スパロボ終りませんでした、二周目と言っても終盤なので流石にEXハードだけあって時間はかかるみたいです。
とりあえずスパロボをクリアしてからアニメ消化に移ろうと思ってます。
これから友達の家に前に途中だったマリオをしに行くので帰って来てから、
今日はスパロボをして年越しかな。
とりあえずスパロボをクリアしてからアニメ消化に移ろうと思ってます。
これから友達の家に前に途中だったマリオをしに行くので帰って来てから、
今日はスパロボをして年越しかな。
歳相応の変換、
簡単に言えば自立や自己の目覚めと言った所でしょうか。
人は産まれてから等しく時間を踏まえて生きていく。
それは成長、体の成長心の成長。
体の成長は、本来変えることはできない、
筋肉をつけたり逆に脂肪がついたり見た目は変われど、
限界がある。
体の成長の限界は決まっている、
皆生まれ持った見た目で生きていくしかない。
けど努力で変えることができる。
一人一人が同じものを食べて同じ運動をしても、
筋肉に変わると人も脂肪に変わる人もいる。
じゃあ脂肪に変わる人はどうするのか。
太らない人を眺めて羨ましがるのか、
太った自分を受け入れてそのまま生きるのか。
それは気持ち次第だと思う。
僕は、人は足掻いてこそだと思う。
やらずに後悔するならやって後悔。
僕は行動する時、常にこう思って発起する。
ただ言葉のままに、やるかやらないかじゃなく、気持ちが大事。
決断する気持ち。
ちゃんと足掻いて決断したなら、やるかやらないかはどっちでもいい。
産まれた時、誰もが言葉をもたずに生まれてくる、
ただ泣くしかない。
それから時間が流れるにつれて、
表情で伝えれるようになって、
言葉で伝えれるようになって、
自分で考えれるようになって、
自分で生きれるようになって、
そしてこれからになっていく。
僕の好きな言葉がある。
うまれてくるとき、あなたは泣いて、みんなが笑っていた。
だからあなたが死ぬとき、みんなが泣いて、あなたが笑う、
そんな人生を送りなさい。
人生という言葉が好きです。
人生は一人一人の物語、ヤマを作ってオチを作るのは自分次第。
自分の人生を客観的に面白いと思えるかそれを意識すると行動的になれるかも。
まぁそんな自分はニートで独り身、詭弁の体裁も整ってないですが、
足掻いていれば整ってくると思います。
簡単に言えば自立や自己の目覚めと言った所でしょうか。
人は産まれてから等しく時間を踏まえて生きていく。
それは成長、体の成長心の成長。
体の成長は、本来変えることはできない、
筋肉をつけたり逆に脂肪がついたり見た目は変われど、
限界がある。
体の成長の限界は決まっている、
皆生まれ持った見た目で生きていくしかない。
けど努力で変えることができる。
一人一人が同じものを食べて同じ運動をしても、
筋肉に変わると人も脂肪に変わる人もいる。
じゃあ脂肪に変わる人はどうするのか。
太らない人を眺めて羨ましがるのか、
太った自分を受け入れてそのまま生きるのか。
それは気持ち次第だと思う。
僕は、人は足掻いてこそだと思う。
やらずに後悔するならやって後悔。
僕は行動する時、常にこう思って発起する。
ただ言葉のままに、やるかやらないかじゃなく、気持ちが大事。
決断する気持ち。
ちゃんと足掻いて決断したなら、やるかやらないかはどっちでもいい。
産まれた時、誰もが言葉をもたずに生まれてくる、
ただ泣くしかない。
それから時間が流れるにつれて、
表情で伝えれるようになって、
言葉で伝えれるようになって、
自分で考えれるようになって、
自分で生きれるようになって、
そしてこれからになっていく。
僕の好きな言葉がある。
うまれてくるとき、あなたは泣いて、みんなが笑っていた。
だからあなたが死ぬとき、みんなが泣いて、あなたが笑う、
そんな人生を送りなさい。
人生という言葉が好きです。
人生は一人一人の物語、ヤマを作ってオチを作るのは自分次第。
自分の人生を客観的に面白いと思えるかそれを意識すると行動的になれるかも。
まぁそんな自分はニートで独り身、詭弁の体裁も整ってないですが、
足掻いていれば整ってくると思います。
宿泊したホテルの近くに京都国際マンガミュージアム(¥800)という建物があったので行ってみたら。
1日潰れてしまいました。
明治初期の小学校校舎を利用して建てられているので、
内装外装共に、当時の面影を残しつつ綺麗に改修されています。
個人的に木製の廊下を歩く時のギュギュッと鳴るのが良かったです。
展示物は漫画に関するもので、内容も濃くみがいのあるものでした。
受付からすぐにあるのが、翻訳された海外の漫画の棚。
有名な漫画の英語、フランス語、中国語等などがありました。
本のサイズが日本より少し大きくて、1.25割ぐらい。
カバーが無くて一体になってます。
カバーを外した表紙におまけがある漫画はどうするのかな。
800円ぐらい。
知ってる作品を読んで見比べて先に進みました。
この建物は三階立てになっていて、全体に漫画の壁といって、
廊下や教室にひたすら本棚が並んでいる区間があります。
蔵書は昔から今の作品まで沢山。
展示物は漫画が出来るまで、漫画家について、アニメ化や同人の著作権の事まで色々。
そこに漫画家の暫定給料があって、1P12000円と書いてありました。
それ尾田栄一郎クラスで新人は数千円とかじゃないのかな。
他には有名絵描きが描いた舞妓さんの絵が飾られていましたが、
わかったのは、やなせたかしぐらいでした。
企画展示の少女マンガの世界を見ていると、
廊下を歩きながら拍子を鳴らして、
「紙芝居をやるよー」
と聞こえてきたので、折角なので見に行きました。
作品は黄金バット。
当時の雰囲気を味わって、また企画展示をみにいきました。
開館の十時から入って展示物と内装を見てまわって二時間半。
漫画ミュージアムは、券があれば当日何度も出入りが出来る良心仕様なので、
昼を食べに魁力屋にラーメンを食べに行って、また戻って午後からは漫画を読むことにしました。
漫画ミュージアムの漫画は読み放題で、館内の敷地内ならどこで読んでも良いので、
椅子や階段の隅など至る所に漫画を読んでいる人が居て、非常に和む光景でした。
さて、僕は何を読もうかと漫画の壁を見てまわっていて、
ふと、昔の雑誌を読めるエリアがあってジャンプを読んで見ると、
スラムダンクが山王戦をやっていて続きが読みたくなったのを思い出したので、
続きを読むことにしました。
持っているし流れも何度も見て覚えているのに読み出すと止まらなくなってしまう。
人がいるのでなんとか感極まらない様に抑えて読み終えて、
『昴』を2巻読んで、残りは『アドルフに告ぐ』を読んでました。
しかし途中で閉館時間になってしまい退場となりました。
入口にお土産スペースがあって、外国の漫画が売っていたのでみてみると、
少年コミック、1470円でした。
近くにあれば年間パス買って入り浸りたい場所でした。
