笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

おバカの「お」

2012-06-06 07:36:29 | 日記
昨日は久々におバカなイシ○カ先生と話せて楽しかった
あんなにポンポンとバカ話が弾む人はめったにいない
ふつーに内容もないホントのバカ話なんだけど、
ああいう返しってなかなか出来ない
ここではおバカおバカと言ってるけど、
実際はかなりアンテナを張っていて、
人の感情の見極めが出来る人なんだよね。
彼はあの院にいた頃
私だけでなくいろんな人にすげー失礼な事平気で言ってた。
ホントに普通に聞いてたらハラハラする事も言うけど、
誰も怒らなかったし、ムッとする人もいなかった。
こりゃ何なのだ?と思ったよ。
たしかに愛嬌がある子だけど、
それだけじゃ許されない事ってあるのに。

ある日、気が付いた
その時はめっちゃ嫌な事があって、
それを気づかれないようにテンションあげてたけど、
いくら仲が良いとはいえ、
いつものような絡みをされたら、
泣くか殴るかってくらい落ち込んでたから、
今日は担当じゃないといいな。と思ったら当たってしまった
そしたらその日に限って全然接し方が違う。
こっちが気を使ってテンション高くしてるのに、
そんな必要がないくらい楽な接し方だった。
で、気が付いた。
この人は相手に気を使わせないよう気遣いするんだな。と、
って事は相手のギリギリの感情を常に読んでるって事だ。
ギリギリ許されるところで無礼を言うので、
皆笑って聞いているって訳だったのだ。

これはある意味凄い才能?だよ。
天性のものでなく後に身に付けたものなら尊敬に値する。
それに気づいてから私は彼を「バカ」でなく、
「おバカ」と言うようになった。
おバカの「お」は敬意の表われだ!

なんて私もかなり失礼だな

でもおバカって暴言を笑って聞いてるのも、
彼の器と言うのか人間的魅力なのだろうね(笑)


コメント (2)
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