ちょうどいい自分ってのは・・・。

社員の話が白紙になったバイトリーダー、
気持ちは解らなくないけど、
最近のやる気なさったらハンパない。

それでもまだバイトリーダーとして残っているのだし、
ある程度保障もある契約社員なのだから、
それなりに責任感を持ってやってもらいたいのだが、
仕事に手を抜く、穴をあける、協力しないの三拍子
でも辞める気はさらさらないらしい。
就職活動もせずクビなったら失業保険もらうし、
それが終わったら生活保護でももらう。なんて言ってる。
当然ながら周囲はドン引きだ
店長も「あてにしない。いつ辞めてくれてもいい。」と、
彼が仮に当欠しても回せるポジションにしか置かない。

それを見て私は思う。

自分だったらそれきっついわ～

自分でも自覚があるのだが、
私はある意味仕事依存症だ
以前職を失った時の恐怖感というか圧迫感、
あれはマジでヤバかった
失業保険でのんびりなんて発想よりも、
ここでリタイアしたらもう戻れないという恐怖が強かった。
今でこそ大分改善されたけど、
ホント自己評価が低い人間だったからな～
もっとも失業によって古いしがらみから解放されて、
必要以上に自分を落とされる事もなくなり、
自己評価もアップしたと言えるのだけどね。
そう考えるとあの失業は私にとって必要な事だったのかな
もう少し力を抜けよ！って意味で…。
でもバイトリーダーを見ていると、
あんなに人望もあり頼りにされていたのに、
それにあぐらをかいてやりたい放題だと、
信頼ってのは一気に失うものなのだと解る。
自己評価を上げても天狗になってはいけない。

自分に起こる事、目にする様々な事は全て自分の教科書だ。
丁度良く生きるのも勉強が必要なのだね