そんな感じで、散策するつもりで京都に行ったのに、
1つの場所で一日を過ごし帰ってきたのでした。
1日潰れてしまいました。
明治初期の小学校校舎を利用して建てられているので、
内装外装共に、当時の面影を残しつつ綺麗に改修されています。
個人的に木製の廊下を歩く時のギュギュッと鳴るのが良かったです。
展示物は漫画に関するもので、内容も濃くみがいのあるものでした。
受付からすぐにあるのが、翻訳された海外の漫画の棚。
有名な漫画の英語、フランス語、中国語等などがありました。
本のサイズが日本より少し大きくて、1.25割ぐらい。
カバーが無くて一体になってます。
カバーを外した表紙におまけがある漫画はどうするのかな。
800円ぐらい。
知ってる作品を読んで見比べて先に進みました。
この建物は三階立てになっていて、全体に漫画の壁といって、
廊下や教室にひたすら本棚が並んでいる区間があります。
蔵書は昔から今の作品まで沢山。
展示物は漫画が出来るまで、漫画家について、アニメ化や同人の著作権の事まで色々。
そこに漫画家の暫定給料があって、1P12000円と書いてありました。
それ尾田栄一郎クラスで新人は数千円とかじゃないのかな。
他には有名絵描きが描いた舞妓さんの絵が飾られていましたが、
わかったのは、やなせたかしぐらいでした。
企画展示の少女マンガの世界を見ていると、
廊下を歩きながら拍子を鳴らして、
「紙芝居をやるよー」
と聞こえてきたので、折角なので見に行きました。
作品は黄金バット。
当時の雰囲気を味わって、また企画展示をみにいきました。
開館の十時から入って展示物と内装を見てまわって二時間半。
漫画ミュージアムは、券があれば当日何度も出入りが出来る良心仕様なので、
昼を食べに魁力屋にラーメンを食べに行って、また戻って午後からは漫画を読むことにしました。
漫画ミュージアムの漫画は読み放題で、館内の敷地内ならどこで読んでも良いので、
椅子や階段の隅など至る所に漫画を読んでいる人が居て、非常に和む光景でした。
さて、僕は何を読もうかと漫画の壁を見てまわっていて、
ふと、昔の雑誌を読めるエリアがあってジャンプを読んで見ると、
スラムダンクが山王戦をやっていて続きが読みたくなったのを思い出したので、
続きを読むことにしました。
持っているし流れも何度も見て覚えているのに読み出すと止まらなくなってしまう。
人がいるのでなんとか感極まらない様に抑えて読み終えて、
『昴』を2巻読んで、残りは『アドルフに告ぐ』を読んでました。
しかし途中で閉館時間になってしまい退場となりました。
入口にお土産スペースがあって、外国の漫画が売っていたのでみてみると、
少年コミック、1470円でした。
近くにあれば年間パス買って入り浸りたい場所でした。
そんな感じで、散策するつもりで京都に行ったのに、
1つの場所で一日を過ごし帰ってきたのでした。
奈良公園内の若草山の山焼きを見に行きました。
山を丸ごと焼くという大事のように思えますが、
実物は小さな山で見える範囲では山と言うよりは丘でした。
ですが迫力はなかなかのもの。
まず花火が10分あってその後山焼きが始まります。
松明らしき火が点いたと思うと、みるみる火が広がり始めると、
周りの人だかりが動きはじめたので、その流れに入って、
人波に揺られながら進んでいくと若草山の麓に出ました。
麓のお店が立ち並ぶ道に人が流れて行っていて、
もう少し山焼きに近づけそうだったので歩いていくと、
芝生に出て勾配を登っていくと、山焼きから百メートル手前まで行くことが出来ました。
ロープの外側から山焼きを眺めます。
燃え上がる炎と延々と出る煙が印象的でした。
後ろを見ると奈良の夜景が、これも綺麗。
あまり登っていませんが急勾配なのでよく見えました。
近くでやっていたライブを見たり山焼きをや夜景を見たりして、
ライブが終わるとお開きに帰ることにしました。
そういえば奈良といえば鹿。
今日は屋台が出ていて人が多いので鹿も餌をモリモリ食べれてご満悦の事でしょう。
鹿せんべいを上げようとしている人が強奪されるのはお約束ですね。
あと雌鹿をよく見ました。
ヤクシカも殆どメスばかりでヤクシカはメスが多いのかと思ってましたが、
鹿自体がメスのが多いのかな?
と言うことで奈良駅に戻り、
京都に向かいます。
今僕のトレンドの街、京都。
今年度4度目です。
それまで小学生の修学旅行以降来ていなかったのですが、
去年の春行って町の雰囲気が気に入って以来すでに4度目です。
と言うことで明日は適当にぶらりとして帰ります。
あと本人かは定かでは無いですが、
電車で屋久島で知り合った台湾の子に似ている人がいて驚きました。
その時に京都に行くとは言ってましたがまさかそんな偶然があるものかと。
駅に止まり、人が乗ってきたのでふと辺りを確認するため目線を上げると、
前の席に座っていた女の子の外見の特徴が似ている。
結局、一駅で僕が降りたので話しかけることはしませんでした。
もう少し判断材料があれば良かったんですが、
それにしても本人だったら、物凄い確率だなぁ。
今日もランニングに行って来ました。
やはりコツが分かっているからか前回より上達が早いです。
20から25分走ったら足の筋肉が張ってくるので歩いて治まってきたら、
全力で走って息が上がったら歩いてを繰り返すのが、
筋力と持久力を上げれる良いやり方な気がします。
1時間安定して走れる様になると一気に走るのが楽しくなるのでまたその域までは行こうと思います。
前回走っていたのは夏だったので走って帰ってくると喉が渇いてしょうがなかったですが、
冬は喉がさほど乾きません、暑くもならないので走りやすいです。
今の気温でも走れば暖かくなって背中は汗をかいたりしますが、
風がちょくに当たる手の甲だけが冷たいままなので、
手袋をつけたほうがいいです。
あと、靴紐が解けてめんどうなので解けない方法を調べないといけない。
そして一番のネックが、吐いた息でメガネが曇る。
夜に走っていて、光がある所で曇ると拡散して何も見えなくなる。
これを何とかしないと冬のランニングが滞る。
冬のランニングは課題がいっぱいです、何とかしないとなぁ。
やはりコツが分かっているからか前回より上達が早いです。
20から25分走ったら足の筋肉が張ってくるので歩いて治まってきたら、
全力で走って息が上がったら歩いてを繰り返すのが、
筋力と持久力を上げれる良いやり方な気がします。
1時間安定して走れる様になると一気に走るのが楽しくなるのでまたその域までは行こうと思います。
前回走っていたのは夏だったので走って帰ってくると喉が渇いてしょうがなかったですが、
冬は喉がさほど乾きません、暑くもならないので走りやすいです。
今の気温でも走れば暖かくなって背中は汗をかいたりしますが、
風がちょくに当たる手の甲だけが冷たいままなので、
手袋をつけたほうがいいです。
あと、靴紐が解けてめんどうなので解けない方法を調べないといけない。
