日々、感謝。

日々の何気ないことを、つらつらと綴っております。

滋賀散歩。

2016-12-15 18:39:03 | 旅行
最近遠出していないのでお隣滋賀県に行ってきました。

滋賀に行くとなると大体琵琶湖周辺で、いつもは通り過ぎる一号線周辺を見て回りました。

まずは田村神社、最近めっきり寒くなってきて寒さに震えながら見て回りました。
冬は寒いし日も短いので外を見て回るのにはあまり向いてません。

以外に大きな神社で水神を祭っているのが隣の川の水を率いれていて結構いい雰囲気の神社でした。

次は昼ご飯でみくりやうどんにいきました。

ここは海老天とエビフライが乗ったカレーうどんが売りにみたいで非常に繁盛していました、
僕はもう一つの売りの三元豚カツカレーうどんを頼みました、おいしかったですが熱すぎて久しぶりに口の中をやけどしました。

それから湖南三寺のひとつ善水寺へ。

紅葉には少し遅くて散り気味だったので普通にお寺を見て回りました、このあたりは岩山みたいで摩崖仏信仰があって、
一帯に不動明王を掘った巨岩がいくつかあるみたいです。

本堂の案内をしてもらった後、裏手に行くと墓場の後ろに医王山の壺という看板がありました。

看板がなければ絶対に気づかないような山道、好奇心そそられる状況に迷わず出発。

途中の道はいのししに掘り返されあまり人が来ていないのがわかります
だんだんと登っていき本堂を見下ろすほどになっても道は途切れず、どこまで行くのかと登っていくと、
やがて一号線まで見渡せる高さに医王山の壺という看板と、20cmぐらいの壺が埋まっていました。

その後も矢印があったので行ってみると尾根伝いにまだ道がありました、しかしすぐに手製の柵があって通れなくなっていました。

手で開けれそうだったので柵の裏側に出ると、別方向に道が伸びてましたが時間もないので散策はやめました、
ふと柵に戻ろうと思って振り返ると立ち入り禁止の看板、どういうことだろう。

なぜわざわざ善水寺への道を立ち入り禁止の看板と柵で区切っているのだろうか、気になる・・・。

探求心を抑え下山。

一旦腹ごしらえに降りてから十二坊温泉ゆららでのんびりした後岐路につきました。

清水へ行く 二日目。

2016-09-10 21:22:06 | 旅行
二日目、まずは河岸の市に海鮮を食べに行きました。

大間のまぐろを謳っているお店が多かったですが、どうせなら大間のまぐろは大間で食べたいので、
普通に自分が食べたいモノということでサーモンいくら丼を食べました。

1700円という高値でしたがその分おいしかったです。

朝ご飯を終えたら次は清水の次郎長の船宿と生家を見に行きました。

そのあとエスパルスドリームプラザという複合施設に行って適当にぶらぶら、
清水はハルチカの舞台だったらしくそれにちなんだポップがありました。

清水区内を歩いた後、坐漁荘というお偉いさんの元別荘を見に行きました。

数年前に復元されたらしく、昔の造りながら家は新しいという感じになってます。

やはり建てるなら和風な家だなぁと思いながら見て回って、近くにあるお寺を見て、
これまた近くの展望台に行って富士山を見て岐路につきました。

帰りは新東名の新しく開通した部分を通って岡崎SAをみたりして帰ってきました。

清水へ行く 一日目。

2016-09-09 23:40:46 | 旅行
前日に清水近くまで来てパーキング仮眠して朝から出発。

まずは東海大学海洋水族館に向かいました。

ここは昔から非常に来たかった水族館でなぜ来たかったというと、

静岡といえば駿河湾、駿河湾といえば日本が誇る深海生物の宝庫です。

なので近くの水族館は深海生物に特化したところが多いです、ここもその一つで、
ここにはリュウグウノツカイが展示されています。

リュウグウノツカイ以外にも、大型の水槽に、他深海生物の展示などなど結構見どころはありましたが、
それより感動したのが、ピグミィシロナガスクジラの全体標本でなんとこの標本口の中に入って間近でクジラを大きさや、
骨格を見ることができて、こんな至近距離で見れることはなかなかありません。

