昨日、サンセール盛岡で平成23年度岩手県体育協会の研修会があり、国体監督の立場で参加してきた。
初めの県体協理事長のあいさつでの中で、2順目岩手国体開催についてふれ、結論としては12月に県知事がその決定をする、という報告がなされたのである。
各競技団体としては、大方が開催を支持しているが現在の状況が状況だけに予断を許さないところではある。
国体に向けた強化予算についても、現在の厳しい状況下の中で増額を期待することは非常に困難なのであり、各競技団体がそれぞれ努力する以外にはないのかもしれない。
それでも国体開催は、スポーツを通じて県民に勇気と感動を与え、そして全国へ復興に向けて頑張っていることを、発信していくことが大事なのではないかと私は思う。