そして一番のネックが、吐いた息でメガネが曇る。
夜に走っていて、光がある所で曇ると拡散して何も見えなくなる。
これを何とかしないと冬のランニングが滞る。
冬のランニングは課題がいっぱいです、何とかしないとなぁ。
12月9日(金)
白谷雲水峡・白谷小屋にて起床。
空の様子を見るために外に出てみると曇ですが雨が止んでいたので安心して水を汲んで
小屋に戻って食パンを食べて軽くご飯を済ませて準備をして小屋を出ると、また雨が降り出していました。
一応雨具装備で出てよかった思いながら先ずは太鼓岩に向かいます。
ここで白谷雲水峡から縄文杉の全体の予定を言いますと。
一日目、昨日。宮之浦港から白谷雲水峡、楠川コースを通り白谷小屋。
二日目、今日。白谷小屋から太鼓岩を経由して辻峠、トロッコ道、大株歩道を通り縄文杉その後白谷小屋まで戻る。
三日目、明日。白谷小屋から原生林コースを通り雲水峡入り口へ、宮之浦港に戻る。
太鼓岩は白谷雲水峡の最奥にあたる場所にあって見晴らしがいい場所です。
太鼓岩に登るまでは遊歩道なので大体平坦で歩くのは楽ですが、
登る道は登山道になっていて険しく急です。
なのでスニーカーの人が何人か居ましたが、白谷雲水峡を見て回りたいならせめてハイキング用靴がいいと思います。
スニーカーで行けるのは弥生杉ぐらいです。
太鼓岩に行く途中には、もののけ姫の題材になった苔の生えた風景が広がります。
その光景にどこを見ても癒されます。
やがて太鼓岩に至る分岐点に到着、ここから十分ほど登り太鼓岩に到着です。
太鼓岩からは屋久島の山が一望できますが今日は風がものすごく強くて腰を低くしないとバランスを崩しそうでした。
姿勢を低くして景色を眺めます。
現在はまた曇に変わっていてますが晴れ間がなくどんよりとした風景だったので少し待って見ることに。
すると少しだけ晴れ間から太陽の光が差しただけで数秒でまた曇に、
止まっている間に温まった体が冷めて寒くなってきたので太鼓岩を下りることにしました。
そこから15分程かけて分岐点まで戻って来ました。
ここからが正規ルートにない道を通って縄文杉に向かいます。
正規ルートにないと言っても一般的に使われていないというだけで道はちゃんとあります。
というのも、白谷雲水峡が7時間、縄文杉が10時間掛かると言われているので
普通の人はそれぞれ分けて登るのが一般的なのです。
ただこの時期は縄文杉登山の正規ルートである荒川登山口に行くバスがないので
タクシーかガイドさんを雇って車に乗せてもらうかしかありません。
どうしようかと調べていると、
白谷雲水峡と荒川登山道を繋ぐ辻峠という道があることを発見。
これなら山小屋に泊まり宿泊代を浮かせながら一度で全て行くことで交通費を浮かせて良いことしかない、
何より、冒険心がくすぐられる。
ということで今回のコースを思いついたのでした。
9:10 辻峠・太鼓岩分岐点
辻峠を雲水峡方面から行く場合下りになるので楽に行けます。
辻峠は大きな岩がたくさんあるのと、若い杉が生えていてその間を蛇行する道があってそこに生える苔が綺麗でした。
9:45 楠分かれからトロッコ道
辻峠を抜けて楠分かれという分岐点に到着、ここから荒川登山道であるトロッコ道に出ます。
トロッコ道は、昔鉱石や伐採した木を運ぶために設けられたもので今は線路の間に木が敷かれて歩けるようなっています。
道は平坦でなだらかなので一番楽な道ですが、長いです。
僕の場合、観光センターでもらった簡易の絵地図を頼りに進んでいたので
途中から通り過ぎたのかと焦ってました。
人もまったく通らずひたすら線路を歩き、戻って確認したほうがいいかなと思っていると、
丁度人が来たので、すいませんと聞いてみると。
「縄文杉への登山道ってこっちで合ってますか?」
「少し進んだら解りますか?」
ありがとうございますとお礼をして進むと本当にすぐにありました。
距離にして10mぐらい、丁度大きくカーブしていて見えていない先にあったのでした。
10:50 大株歩道口
その分岐点からもう少しトロッコ道を進んだ所に水汲み場とトイレがあります。
今回通ったコース上にトイレは、山小屋付近か楠分かれからトロッコ道を進んだ所とここしかないので注意したほうがいいです。
水汲み場はそこら中で汲めます、水が湧いている所にはホースがパイプが出ていますがペットボトルに汲みやすいように置いてあるだけなので
基本的に流れている水は飲めるものでいいと思います、実際僕は気ままに汲んでましたがあたらなかったので。
もう一度入り口に戻ると看板があったので読んでみると。
"遅くても午前10時に出発してください"
"遅くても午後13時に縄文杉から引き返してください"
(今は・・・十一時前か、すでに一時間遅れてますね)
それで人が居なかったのか納得してペースを上げて登ることにしました。
このコースは帰りも通るので写真を控えめにして登ります。
縄文杉に至る大株歩道は今までで一番急で険しい、
ですが気持ちに余裕を持ってゆっくり進めば行ける道だと思います。
森林保護のために所々木で階段が設けられていますが、
保護が目的なので斜辺に沿って地面より浮かして作らています。
なので地面より急になってます、場所によっては下に向かって傾いている階段があって滑る危険があります。
ですが、この辺りから巨木の杉が目立ち始めて苔や川との風景が幻想的で綺麗でもあります。
11:10 ウィルソン株
ウィルソンさんが見つけたウィルソン株は大きな株で中が空洞になっていて入ることができます。
そして中から見上げた上の穴が角度によってはハートに見えるらしいですが僕には見つけれませんでした。
とりあえず出発したのが8時だったので12時を目処に縄文杉を目指して登ります。
ちなみに、昼ごはんは抜きで事前に買っておいたチョコや塩飴などを食べながら栄養補給をしています。
特にチョコと甘い飴は気持ちを和らげる意味で非常に役立ったのでおすすめです。
段々と帰ってくる人とすれ違うようになってきて軽く焦りながら登り、
やがて大きな杉が見えたのであれか!と勇んで近くまで行くと大王杉という別の杉でした。
11:50 大王杉
あとどれぐらいあるんだろうかと登って行くとやがて足場が広く組まれている場所にでて
更に進んでいくと、隅の方でお弁当を食べている二人組が居ました。
普通に道を歩いて行くと、
「いえ、これから縄文杉を見て白谷小屋まで戻るつもりなんです」
「もしかして宮之浦岳に登るんですか?」
「縦走!?凄いですね!」
宮之浦岳とは九州最高峰の高さ1936mを誇る山です。
日程に余裕があれば行こうと思っていたので予定から外していたのですが。
縄文杉はもうすぐですよと言うのことでじゃあ行ってきますそこを離れて、
階建を下りて行きました。
下りて少し進むと階段があってその上にはウッドデッキが伺えます。
(もしかして?)
階段を登って行きます。
そして、
12:15 縄文杉到着!!