併設している自然史博物館で恐竜の標本を見た後、三保の松原に行きました。

天女の松を見た後、海を見に行くと黒い砂がおしゃれでつるつるの砂利もあって砂浜ランクが高めだったのですが、
海がきれいじゃないのと砂利がそんなに多くないのでやはり七里美浜には勝てないです。

適当にそこでのんびりしていたらチェックインにちょうどいい時間になったのでいったんホテルに行って、
荷物を下ろして休憩した後、清水駅の商店街を見に行きました。

清水駅の商店街は、昔の雰囲気の商店街をそのままに残していて、まだこんなお店ができるんだなと思いました、
そこで考えてみると清水内にはあの大手スーパーが入ってきていない、たぶんそういうことなんでしょう。

地元のラーメン屋で夜ご飯を済ませた後は適当にぶらぶら歩いて帰ってきて就寝しました。

京都にGO。

2016-08-13 23:54:54 | 旅行
というわけで早朝6時起きで京都に向かいました。

今日の目的は下鴨で行われる納涼古本まつりです。

その名のとおり糺の森の一部に屋台形式で古本屋さんが立ち並ぶまつりなのですが、
これに昔から行ってみたかったのですがなかなか予定が合わず行けずじまいでした。

古本まつりが始まる前についたので、適当に散策しましたはやはり京都はいいです、
神社仏閣が多く昔の街並みが残っているのもいいですが、
なにより川が人の生活の一部になっているのが好きです。

なぜか僕は川べりを散歩していたり、座って話していたり寝ていたりと、
人の生活の一部になっている川の風景が好きです。

下賀茂神社が特別拝観をしていたのでガイド付きで見て回りいい時間になったので古本まつりに行きました。

特に目的の本があったわけではなく雰囲気を楽しみたいだけだったので適当に本を見て出てきました。

切符や入場券とか大正時代の本とか珍しいものがたくさんあって面白かったです。

それからはポケモンGOをしがてら散策をしました、京都御所、四条、円山公園と今まで一番京都市内を移動している気がします。

さすが京都という感じでそこら中にポケモンが沸いていて相当はかどりました。
レベルが17になり、フーディンも捕まえれました。

夜になるとトレーナーがどんどん増えてポケモンも沸き続けてきりがないので切り上げて、
高安というランキング上位のラーメン屋でおいしいラーメンを食べて帰りました。

温泉旅行 その2。

2016-07-22 22:13:00 | 旅行
結局寝ることなくらんまを読んで時間を過ごし、
露天風呂で日の出をみる予定だったので一旦部屋に戻りました。

しかしあいにくの雨で無理そうだったので仮眠し朝ごはん前にお風呂に入りに行きました。

二日目になると深夜まで飲んでいたのもあって口数は少なくのんびりと湯船に浸かってました。

朝ごはんでみんなが集まると、明らかにそわそわする静森君とテンションの低い女の子、
何があったのだろうと思いながら他の人は事情を知らないので普通にしていて僕と小岩井さんも普通に話してました。

結局今回の旅行の本懐を知っているのは、僕と小岩井さんと二人をひっつけようとしていた女性の三人で、
静森くんと親しくなりたい女の子は詳しくは知らないっぽいです。

その後チェックアウト時間までまた仮眠アンド適当に過ごしました。

部屋で静森君とパズドラの話をしていたら女性二人が来て、
ちょうど散歩がしたかったので部屋を出て、しかし雨だったことを思い出しあきらめてらんまの続きを読んでました。

