笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

危険を感じる力

2012-06-17 07:24:51 | 日記
元オウム真理教の高橋克也逮捕の件で、
ニュースに流れる場所が、
私の生まれ故郷に近いので、
土地勘があり過ぎて怖い…
逮捕されたマンガ喫茶のある場所も、
勤務先とされる場所も、
「あ~あそこだ。」と解る
川崎、蒲田なんて普通に遊び場だったもん

そういえば昔オウム信者がこぞって選挙に出た時、
偶然麻原の選挙演説?見た事あった。
象のかぶり物で踊ってて妙にウケタけど、
後にあんなに世間を騒がすとは思わなかった。
地下鉄サリン事件もOLの時よく使ってた電車だったし、
日常生活と凶悪犯罪は実は隣り合わせで、
いつ巻き込まれても不思議じゃないんだなって思う。

じゃあ犯罪に巻き込まれないようにするには?

実際には難しいだろうね。
完ぺきな防御なんてのはありゃしない。
でも一説によると、
人間も他の動物のように、
本当だったら危険を感じる能力があるはずなんですと。
【虫の知らせ】ってやつ?
本当に虫がお知らせにやって来たら、
虫嫌いの私は殺虫剤で瞬殺してしまうでしょうが
漠然とした嫌な感じ、違和感、なんとなく気が乗らない、
これらみんな立派な危険を感じる力らしいですよ。
ただ人間はいろんな感情を持っているので、
それが動物のように命の危険に直結するものとは限らず、
この人と関わったら後々やっかいな事になるな。とか、
この仕事はあまりいい結果にならないな。とか、
些細なトラブルに関しても発揮されてしまう為に、
なんとなく無視してしまっているんですね。
でも人間の危険感知の凄いところって、
じつは見落としてしまった(あるいは無視した)ピンチに、
再度警告があるらしいんですよ。
たとえば先々やっかいになる誤った行動ってのは、
物事がスムーズに運ばない事が多いっていいます。
物事が上手くいかなくて失敗するのではなく、
失敗する方向に行かないように上手くいかないのです。

解りずらいかな?

最後に取り返しがつかない事にならないように、
途中で小さなトラブルが起きて止めさせようって力です。
これは何もスピリチュアルとか何とかじゃないですよ。
どこかで感じる危険に対して、
無意識なところで自分で上手くいかなくするんです。
たとえばちょっとした寝坊だったり、
忘れ物をしたりでその電車に間に合わなかったとか。
その時は「なんてこと!」って感じるけど、
じつは命拾いしたなんてのは多くある事なのです。
だから物事が上手く進まない時はイライラするのではなく、
もしかしたら自分自身の警告だと考え、
少しそれを見直すのも大事だという事ですね。

あ、でも本当に寝坊しただけってのもあるから、
なんでもかんでも危険感知って思っちゃだめだぉ
コメント
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