着いたなぁ。
デカイなぁ。
達成感を通りすぎて放心状態でした。
とにかく大きいです、ただ大きいだけの木ならここじゃなくても見れますが、
縄文杉は何というか、生命を感じます。
苔や靄がかった幻想的な風景の中で、ぼこぼこと隆起した肌が筋繊維に見えて、
何千年もそこで見守っていた一つの生命のような。
ここに着くまでいくつか大きな杉を見てきて、縄文杉と言ってもこれらと大差ないんじゃないかと思ってましたが
全然存在感が違いました。
はー。と縄文杉を見上げていると、ここで帰ってしまっていいのかという気持ちになりました。
そう思ったときには、足は動いていて、階段を下りて、先ほどの二人組に向かって歩いていたのでした。
さっき居た所まで戻ると、何故か抱き合った後、握手している二人。
「えっなんで抱き合ってるんですか」
「あれ?お二人で登るんじゃないですか?」
その彼はバイバーイと帰って行きました。
「実は縄文杉まで行ったら、このまま帰るのが勿体無くなったので宮之浦岳登ります」
じゃあ早速作戦会議だと縄文杉から十分ほどの所にある高塚小屋を目指すことにしました。
縄文杉の所で案内をしていたガイドさんに頼んで二人の写真を撮ってもらって少し眺めます。
縄文杉はウッドデッキからしか見ることが出来ません、尚且つ進行方向が決まっていて写真を撮る場所も決まっていますが、
今はシーズンオフなのでゆっくり見れます。
後は人が沢山くる時間があります、注意書きにもあった様に昼頃までに来るのが普通なので
それ以降は人が少ないです、ピーク時はわかりませんが。
さて行こうか。と高塚小屋に向かう途中簡単に自己紹介をしあっていると、
どう呼び合おうかという話になって、
とこれが、たつにいとの出会いでした。
たつにいは大阪住まいでこの前まで店長をしていましが体が異常をきたし辞めて時間が開いたので屋久島に来て二週間かけて隅々迄知るつもりらしい。
学生時代にはアジアを旅していて簡単な中国語が出来るらしく、ここでもまたそういう方に出会ったことになりました。
今年はやけに海外を旅した人に出会います。
ボランティアの時に、高校卒業後、ずっとアメリカに住んでいた人。
四国お遍路中、日本に来ている外国人三人。
屋久島で、海外旅経験者大学生三人。
今までの人生で一度も出会ったことないのにいきなり出会いすぎで、
ある決心をしてから明らかに出会う機会が多くなって、
ここでもまた何かの意思を感じたのでした。
旅はその時の気持ちで千差万別だから楽しいなと思っていると
やがて高塚小屋に着きました。
高塚小屋は白谷小屋より小さくて十人程が泊まれるぐらいの広さ。
トイレは少し離れた所にあって紙はないです。
水は縄文杉まで行かないとないのでここは長居するには不便です。
扉を開けると誰も居なく、中に入っていくと、
たつにいが突然、
と言い出したので。
はは、僕はノーマルなので大丈夫ですよ。と返すと俺もだけどねーと返って来ました。
関西人なのでボケかと思ったのですが、突然だったので何故?と少し引っかかりました。
たつにいが地図を拡げてどうしようかとお互いの予定を照らしあわせます。
宮之浦岳に行くまでには、高塚小屋と新高塚小屋があります。
僕は事前に登山届を出していて明日の夕方16時までに宮之浦港に戻らなければいけないので
宮之浦岳に近い新高塚小屋に泊まり早朝から登り昼過ぎには戻る算段でした。
たつにいは朝縄文杉を見てから登るつもりだったので高塚小屋で泊まるつもりという言うことでした。
試行錯誤して予定を固めて行っている間にどんどん寒くなっていき、
たつにいにいたっては体を震わせて、めっちゃ寒いと言っていました。
大丈夫、大丈夫と言っていましたが、ほんとうに大丈夫なのか心配でした。
その時13時ぐらいだったのですが、すでに体感できる程時間が経つにつれ温度が下がって行きました。
途中トイレのために外に出る度に、外の木が氷を纏っていくのを見て、
二人で、やばい!と樹氷が出来ていく所見てるよ!これめっちゃ珍しんちゃう!と盛り上がってました。
まだ14時にもならないのに辺りの木が凍り始めていて、バケツの水は氷が張っていました。
それから色々話しあった結果、
先ず、明日の夕方に帰る場合、余裕が無いので登山届を出した観光センターに電話して遅れる旨と変更後の予定を話して。
今のうちに新高塚小屋まで行って次の日宮之浦岳にトライ、頂上で別れる事になりました。
屋久島の山中は電波が入らないという事だったのですが、縄文杉付近は入るらしく先ずは僕が縄文杉まで戻り連絡をしに行きます。
※電波の入り具合もメーカーによって変わる様です、ドコモは入りますが、たつにいのソフトバンクは入らないらしいです。
観光センターに電話するとコーヒーを入れてくれたおばちゃんでした。
予定変更をすることを伝えると、
「ないですね・・・。」
と注意を促されて、行けるところまで行って無理は絶対しませんと言って承諾してもらいました。
何度か山登りの経験があるとはいえ、素人範囲で特に雪山は初めてなので、
ここからは、緊急時用の連絡用にバッテリーを温存するため写真を諦めて電源を切ることにしました。
高塚小屋に戻り氷が張っている可能性があるかもしれないとたつにいに伝え。
無理そうなら引き返して一緒に下りる事にしました。
気温は高度が100m上がるごとに0.5度下がると言わていて、
今の高さ(1370m)で氷点下近いという事は、確実にマイナスの世界だということを覚悟して先に進むことにしました。
14:20 高塚小屋出発
高塚小屋の辺りは木が薄く風が当たりやすかったようで、
登山道のある森の中は意外と道まで氷が張っていることはありませんでした、
ただ軽く雪が積もっていました。
緊張感と共に、
幻想的な風景に雪が加わってここが現実なのかと思う程綺麗でした。
とある風景画家が、私は綺麗な風景を汚しているだけだと言う台詞がありますが、
確かに自然には叶わないと思いました。
15:12 新高塚小屋
新高塚小屋はこれまでで一番大きく、50人は泊まれそうです。
水は判りづらいですが小屋を出てトイレに行く階段の正面にいて後ろに下がっていくとあります。
トイレは外ですが紙があります。
今日はここに泊まり様子を見て明日の朝行くか戻るか判断することにしました。
この時すでにものすごく寒く。
下四枚上に五枚着て、寝袋を纏って寒かったです。
「雪山で山小屋だからシチュエーションバッチリですね」
何て笑い話しをしながら結構ぎりぎりでした。
たつにいは僕と違って、ちゃんと装備を整えて事前の情報収集も完璧で、
ドライフードなども余分に持ってきていたので。
これから戻るのなら荷物は軽いほうが良いから僕とご飯を分けると言ってくれました。
僕は元々明日の分の食料しかなかったので助かりますといって甘じることにしました。
その日は、増えるワカメを入れたインスタントラーメンでした。
暖かいスープと塩分がすごく美味しかったのです。
それから適当に話をしました。
リュックの中に足を入れると防寒になるとか、
ヘッドライトにフィルムの容れ物を被せるとランタンとして使えるとか、
あとは経歴とか。
何時か分かりませんが、
もうそろそろ寝るかぁと寝ることにしました。
白谷雲水峡・白谷小屋にて起床。
空の様子を見るために外に出てみると曇ですが雨が止んでいたので安心して水を汲んで
小屋に戻って食パンを食べて軽くご飯を済ませて準備をして小屋を出ると、また雨が降り出していました。
一応雨具装備で出てよかった思いながら先ずは太鼓岩に向かいます。
ここで白谷雲水峡から縄文杉の全体の予定を言いますと。
一日目、昨日。宮之浦港から白谷雲水峡、楠川コースを通り白谷小屋。
二日目、今日。白谷小屋から太鼓岩を経由して辻峠、トロッコ道、大株歩道を通り縄文杉その後白谷小屋まで戻る。
三日目、明日。白谷小屋から原生林コースを通り雲水峡入り口へ、宮之浦港に戻る。