チェックアウトをしたあと土産センターで海鮮系のお土産を各々買って地元に戻り昼過ぎに解散となりました。

女性陣がパルケエスパーニャに行こうと言っていましたが、昨日のスケジュールからの二日目で次の日仕事もあるので、
それはさすがに無理だと却下しました。

渦中の二人は特に距離感が変わった様子はなかったですが、とりあえず手をつなぐところまではいったらミッションコンプリートらしいので、
多くは望むまい。

まぁあそこまでいけば若い二人なので展開も早いだろうと思います。

恋が生まれるというのは素敵なことです、人の恋路をはたから見ているのは楽しいなぁ。

今度の温泉旅行は来年予定らしいですがバーベキューなどのイベントはこれからもあるのでこれからの進展が楽しみです。

一部のメインイベントは恋路だったわけですが、温泉旅行で見ても、
ご飯も美味しかったし部屋も綺麗で広く温泉も景色もよくよかったです。

とりあえず寝不足感が否めず、明日からまた連勤なので寝ます。

あとは業務の関係と今回の旅行とで静森くんと一週間一緒に居たので、
ずっと一緒に居たからもう当分いいわと笑いあって別れて帰路に着きました。

温泉旅行 その1。

2016-07-21 20:22:14 | 旅行
職場のメンバーで温泉旅行に行きました。

五か所湾の方の温泉旅館で、明けの人もいたので着いたのは昼ぐらい。

それから地元のラーメン屋で昼ご飯を食べて、地元のこじんまりした懐かしいスーパーでお酒とつまみを買って、
近くの砂浜に行って少し過ごしました。

メンバーは男性4の女性5なのですが、なぜか僕は男である静森君と二人で砂浜を歩き綺麗な貝殻を探すというイベントをこなしてました。

ゲーマーの静森君とあの建物ならアサシンで楽勝で登れるなとか話しながら適当に過ごしチェックイン時間になったので旅館に行きました。

そこで到着祝いに乾杯だけして、夜勤明けの人もいるので一旦夕ご飯まで休憩。

適当に男連中で話をした後、温泉に入りに行きました。

天気も良くて露天風呂が気持ちよかったです。

夕ご飯はビュッフェで、肉、海鮮などなど種類は豊富で非常においしかったです。

そのあと男部屋でみんなで飲みながら談笑をしてカラオケに行きました、9人で二時間なのでほとんど歌うことが出来ないので、
ノリ重視の曲を歌いました。

そのあとまた男部屋に戻り宴会。

段々と脱落(就寝)していくなか、男性3女性2に夜も更けてきたころ花火をしようという話になり夜中にコンビニに花火を買いに出かけました。

すると女性の一人が少しあとを歩いていて話を聞いたらどうやら今回の旅行の本懐は静森くんともう一人の女の子をくっつけるために企画したらしい。

そうとわかると張り切る既婚者二人と僕。

花火を買った後、花火を静森くんに渡し段々と距離を離し、勝手に旅館に帰りました。

この間に自然にはぐれるためのいろいろな心理戦があって、やはり人の恋路のサポートをするのは楽しいです。

そのあとミッションコンプリートした女性は寝て、僕はもう一人の男性とそのことについて話しをしていました。

何の話かというと、今回静森君とひっつける女性が、もともと僕にアプローチをしていた子で僕がずっといなしていたのでそちらに行ったようです。

それは悪いことではありません。

僕は年も年だしそういうことについて真剣に考えていて、その子に対しては一職員以上には想っていなかったので、
気のありそうなことをしてはいけないと思い、その子に関しては特に注意して接していました。

それが距離を取られていると感じで静森くんに行ったのだろうというのが僕と小岩井さんの見解。

今回、特に何も起こらずスムーズに進んだのは、恋愛経験の少ない僕にある唯一の恋愛感情の経験値である、
友達の話が活きていて。

その子の恋愛観が、僕の友達に似ていて、常に気のおける人が一人そばにほしいと思うタイプで、
その気がなければ次にすぐ切り替えるけど気持ちが多いわけではなく一人に決まればその人に一人になるタイプ。

だからこそ適当にいなしてもだめだと思い最近は徹底してました。

まぁ僕とは違い、若い子同士展開は早いものでその日のうちに手をつなぐところまで行っていたので花火楽しんでるからかなとか話していたら、
二十分ぐらいで戻ってきて、早すぎだろ!もっと行ってこいと二人で部屋の中で突っ込んでカギを開けずに放置してました。

結局女の子の方にいかないっぽいので僕は寝たふりをするため布団に行き小岩井さんが開けに行きました。

僕は寝ているし、小岩井さんも深くは聞かないので、疲れた疲れたという静森くんの態度から察するしかないのですが、
明らかに動揺が収まっていないのでなにかはあったっぽいです。

