最終話観ました。
うーん。
前半の勢いは良かったんですが、
それに馴れてからの中盤から後半の、
シリアス→ギャグのループの1パターン化
が萎えました。
ただ、
要所要所の盛り上げるべき所は
ちゃんとしてたので
最後まで見れたって感じですかね。
全体的に前置きがなさすぎっていうのを
感じてて、
ゆいと日向とか特に。
あれは納得できないわ。
あの夫婦漫才だけでその結果にいくかな、、、
せめて気持ちに気づく場面は欲しかった。
後、キャラクターの多さ。
最終的に掘り下げずに消してしまって
落胆でした。
キャラが多いのは良いんですが
あれじゃあ、間を持たせるだけに
多少、脇役のキャラを強くしました。
ってだけに思える。
本当に最初はよかったんだけどな~
最後の、
愛が芽生えると、この世界に留まってしまうから
強制的に排除する結果になったってのもいいと思うし
振り返ってみると、
名台詞も多かったんですが、
「みんなもっと盛り上がってくれ、
いやそうさせるのは誰でもない・・・
私たちの力なんだ!」
「これが私の人生なんだ
こうして歌い続けていく事が。
それが生まれてきた意味なんだ
私が救われたように、
こうして誰かを救っていくんだ」
あら。
どっちも岩沢だww
観てる時は他にもあったんですけど。。。
とりあえず、
麻枝が脚本に専念するか
2クールならもっと
マシになってたのではないかと思いました。
ほんと、
2クールにして、
徐々にキャラの素性を知りながら
消していってほしかった。
岩沢回が神回だっただけに・・・
キャラを消していきながら、
真実に近づいていって、
23話で皆消えて
24・25話で、登場人物たちのその後の物語
みたいな。
とりあえず完全に死んでなくて
不幸な死に方or人生を歩んでる人たちが
集まってるみたいなのと
ラストシーンを見る限り
消える=現世に帰ると考えると
皆、意識が戻ってる状態だろうから
その後の物語を描いて
なおかつ時間軸が違って
実は皆なにかしら関係があったみたいな
終わり方なら完璧でした。
疑問なのはスタジオやスタッフ、
何で『key』作品好きの石原立也(京アニ)
に監督頼まなかったんだろ。。。
まぁ『けいおん』に少し参加してるから時期的に
無理だったとして。
ピーエーワークスなら、岡田麿里(フリー?)がいるじゃないか
彼女に、シリーズ構成と演出を任せればよかったのに。
スタジオ:京都アニメーション
原作・脚本:麻枝准
監督:石原立也
構成・演出:岡田麿里
全25話
なら絶対おもしろかった!!
未放送回がDVDにあるので、
それで補正してくれるのを願うしかない。。。
最初の勢いと
オリジナル作品というのを踏まえて
A+
で。