太鼓岩は白谷雲水峡の最奥にあたる場所にあって見晴らしがいい場所です。
太鼓岩に登るまでは遊歩道なので大体平坦で歩くのは楽ですが、
登る道は登山道になっていて険しく急です。
なのでスニーカーの人が何人か居ましたが、白谷雲水峡を見て回りたいならせめてハイキング用靴がいいと思います。
スニーカーで行けるのは弥生杉ぐらいです。
太鼓岩に行く途中には、もののけ姫の題材になった苔の生えた風景が広がります。
その光景にどこを見ても癒されます。
やがて太鼓岩に至る分岐点に到着、ここから十分ほど登り太鼓岩に到着です。
太鼓岩からは屋久島の山が一望できますが今日は風がものすごく強くて腰を低くしないとバランスを崩しそうでした。
姿勢を低くして景色を眺めます。
現在はまた曇に変わっていてますが晴れ間がなくどんよりとした風景だったので少し待って見ることに。
すると少しだけ晴れ間から太陽の光が差しただけで数秒でまた曇に、
止まっている間に温まった体が冷めて寒くなってきたので太鼓岩を下りることにしました。
そこから15分程かけて分岐点まで戻って来ました。
ここからが正規ルートにない道を通って縄文杉に向かいます。
正規ルートにないと言っても一般的に使われていないというだけで道はちゃんとあります。
というのも、白谷雲水峡が7時間、縄文杉が10時間掛かると言われているので
普通の人はそれぞれ分けて登るのが一般的なのです。
ただこの時期は縄文杉登山の正規ルートである荒川登山口に行くバスがないので
タクシーかガイドさんを雇って車に乗せてもらうかしかありません。
どうしようかと調べていると、
白谷雲水峡と荒川登山道を繋ぐ辻峠という道があることを発見。
これなら山小屋に泊まり宿泊代を浮かせながら一度で全て行くことで交通費を浮かせて良いことしかない、
何より、冒険心がくすぐられる。
ということで今回のコースを思いついたのでした。
9:10 辻峠・太鼓岩分岐点
辻峠を雲水峡方面から行く場合下りになるので楽に行けます。
辻峠は大きな岩がたくさんあるのと、若い杉が生えていてその間を蛇行する道があってそこに生える苔が綺麗でした。
9:45 楠分かれからトロッコ道
辻峠を抜けて楠分かれという分岐点に到着、ここから荒川登山道であるトロッコ道に出ます。
トロッコ道は、昔鉱石や伐採した木を運ぶために設けられたもので今は線路の間に木が敷かれて歩けるようなっています。
道は平坦でなだらかなので一番楽な道ですが、長いです。
僕の場合、観光センターでもらった簡易の絵地図を頼りに進んでいたので
途中から通り過ぎたのかと焦ってました。
人もまったく通らずひたすら線路を歩き、戻って確認したほうがいいかなと思っていると、
丁度人が来たので、すいませんと聞いてみると。
「縄文杉への登山道ってこっちで合ってますか?」
「ええ、入り口がすぐそこですよ」
「少し進んだら解りますか?」
「看板があるので大丈夫ですよ」
ありがとうございますとお礼をして進むと本当にすぐにありました。
距離にして10mぐらい、丁度大きくカーブしていて見えていない先にあったのでした。
10:50 大株歩道口
その分岐点からもう少しトロッコ道を進んだ所に水汲み場とトイレがあります。
今回通ったコース上にトイレは、山小屋付近か楠分かれからトロッコ道を進んだ所とここしかないので注意したほうがいいです。
水汲み場はそこら中で汲めます、水が湧いている所にはホースがパイプが出ていますがペットボトルに汲みやすいように置いてあるだけなので
基本的に流れている水は飲めるものでいいと思います、実際僕は気ままに汲んでましたがあたらなかったので。
もう一度入り口に戻ると看板があったので読んでみると。
"遅くても午前10時に出発してください"
"遅くても午後13時に縄文杉から引き返してください"
(今は・・・十一時前か、すでに一時間遅れてますね)
それで人が居なかったのか納得してペースを上げて登ることにしました。
このコースは帰りも通るので写真を控えめにして登ります。
縄文杉に至る大株歩道は今までで一番急で険しい、
ですが気持ちに余裕を持ってゆっくり進めば行ける道だと思います。
森林保護のために所々木で階段が設けられていますが、
保護が目的なので斜辺に沿って地面より浮かして作らています。
なので地面より急になってます、場所によっては下に向かって傾いている階段があって滑る危険があります。
ですが、この辺りから巨木の杉が目立ち始めて苔や川との風景が幻想的で綺麗でもあります。
11:10 ウィルソン株
ウィルソンさんが見つけたウィルソン株は大きな株で中が空洞になっていて入ることができます。
そして中から見上げた上の穴が角度によってはハートに見えるらしいですが僕には見つけれませんでした。
とりあえず出発したのが8時だったので12時を目処に縄文杉を目指して登ります。
ちなみに、昼ごはんは抜きで事前に買っておいたチョコや塩飴などを食べながら栄養補給をしています。
特にチョコと甘い飴は気持ちを和らげる意味で非常に役立ったのでおすすめです。
段々と帰ってくる人とすれ違うようになってきて軽く焦りながら登り、
やがて大きな杉が見えたのであれか!と勇んで近くまで行くと大王杉という別の杉でした。
11:50 大王杉
あとどれぐらいあるんだろうかと登って行くとやがて足場が広く組まれている場所にでて
更に進んでいくと、隅の方でお弁当を食べている二人組が居ました。
普通に道を歩いて行くと、
「山小屋で泊まるんですか!?」
「いえ、これから縄文杉を見て白谷小屋まで戻るつもりなんです」
「そうですかー」
「もしかして宮之浦岳に登るんですか?」
「登ると言うか縦走するつもりなんですよ」
「縦走!?凄いですね!」
宮之浦岳とは九州最高峰の高さ1936mを誇る山です。
日程に余裕があれば行こうと思っていたので予定から外していたのですが。
縄文杉はもうすぐですよと言うのことでじゃあ行ってきますそこを離れて、
階建を下りて行きました。
下りて少し進むと階段があってその上にはウッドデッキが伺えます。
(もしかして?)
階段を登って行きます。
そして、
12:15 縄文杉到着!!
着いたなぁ。
デカイなぁ。
達成感を通りすぎて放心状態でした。
とにかく大きいです、ただ大きいだけの木ならここじゃなくても見れますが、
縄文杉は何というか、生命を感じます。
苔や靄がかった幻想的な風景の中で、ぼこぼこと隆起した肌が筋繊維に見えて、
何千年もそこで見守っていた一つの生命のような。
ここに着くまでいくつか大きな杉を見てきて、縄文杉と言ってもこれらと大差ないんじゃないかと思ってましたが
全然存在感が違いました。
はー。と縄文杉を見上げていると、ここで帰ってしまっていいのかという気持ちになりました。
そう思ったときには、足は動いていて、階段を下りて、先ほどの二人組に向かって歩いていたのでした。
さっき居た所まで戻ると、何故か抱き合った後、握手している二人。
「えっなんで抱き合ってるんですか」
「ん?彼が帰るので見送ってたんです」
「あれ?お二人で登るんじゃないですか?」
「彼は中国の留学生で安房の港で縄文杉が見に行くというので一緒に来たんです」
その彼はバイバーイと帰って行きました。
「実は縄文杉まで行ったら、このまま帰るのが勿体無くなったので宮之浦岳登ります」
「ほんとに!?ありがとう!よろしく!」
じゃあ早速作戦会議だと縄文杉から十分ほどの所にある高塚小屋を目指すことにしました。
縄文杉の所で案内をしていたガイドさんに頼んで二人の写真を撮ってもらって少し眺めます。
縄文杉はウッドデッキからしか見ることが出来ません、尚且つ進行方向が決まっていて写真を撮る場所も決まっていますが、
今はシーズンオフなのでゆっくり見れます。
後は人が沢山くる時間があります、注意書きにもあった様に昼頃までに来るのが普通なので