そのあと二時間ぐらい布団に入ってましたが寝苦して寝れず、同じく寝れないと言って漫画コーナーに行っていた静森くんのところに行き、一緒に漫画を読んでました。

そこでうる星やつらとらんまを読んでたんですが面白かったです。

どちらもアニメしかみたことなかったですが、原作も結構ギャグのテンポが良くて話のネタも今ではないよう展開で面白いです。
とくにらんまはアニメも好きだったので漫画を買おうと思いました。

冬の京都旅 その2。

2016-02-15 18:19:51 | 旅行
二日目は電車で花園まで行ってその辺りの寺を見て周りました。

先ずは妙心寺。

妙心寺は数多の塔頭(たっちゅう)からなっていて1つの街みたいになってます。
塔頭とは本山を守るために同じ敷地建てられた同じ流派の寺です。
どこを歩けど寺ばかりです、中でも特別拝観が出来る寺を見ました。
それぞれ説明の人がボランティアで居て、要所要所に居るので詳しく知ることが出来ました。

その後、住宅街の一角に普通の家を改装して開店している肉料理屋さんに行きました。

扉を開けると普通の土間で、家の中を案内され4席のみあるお店部分に通されそこで食事をしました、
ご飯はおかわり自由のようですがおかずの量は少なめなので満腹にはならなかったですが美味しかったです。

そのまま住宅街を探訪しつつ龍安寺に行きました。

龍安寺で石庭を見て境内を歩いて、次は仁和寺に行きました。

龍安寺も仁和寺も花が売りのようで今時期は人も程々でゆっくり見れました。

仁和寺前を歩いて行くとレトロな嵐電の駅があってそこからまた住宅街を探訪しつつ駐車場まで戻り、
帰りに前に行った古民家を改築した天下一品に行って帰ってきました。

冬の京都旅 その1。

2016-02-14 18:09:23 | 旅行
冬の京都に行ってきました。

先ずは伊藤久右衛門でお茶シリーズ物をいくつか食べてました、
にしんそばは平等院の前で食べたのよりは美味しかったですが、茶そばは風味も殆どなくてあれは色を楽しむものの様です。

それから京都水族館に行って、くらげ見たり、イルカ見たりした後、今回泊まるゲストハウスへ行きました。

ゲストハウスと言っても二人一部屋で六畳一間でテレビもありましたが防音性が低いのとシャワーのみとトイレ共同という感じでした。

所謂ウナギの寝床タイプで窓を開ければ隣の家がすぐにあって周りからは生活音が聞こえてきます。
僕の家の周りは開けているのでこういうのも悪くないなぁと思いました。

静岡。

2015-12-09 19:32:27 | 旅行
夜勤上がりで仮眠をして静岡に向かい、昼まで居てそこから帰ってきて、
ハンドベルの練習に行くというハードスケジュールを何とかこなせました。

昨日は掛川のイルミネーションを見て、曲に合わせて動くイルミネーションが斬新で面白かったです。
今日は朝から桜エビのかきあげ丼を食べて、生しらす丼を食べて帰ってきました。

夜勤明けの次の日練習が入っていたので、やることを絞って行った上に、
いつものようなのんびりとした感じでもなかったので、やはり旅行は充分な時間を確保するべきだなと思いました。

と言っても今月は計ったように連休に仕事の用事が重なっていて何処にもいけそうにないです。

12月は色々とイベントが重なって忙しいです。

芸術と伝統の能登を行く 四日目。

2015-10-14 23:54:55 | 旅行
最終日四日目、雲も少なく晴れ模様、予報でも晴れての事で最終日にしてやっと心置きなく観光ができます。

前日行きそこねた能登半島の端っこの灯台を目指します。

途中手作りジェラート店でジェラートを食べました。

珍しかったのは白米で、何とジェラートに白米が入ってました、味は普通でした。
いちじくと塩が美味しかったです。

次は恋路ヶ浜へ行きました。
名前の通り恋愛のスポットらしく、南京錠とか寄せ書きとかがあります。

その南京錠で恋を繋ぎ止める願掛けと説明している能登のゆるキャラの名前が”のっとりん”で、純愛らしからぬ名前で、
そもそも恋路ヶ浜の名前の由来が、三角関係の末此の浜で身投げしたというバットエンドエピソードで深く知ると考えさせられる場所でした。