それ以降は人が少ないです、ピーク時はわかりませんが。
さて行こうか。と高塚小屋に向かう途中簡単に自己紹介をしあっていると、
どう呼び合おうかという話になって、
「じゃあ俺の事は、たつにいと呼んでくれ」
とこれが、たつにいとの出会いでした。
たつにいは大阪住まいでこの前まで店長をしていましが体が異常をきたし辞めて時間が開いたので屋久島に来て二週間かけて隅々迄知るつもりらしい。
学生時代にはアジアを旅していて簡単な中国語が出来るらしく、ここでもまたそういう方に出会ったことになりました。
今年はやけに海外を旅した人に出会います。
ボランティアの時に、高校卒業後、ずっとアメリカに住んでいた人。
四国お遍路中、日本に来ている外国人三人。
屋久島で、海外旅経験者大学生三人。
今までの人生で一度も出会ったことないのにいきなり出会いすぎで、
ある決心をしてから明らかに出会う機会が多くなって、
ここでもまた何かの意思を感じたのでした。
旅はその時の気持ちで千差万別だから楽しいなと思っていると
やがて高塚小屋に着きました。
高塚小屋は白谷小屋より小さくて十人程が泊まれるぐらいの広さ。
トイレは少し離れた所にあって紙はないです。
水は縄文杉まで行かないとないのでここは長居するには不便です。
扉を開けると誰も居なく、中に入っていくと、
たつにいが突然、
「これでどっちかがゲイだったら笑えるよね」
と言い出したので。
はは、僕はノーマルなので大丈夫ですよ。と返すと俺もだけどねーと返って来ました。
関西人なのでボケかと思ったのですが、突然だったので何故?と少し引っかかりました。
たつにいが地図を拡げてどうしようかとお互いの予定を照らしあわせます。
宮之浦岳に行くまでには、高塚小屋と新高塚小屋があります。
僕は事前に登山届を出していて明日の夕方16時までに宮之浦港に戻らなければいけないので
宮之浦岳に近い新高塚小屋に泊まり早朝から登り昼過ぎには戻る算段でした。
たつにいは朝縄文杉を見てから登るつもりだったので高塚小屋で泊まるつもりという言うことでした。
試行錯誤して予定を固めて行っている間にどんどん寒くなっていき、
たつにいにいたっては体を震わせて、めっちゃ寒いと言っていました。
大丈夫、大丈夫と言っていましたが、ほんとうに大丈夫なのか心配でした。
その時13時ぐらいだったのですが、すでに体感できる程時間が経つにつれ温度が下がって行きました。
途中トイレのために外に出る度に、外の木が氷を纏っていくのを見て、
二人で、やばい!と樹氷が出来ていく所見てるよ!これめっちゃ珍しんちゃう!と盛り上がってました。
まだ14時にもならないのに辺りの木が凍り始めていて、バケツの水は氷が張っていました。
それから色々話しあった結果、
先ず、明日の夕方に帰る場合、余裕が無いので登山届を出した観光センターに電話して遅れる旨と変更後の予定を話して。
今のうちに新高塚小屋まで行って次の日宮之浦岳にトライ、頂上で別れる事になりました。
屋久島の山中は電波が入らないという事だったのですが、縄文杉付近は入るらしく先ずは僕が縄文杉まで戻り連絡をしに行きます。
※電波の入り具合もメーカーによって変わる様です、ドコモは入りますが、たつにいのソフトバンクは入らないらしいです。
観光センターに電話するとコーヒーを入れてくれたおばちゃんでした。
予定変更をすることを伝えると、
「・・・宮之浦岳の頂上付近は氷が張っている可能性があるけどアイゼンとかある?」
「ないですね・・・。」
「それだったら危ないよ」
と注意を促されて、行けるところまで行って無理は絶対しませんと言って承諾してもらいました。
何度か山登りの経験があるとはいえ、素人範囲で特に雪山は初めてなので、
ここからは、緊急時用の連絡用にバッテリーを温存するため写真を諦めて電源を切ることにしました。
高塚小屋に戻り氷が張っている可能性があるかもしれないとたつにいに伝え。
無理そうなら引き返して一緒に下りる事にしました。
気温は高度が100m上がるごとに0.5度下がると言わていて、
今の高さ(1370m)で氷点下近いという事は、確実にマイナスの世界だということを覚悟して先に進むことにしました。
14:20 高塚小屋出発
高塚小屋の辺りは木が薄く風が当たりやすかったようで、
登山道のある森の中は意外と道まで氷が張っていることはありませんでした、
ただ軽く雪が積もっていました。
緊張感と共に、
幻想的な風景に雪が加わってここが現実なのかと思う程綺麗でした。
とある風景画家が、私は綺麗な風景を汚しているだけだと言う台詞がありますが、
確かに自然には叶わないと思いました。
15:12 新高塚小屋
新高塚小屋はこれまでで一番大きく、50人は泊まれそうです。
水は判りづらいですが小屋を出てトイレに行く階段の正面にいて後ろに下がっていくとあります。
トイレは外ですが紙があります。
今日はここに泊まり様子を見て明日の朝行くか戻るか判断することにしました。
この時すでにものすごく寒く。
下四枚上に五枚着て、寝袋を纏って寒かったです。
「これ夜越せるかな、無理だったら二人で肌を寄せ合わなあかんで」
「雪山で山小屋だからシチュエーションバッチリですね」
何て笑い話しをしながら結構ぎりぎりでした。
たつにいは僕と違って、ちゃんと装備を整えて事前の情報収集も完璧で、
ドライフードなども余分に持ってきていたので。
これから戻るのなら荷物は軽いほうが良いから僕とご飯を分けると言ってくれました。
僕は元々明日の分の食料しかなかったので助かりますといって甘じることにしました。
その日は、増えるワカメを入れたインスタントラーメンでした。
暖かいスープと塩分がすごく美味しかったのです。
それから適当に話をしました。
リュックの中に足を入れると防寒になるとか、
ヘッドライトにフィルムの容れ物を被せるとランタンとして使えるとか、
あとは経歴とか。
何時か分かりませんが、
もうそろそろ寝るかぁと寝ることにしました。
スタッフ馴染みがなくて、とりあえず見始めました、
先ず言えることは、設定細かすぎるのと専門用語多すぎで殆ど通りぬけ。
しかしそこは流石サンライズ、魅せ方がうまく最後まで見れました。
内容は、
天上に行ける高度技術を持った人類が進行に失敗して地上に戻ってくると星は荒れ果て人が暮らせる場所が限られていた、
もう一度天上に行くために技術発展をやり直すため史実通りに歴史再現を試みたが失敗し国が分裂し国同士が争うようになった。
主人公葵の住む『武蔵』は極東という国の領土の一つで葵はそこで学園のダメな会長として通っていた。
そんな葵が、ホライゾンという女の子に告白すると公言する所から話が始まる。
このアニメの長所は設定の織り交ぜすぎな所でしょうか。
人種が、人、改造人間、ロボット、亜人、悪魔?、魔女、モンスターと何でも出てくる。
其れ等が設定用語しかない世界観で展開する異能バトルラブコメ物語。
用語は本当に意味が解らない、登場キャラも多くて殆ど覚えれない、キャラデザもコテコテ、
しかしそれを抜きにして作画とアクション、音楽と演出と声優の演技力が良いアニメ。
バトルは基本人が大きな武器を持って戦うのですが、
反動の強い大技は体を固定してから放ったり重い武器は動きが遅かったりとある程度のリアリティが表現さています。
そして何より戦闘シーンでの静と動のやり方はサンライズが一番巧いと思います。
例えばタメの多い技で段々溜まっていくシーンに盛り上げていく台詞や音楽などあわせて大技感を演出したり、
戦う意味を見つけて開花するシーンで敵が迫ってくる絶体絶命感を出したり。
シーンだけ言えば普通にあるかもしれませんが、サンライズは演出が丁寧なのでより濃く感じます。
大技打つ時にボルトが地面に刺さるカットを入れたり、
自動で組み立っていくシーンにネジが組み込まれるシーンを入れたり、
ただその演出がしたいのではなく、そのシーンにその演出があっているからこそ細かい所まで演出できている
そんな気がします。
それを際立てるのが声優の演技力と口上です。
脚本や監督に起因すると思いますが、声優と演じるキャラが合っているほど劇中でのキャラの台詞に真実味がでる。
このアニメは、ややこしい用語を容認して楽しめるだけ他の要素が満たされている作品でした。
今夏に二期が決定しているので、総評はまた二期を見てからということで。
先ず言えることは、設定細かすぎるのと専門用語多すぎで殆ど通りぬけ。
しかしそこは流石サンライズ、魅せ方がうまく最後まで見れました。
内容は、
天上に行ける高度技術を持った人類が進行に失敗して地上に戻ってくると星は荒れ果て人が暮らせる場所が限られていた、
もう一度天上に行くために技術発展をやり直すため史実通りに歴史再現を試みたが失敗し国が分裂し国同士が争うようになった。
主人公葵の住む『武蔵』は極東という国の領土の一つで葵はそこで学園のダメな会長として通っていた。
そんな葵が、ホライゾンという女の子に告白すると公言する所から話が始まる。
このアニメの長所は設定の織り交ぜすぎな所でしょうか。
人種が、人、改造人間、ロボット、亜人、悪魔?、魔女、モンスターと何でも出てくる。
其れ等が設定用語しかない世界観で展開する異能バトルラブコメ物語。
用語は本当に意味が解らない、登場キャラも多くて殆ど覚えれない、キャラデザもコテコテ、
しかしそれを抜きにして作画とアクション、音楽と演出と声優の演技力が良いアニメ。
バトルは基本人が大きな武器を持って戦うのですが、
反動の強い大技は体を固定してから放ったり重い武器は動きが遅かったりとある程度のリアリティが表現さています。
そして何より戦闘シーンでの静と動のやり方はサンライズが一番巧いと思います。
例えばタメの多い技で段々溜まっていくシーンに盛り上げていく台詞や音楽などあわせて大技感を演出したり、
戦う意味を見つけて開花するシーンで敵が迫ってくる絶体絶命感を出したり。
シーンだけ言えば普通にあるかもしれませんが、サンライズは演出が丁寧なのでより濃く感じます。
大技打つ時にボルトが地面に刺さるカットを入れたり、
自動で組み立っていくシーンにネジが組み込まれるシーンを入れたり、
ただその演出がしたいのではなく、そのシーンにその演出があっているからこそ細かい所まで演出できている
そんな気がします。
それを際立てるのが声優の演技力と口上です。
脚本や監督に起因すると思いますが、声優と演じるキャラが合っているほど劇中でのキャラの台詞に真実味がでる。
このアニメは、ややこしい用語を容認して楽しめるだけ他の要素が満たされている作品でした。
今夏に二期が決定しているので、総評はまた二期を見てからということで。
スパゲティのソース用にトマトピューレが残っていたので今日開けました。
しかしこのトマトピューレ、
そのまま食べると酸っぱくて食べれるものではありません。
薄めたり味を加えたりして好みに合わせるんですが中々うまくいかない。
明日は、もう少し出汁を加えてみようと思います、
こういう試行錯誤をしていると楽しいので、
僕にとって料理とは魚を三枚にさばくとかじっくり煮るとかでなく
調味料の組み合わせでどううまくなるかなんだと思います。
でもそれは行動意欲にも言えて、
どうなるか分からないのが楽しみだからそうする
っていうのがいつも念頭にあって、だから楽しいんだと思います。
しかしこのトマトピューレ、
そのまま食べると酸っぱくて食べれるものではありません。
薄めたり味を加えたりして好みに合わせるんですが中々うまくいかない。
明日は、もう少し出汁を加えてみようと思います、
こういう試行錯誤をしていると楽しいので、
僕にとって料理とは魚を三枚にさばくとかじっくり煮るとかでなく
調味料の組み合わせでどううまくなるかなんだと思います。
でもそれは行動意欲にも言えて、
どうなるか分からないのが楽しみだからそうする
っていうのがいつも念頭にあって、だから楽しいんだと思います。
ネットで深夜に大震災が起こると話題になってます。
起きるか起きないかは問題ではなく、
防災意識をしっかりするという意味でこういうのはあった方がいいと思います。
非常食やラジオ等の防災グッズがちゃんと使えるか
再確認する良いタイミングではないでしょうか。
起きるか起きないかは問題ではなく、
防災意識をしっかりするという意味でこういうのはあった方がいいと思います。
非常食やラジオ等の防災グッズがちゃんと使えるか
再確認する良いタイミングではないでしょうか。
ぬおー、旅中に減った体重が戻っていく。
今の運動内容は、
ランニング全長6キロと腕立て腹筋30回×3セット、
柔軟と適当に40㎏のハンドグリップ。
やはり運動だけでは無理なのか、
でも日常で乾燥スパ生活は辛い。
今日のランニングは信号と踏切で突然止まらなければいけないのが三回あって
足への負担が強かったのか、
いつもなら10分走れば体が温まって軽くなるんですが、
今日は足が重くて走りづらかった、、、。
信号と踏切を避けるコースは坂が多いので体力的にキツイ、
当分は今のコースで無理なく体力を上げていこう。
今の運動内容は、
ランニング全長6キロと腕立て腹筋30回×3セット、
柔軟と適当に40㎏のハンドグリップ。
やはり運動だけでは無理なのか、
でも日常で乾燥スパ生活は辛い。
今日のランニングは信号と踏切で突然止まらなければいけないのが三回あって
足への負担が強かったのか、
いつもなら10分走れば体が温まって軽くなるんですが、
今日は足が重くて走りづらかった、、、。
信号と踏切を避けるコースは坂が多いので体力的にキツイ、
当分は今のコースで無理なく体力を上げていこう。
二期確定アニメなのかなという最終回でした。
1クールやって何も終わっていない、寧ろ始まりかけで終わってしまった感。
内容は、
友達が居ない人たちが集まって、隣人部という部を立ち上げ部活動として色々と遊び友達が出来た時のために備えるというもの。
ラノベ原作というのもあって敷居は低く、男の主人公1人に対して女5人と男の娘一人
というハーレム設定で話が展開していきます。
こういうアニメは、内容がなく、女キャラが何故か皆主人公が好きでなおかつ険悪にならないというのが定例で、
しかも一話からキャラが普通に2ちゃん用語を使っていて、また安易なキャラ付けかと思いましたが、
その一方、主要キャラが全て"友達が居ない"という設定が際立つので演出としてならありなのかとも思い見ることにしました。
一話で二人のメインヒロイン、夜空と星奈(せな)が登場して、五話で主要キャラが全て揃いますが
内主人公に好意を抱いているのはメインの二人で他は人間性に惹かれている風なので、
よくあるハーレムものとは一線を画しているとは思います。
それがこのアニメを最後まで見れた要因で、
人が集まってくる理由に好意だけなわけがないというリアリティを感じた所。
以前にも書きましたが、僕は日常系が好きですが、それはあくまで現実的なフィクションの域の話で
キャラ付が安易、例えば髪の色が緑とか奇抜だったり、感情が一辺倒だったりするとそれはもうファンタジーだろと思ってしまう。
そういうのがこの作品は少なかったように思います。
登場キャラはだいたい黒髪か栗色で、金髪もいますがハ-フで、
主人公の周りは女ばかりですが皆が恋愛としての好意で集まっているわけではなく、
痛いキャラばかりですが、友達が居ないという設定から許容出来る。
そしてそんな痛いキャラ達がどうやって友情を深めて成長していくのかに興味が湧きました。
それで見終わった感想は、単純じゃないように作ったけど結局安易になってしまったアニメ。
特に登場キャラたちの間に友情としての距離が縮まった感もなく、