近くに恋路駅という廃線の駅が残っていてそこにも寄せ書きがあるのですが、そこにも妙にストーリー性のあるメッセージがあったりと楽しめました。

そこから更に北上し次は軍艦島に行きました。

軍艦島といえば、長崎県の端島が有名ですが、ここ石川県にも軍艦島があったのです。

こちらは岩が軍艦に見えるという物で浜から近くで見れるので手軽です。

そして遂に能登半島の端っこ、道の駅狼煙に着きました。
そこから小高い丘を登った上に灯台はあります。

そういえば、能登特有の街並みがいくつかありまして、
先ずは道の中央線にお湯が出る所がある、これはおそらく雪国あるあるかもしれません。
次は瓦が真っ黒で蛇腹状になった外壁が多い。
そして瓦に取っ手が付いている。

でその真っ黒な瓦の街並みがこの狼煙からよく見えて綺麗でした。

能登半島最先端の禄剛崎灯台は日本の中心であるらしい、ちなみに日本の中心は色々な捉え方があって全国に複数あります。
そしてもう一つ能登半島の外側と内側の境界線でもあります。

これが非常にわかりやすい、ふと目をやると、外側は波が荒く激しい、内側は穏やかで静か、これが目に見えて判ります。

目的の能登半島最先端を制覇し残りの外灘側を行きました、途中ゴジラ岩などを見たり、
猫の写真を取っていたら飼い主のおばちゃんが出てきて雑談をしたりしながら、塩田に着きました。

塩田は海水を蒸発させて塩を取り出す精製法で、ここ石川県には揚げ浜塩田が無形文化遺産に登録され、今でも塩が作らています。

塩田は海水を泥の上で蒸発させそれを海水でこすことで通常より濃いミネラルを含んだ塩が作れるというものらしいです、
実際に塩が売られていましたが確かに美味しかったです、希少らしく1人一袋という事で一袋だけ買いました、
後はただで食べれる塩田の塩ゆでじゃがいもが美味しかったです。

廃線になった輪島駅まで行って、それまでがっつり食べておらず腹ペコだったので、
その近くの喫茶店で晩ごはんを食べることしました。

店は照明が点いておらず暗くて、おじさんが1人でやっているみたいで商売ッケがないかんじでしたが、
出てきた料理がすごい量で、頼んだピラフは3合ぐらいあるんじゃないだろうか、
腹ペコの所から食べ終わる頃には限界突破という体験をして、
輪島駅を見て、そこから南下し能登島大橋を目指しますが途中西岸駅に立ち寄りました。

しかし駅のホームには湯乃鷺駅という文字、何故ならここ西岸駅は、花咲くいろはの聖地の1つであり、
作中の温泉街の入り口の駅として出てくるからです。

町おこしの一環で正式の西岸駅から湯乃鷺駅に変えてもらっているわけです。

これはテンションが上がる。
しかも駅舎内は、いろはのポスターやグッツで満たされていてこれ又テンションが上がる。

ふれあいノートもあって見てみると、数日前にぼんぼり祭があったらしく結構メッセージが書いてありました。

さて駅名や駅舎内装の他にもラッピング電車があります。

しかしこのラッピング電車は、ノーマル、永井豪、花咲くいろはとあり、
しかも一時間に二本のみ電車の中で毎回走っているわけでありません。

なので期待していませんでしたが、駅舎を見ている間に次の電車が来る時間が近かったので待っていると、
やがて踏切が鳴り始めて、期待せずに見に行って、

既に暗くなっている中よく見ると、花咲くいろはだー!

今回の石川旅行、天気が不安定で翻弄され続け、此の日も日暮れギリギリで西岸駅に着いて、
正直グダっていたのですが、ここに来てマイナスからプラス来たー!

西岸駅もとい湯乃鷺駅の内装と駅名、そこにきてのラッピング電車で満たされました。

電車を見送り湯乃鷺駅を後にし、能登島大橋を渡って能登大島を通りぬけ、七尾町に入り、そのまま帰路につきました。

芸術と伝統の能登を行く 三日目。

2015-10-13 22:15:04 | 旅行
十分睡眠をとって三日目スタート。

天気は雲は多いですが晴れていていい天気です。

今日は能登半島観光が主な目的です。

先ずは海外線を目指してそこからのと里山海道に入り走ります。

のと里山海道は拓けた海岸線を走れて良い眺めで走りやすいです。

そこから唯一の砂浜を走れる国道、千里浜海岸ドライブウェイに行きましたが、
荒波のため全面通行止めという事態。

仕方がないので近くのレストハウスに行って見ました。

千里浜海岸は非常に細かい砂が堆積しているのでしっかりした砂浜になっていて、
車が走っても大丈夫なぐらい固くなっているらしい、
しかし今は浸食が進んでいて段々と砂浜が減っているとの事。

押し固めれる砂を利用した砂像があって、結構クオリティが高かったです。

そこから原生林が残るという気多神社に行きました、苔と木漏れ日が綺麗な神社で、
本殿なども時の流れを感じれる色合いになっていて良かったです。

次は巌門、波の侵食で出来た大きな洞窟に人工の洞窟を通って間近で見れます。

本当はスロープ上の岩の上とか遊覧船もあったのですが、これまた荒波の影響で欠航、
岩の上へも波があがってきていて通ることは出来ませんでした。
吊橋の上から荒波を見て巌門を後に。

途中、世界一長いベンチ460mのベンチに座って、
近くの8番らーめんという石川県発祥のチェーン系ラーメン店で腹ごしらえをして出てくると、
ポツポツと小雨が・・・。

ヤセの断崖に行く頃にはどしゃ降り、更に朝からの強風でさながら台風みたいになってました。

傘をさしながら見に行くも、雨と風で見る余裕がなく近くの義経の舟隠しに行く頃には一旦止みましたが、
移動中また降り出し、次の琴ヶ浜に行く頃には止んでました。

ここは鳴き砂という踏むと音がなる砂浜だったのですが、
現地の看板”空が泣いたら、砂は泣けません”という詩的な看板通り鳴りませんでした。

次は曹洞宗大本山總持寺祖院へ。
しかし数年前の地震の影響で大改修が行われており、一応見て回れるのですが、
臨時通路や工事現場などが殆どで、お寺を見ている気分にはならず料金をとられただけに損した気分でした。

気を取り直して千枚田を見に行きました。

千枚田で取れた米で作ったおにぎりと、ソーセージで模したかかしを食べながら日暮れを待って、
イルミネーションを見ました。

そこから予定では能登半島を一周する予定でしたが、景勝地は真っ暗では意味がないので予定を変更して宿泊場所である穴水に向かいました。

今の時期は日が短いので色々と動きづらいです、特に自然を見る場合。
更に温暖さが激しくて日が当たると半袖で良いけど雨がふるとダウンジャケットも要る。

宿泊場所は平日というのもあって人が少なくお風呂は共同ですが貸し切り状態でゆっくり出来ました。

そんなわけで今日は余裕を持って就寝、最終日である明日に備えます。

芸術と伝統の能登を行く 二日目。

2015-10-12 22:57:53 | 旅行
深夜1時に端でボンボンと鳴り始めて、
30分経っても鳴り止まずにテントから出て外を確認すると、
遠くの方でライトが1つ光っていて、どうやらそこから音がしているようでした。

遠くと言っても爆音で眠るには十分支障のあるレベルです。
走っているならまだしも止まってブンブンしているあたり、
PAに泊まっている人が居ることはわかっているだろうから嫌がらせだろうと思います。

これの始末が悪いのが、少し音が止んで帰ったかなと思うと5分後ぐらいにまたブンブンしだす所、
まるで蚊です。

3時になっても止まなかったら警察に通報しようと思って我慢していると2時半ぐらいに鳴り止みました。

そこからやっと寝れて起きたのが5時、二時間半しか寝れませんでした。

しかしここに長居することは出来ない、何故なら今日の予報は曇のち雨なのでその前になるべく回らなければいけないからです。

実質観光一日目の今日は金沢市内が主な目的です。

先ずは金沢駅近くのパーキングに車を停めてそこから最寄りの近江町市場を通って兼六園を見に行きました。

既に曇天になりつつ見て回ります、根上り松という成長後に土を覗いて根っこが見えている松など、
立派な松が今頃の見どころでしょうか、他にも桜や梅など四季折々楽しめる様です。

何も食べずにここまで来たので近くの土産物屋さんでご当地の食べ物を買って隣の金沢城で朝ごはんをとりました。

金沢城はだいぶ復元されていて、当時の造りがよく分かるようになっていました、
また大変綺麗に整備されていて居心地の良いところでした。

腹ごしらえを済ませたら、本丸跡まで見て回りました。

五十間長屋や橋爪門など中も拝見されながら本丸跡までいき、当時の区画図と見合わせながら再現度を確認しました。

金沢城は復元された建物だけではなく、石垣も推しているようで、石垣ツアーなるルートも有るほどです。
そういうだけあって石垣の種類が多く、石垣は積み方や削り方で時代を感じ取れるのですが金沢城は多種多様で、石垣を見ているだけでも楽しいです。

戌亥櫓まで行って石垣を見ているとふと石垣の間に似つかわしくないレンガ造りのトンネルがありました。

気になりつつ森に包まれた本丸跡を見て降りて行くとトンネルのある石垣の下に出ました、近くに全体マップがあったので確認すると何故かそのトンネルが載ってませんでした。

ますます気になりそこまで歩いて行くと歩道の端にあるにも関わらずトンネルの前には木が植えられそこだけ見えないようになってます。
つまり遠くからは見えないようになっていてマップにものっていないので近くまで行かないと気づかないようになってます。

そんな謎のトンネル、どうやら旧陸軍の弾薬庫のようで、
石垣に大きな穴が開いているのは非常に珍しく初めてみました。

大手門から出て主計町に行き、あかり坂、暗がり坂など風情ある路地裏をみつつひがし茶屋街に抜け、
昼時になっていたので自由軒というレストランに並びました。

並んでいる内に雨が降り初め待つこと30分入店。

ここの売りは一風変わったオムライスで、醤油風味になっています。
なのでご飯は黒目。
美味しかったですがオムライスというより炒飯みたいな感覚でした。

店から出てくると更にどしゃ降りの中、隣の金箔屋 箔一へ金箔アイスを買いに行きました。

金沢といえば金箔、実に99%が金沢産らしい。

ソフトクリームに金箔粉で450円ですが金箔一枚を乗せる891円もあります。
店名のはくいちに因んで891円ですが、1円はサービスで払わなくて良いので実質890円です。

折角なので金箔一枚のせを頼みました、味はせず食感のみですが、食感は湯葉に近いです。

ちなみにひがし茶屋街は景観重視の一環で食べ歩きが出来ないルールになっています。

雨の中、無料で見れる家屋や全面金箔張りの蔵、麩菓子屋さんなどをみつつ周りました。

時々のどしゃ降りで雨宿りして足を止めながら弱まった所を見計らって歩いて行き、ひがし茶屋街からまた金沢城まで戻ってきて、
そこから金沢21世紀美術館に行きました。

金沢21世紀美術館は体験できる展示物が沢山あります。

水の中に人が居るように見えるプールとか、空が額縁に入っているような吹き抜けとか、無料区画だけでも面白かったです。

美術館から出てくると日暮れになっていたので巻きで周るために、『まちのり』というレンタサイクルを借りました。

まちのりは、連続30分内なら200円で乗り放題で、各観光地にあるステーションに停めれば時間がリセットされます。
なので一度の利用を30分内に抑えれば200円で何回も乗れます。

レンタサイクルに乗って武家屋敷を見に行きました。
武家屋敷のステーションで一度時間をリセットしてからゆっくりと武家屋敷を見て回って、
そこから近江町市場のステーションに行きレンタサイクル終了。

朝来た時がまだ近江町市場が開店準備中だったのに対し、
今回は既に殆どの店が閉店しています。

結局近江町市場の活気を感じれる事が出来ませんでしたが、数少ない開いているお店で海鮮を食べました、
価格はすしざんまいの1.2倍ぐらいで味はあまり大差なかったです。

海鮮を程々に済ませ、次は金沢駅へ行きました。

金沢駅は、大変おしゃれなデザインになっていて、
特に伝統芸能に使われる鼓を意識したという鼓門が凄いオシャレ、
その前にある小さな噴水が時刻やメッセージを表示していてオシャレ、
もてなしドームという沢山のパイプで骨組みされているドームがオシャレ、

そんなおしゃれさに浸りつつ、金沢百番街あんとを見て回って、パーキングに戻ってきました。

そこから第七ギョーザの店という餃子専門店へ行きました。

餃子店とは思えない広い駐車場にほぼ満車で埋まっており、
中は更に人の列が連なってました。

一時間ぐらいまって席に着き、売りのホワイト餃子と、焼きと水餃子を頼みました。

厚い皮とぎっしりの具で美味しかったです。

特に水餃子が美味しくて、ホワイト餃子は美味しかったですが熱すぎたので食べづらかったです、
なのでホワイト餃子を水餃子のスープに付けて食べる、
ホワイト水餃子(オリジナル)が美味しかったです。

晩ごはんを済ませてホテルにチェックインしたのが21時過ぎ、
昨晩2時間半しか寝ていないので、34時間程動き詰めで物凄く疲れたので、
ホテルに着くなり気付かずに寝てました。

芸術と伝統の能登を行く 一日目。

2015-10-11 23:54:54 | 旅行
仕事を終えて早々に出かけ、現在石川県徳光PAに居ます。

ここは徒歩で公園に降りれて海岸も近く金沢手前で野宿できそうという事でここになりました。

連休中日だけあってツーリストがテントを張っている中、僕は展望台にテントを陣取りました、
今時間だし早朝に出発するので、まぁ良いだろうという判断。

暗いながらに波の高さが見えて日本海の荒波は流石です。

今回から今まで使っていたテントが壊れたのでワンタッチテントを導入したのですが、
前のより広くてなにより折りたたみが凄く楽。

今日は徳光まで来ただけです、明日早いので寝ます。

揖斐川町にて源流を知る 三日目。

2015-09-05 23:18:48 | 旅行
先ずは横蔵寺に行きました。

横蔵寺は紅葉の名所なのでその時期は人が凄いみたいですが今時期はちらほらとでゆっくり見れました。

苔と時代を感じる造りが良かったです。

横蔵寺の特徴は紅葉ともう一つ実際に見れる即身仏があります。
実物を見たのは初めてですが加工をしないのが即身仏らしく、
加工なしであんなに綺麗に残るものなんだなと関心しました。

次に、道の駅夢さんさん谷汲に立ち寄り昼ごはんを食べて、根尾川を南下して湧水を汲みに行った後墨俣城に行きました。

墨俣城は豊臣秀吉が稲葉山攻略のために建てた一夜城です。

一夜城とは文字通りの意味だと思っていたら実際は3昼夜らしく、城とは天守閣のことではなく陣営のことのようです。

その後長良川を更に南下し途中お千代保稲荷に寄って帰ってきました。

揖斐川町にて源流を知る 二日目。

2015-09-04 21:49:51 | 旅行
近くの川が増水していて3回ぐらい「大雨かな、あぁ川か」と意識が戻りながらまた寝てを繰り返し、
朝目が覚めテントを出ると一面に毛虫、ゾッとしました。

どうやら周りの木から降りてきたみたいですが、何故かこのテントを目指して周りに集まってます。

冷静に先ずは入り口を閉じて、中の片付けをしてから外に出て、木の枝で周りの毛虫を弾いてから、
テントに引っ付いているのも取ってテントを畳みました。

中に入れておいたテントの袋に一匹付いていたのにまたゾッとして、テントを担いで離れた場所で畳みました。

今日は先ずは徳山ダムに向かいます、途中道の駅星のふる里