結局中立な立場の主人公が自己主張しかしないヒロインたちをなだめるだけで一話一話が消化されていき
それとは別に進行していたメインヒロインとの恋愛も、
ずっと高慢なお嬢様キャラの星奈押しで来ていて
最終話目前に協調性皆無女王様キャラの夜空の話を持ってきても
見ている僕からしたら二人をどうしたいんだと、
それも星奈が主人公を好きになるエピソードはありましたが、
夜空は主人公が昔別れた親友が夜空だったと判っただけで主人公は誰にも恋愛感情を抱いていない。
これはラブコメなのか、コメディなのかよく分からなかった。
あと、構成と演出。
最低限の展開を作って矛盾はないようにして後は起伏のない話。
最初の五話までで登場キャラの話が各話あって六話でカラオケ、七話で携帯の番号交換と着々と"友達らしい事"をこなして盛り上がっていく隣人部メンバーですが
八話のプールに行く話で人ごみに酔った二人が途中で一方的に帰り、残った人たちも冷めて遊ばずに帰るという、
明から暗への転換で、ちゃんと人間性を考えてるのか思いましたがその流れはその辺りだけで。
そこから少しずつ主人公の昔遊んでいた親友の話が強くなってきて最終話でその親友が夜空とわかるわけですが。
正確には最終話一話まえの終盤でわかり、
最終話は実は夜空は一話で気づいていて隣人部は主人公とまた仲良くなるために立ち上げたという内容でした。
最初と終盤に同じカットや台詞を持ってきて、心情の変化を表現する演出は僕も好きですが今回のは無粋に感じる点がありました。
それは一話で主人公が夜空の事をどう呼んでいいかというシーンで、
あだ名はないのかと聞くと、夜空があだ名はあるが友達同士で呼び合うものだから教えないというのがありました。
そのシーンが最終話にあって、そこで一話のハイライトが入る。
なんと無粋。
一話から見ている人なら、あの事かと気付くし見ていない人にしてもハイライトで見ても何も感動しない。
その後も短い12話の中であった主人公と夜空のハイライトが続く。
一応、実は夜空は気づいていたのでこの時はこう思っていたという演出なんですが、
途中から歌とハイライトになる。
歌じゃなくて声優に何か演じてもらったほうがより思い出を振り返る感が強まっていたと思う、
丁度小学生の卒業式で六年生がいっていく別れの言葉のように。
※代表の人が「楽しかった」というと六年生全員が「六年間」と続くアレです。
結局、本当に友達が欲しくて部に入ったのは星奈だけで、
そう思うと部員の間に友情が芽生えないのも頷けます。
『僕は友達が少ない』というタイトルと、友だちを作るために部活を立ち上げたという始まりの割に友情面で進展はなく。
メインヒロインが二人居るのに星奈と主人公が親密になる話をしてきて最終話に夜空の話を少しだけ持ってくる事でどうしたいのか分からず、
まず主人公にそういう素振りがまったくない。
結果、内容がなかった。
68点。
12月8日(木)
鹿児島港を出発したとき、それなりに居た乗船客が
寝ている間に種子島を経由していて気付けば二人しか居ませんでした。
やっぱりシーズンではないんだなぁと思いながら、
屋久島につき船を下りると、どしゃ降り。
屋久島は、ひと月三十七日雨が降ると言われるぐらい雨が降っているという噂は本当でした。
さて、屋久島での目的を、
もののけ姫にでてくる森の元になった、『白谷雲水峡』、
樹齢何千年と云われる大樹、『縄文杉』、
この2つに絞り費用を浮かす事にしました。
先ずは、白谷雲水峡にある白谷小屋まで行って一泊する予定です。
屋久島の山には無人の山小屋がいくつかあって、
もちろん電気・寝具なしで水は近くに湧き水があります。
とりあえず雨が降っていたので、港にある観光センターで様子見。
白谷雲水峡は増水で渡れなくなる川が通り道にあるので、
受付の人に聞いて、大丈夫ということで止み次第行くことにしました。
待っている間、受け付けの人とお話。
屋久島の事を聞いたり宿泊場所を聞いたりしてから
椅子に座っているとコーヒーを作って持ってきてくれたり、川の情報が連絡でくると教えに来てくれたり。
シーズン中ならこんなに親身に付き合えないだろうなと思っていると、
やがて雨が止みバス停に向かったらまた降って来ましたが、
一度行く気になったら関係なのでバスに乗り込み白谷雲水峡の入り口まで行きます。¥500。
白谷雲水峡の窓口で川の増水状態について尋ねると、通る予定の道は大丈夫ということでした、
ちなみにこれが通常時と増水時の川ですと見せてもらった写真、増水時は洪水になってまして、
「これって縄とかつたって渡るんですか?」
「え!?足すべったらすぐ流されますよね」
行くかは自己判断ですねと微笑で答える受付の方に、気をつけて行ってきますと言うと、
「え!?日帰りですか!?ちょっと話を聞いてきます!」
と休憩場で雨宿りをしている男の方に話を聞きました。
「あのすいません朝から縄文杉見てきたんですか?」
「おぉ~!凄いですね。凄い時間が掛かるって聞いたんですけど」
この時、大体14時ぐらいだったので往復8時間で戻ってきているという事に。
「それって十時間いってないじゃないですか早すぎじゃないですか」
よく見ると靴以外は軽装備でリュックも小さい、でも引き締まった体だったので慣れている人なんだと思います。
「縄文杉良かったですか?」
「僕もこれから見てきます、ありがとうございました」
お気をつけてと別れて、小雨のふるなか雨装備でいざ出発。
弥生杉などは帰りに見る予定でまずは楠川コースを通り白谷小屋を最短で目指します。
いきなり大きな岩を登る道があってその下は急流が伺えます。
細心の注意をはらいながら川沿いに登って行きます。
吊り橋を渡り楠川コースから原生林コースに入ると山を登り始め、道は広めでちゃんと整備してあるので
迷うこともなく行けますが、途中に水が横切っている場所があったり木が倒れている所があって跨いだりくぐったりする所があります。
さくさく登って行くと、がさっ!という音にびっくりしてそっちを見るとヤクシカが居ました。
ヤクシカは体が小さくて大人でも1m少しぐらいで色が濃い茶色なので、木立の中にいると迷彩になって動くまでわかりません。
ただ人を見慣れているのか、襲ってくることも逃げることもないので、思う存分見ることができます。
やがて問題の川に来ましたが、増水した気配はなく普通に渡って、
くぐり杉という根っこの下をくぐれる杉を通り白谷小屋到着。
白谷小屋は広く30人ぐらいは寝れそう。
造りはコンクリでトイレがあります、紙もあり。
水は入り口からまっすぐ進んだすぐに、どばどばと流れ出ている湧き水があります。
とりあえず水を汲んで飲んでみます、
「うめぇえ!」
一人なので声に出しました。
ここで補足、僕は水に対して拘りがあります。
日常の主な飲み物は水で、売られている水は試飲をして飲み比べをしたりします。
中でも湧き水は、その土地の味を知るという意味で楽しみなもので、
この旅でもそうですが湧き水ポイントがあるととりあえず味を確かめます。
そんな中でも屋久島の水は一番美味い。
喉越しと味と飲みやすさこの水で生きられたら全てが美味くなるだろうと思います。
こんな所で最高の水に出会ったことに感動しながら山小屋に入ると。
僕一人みたいなので荷物を適当に置いて、レインウェアを机にかけて
日が落ちきる前にご飯を作って食べて、陽が沈むと完全な暗闇になっていました。
窓を開けてみると、ガサガサと音がします。
鹿だな、と自己完結して。
明日に備えて雨が止むといいんだけど思いながら寝ました。
鹿児島港を出発したとき、それなりに居た乗船客が
寝ている間に種子島を経由していて気付けば二人しか居ませんでした。
やっぱりシーズンではないんだなぁと思いながら、
屋久島につき船を下りると、どしゃ降り。
屋久島は、ひと月三十七日雨が降ると言われるぐらい雨が降っているという噂は本当でした。
さて、屋久島での目的を、
もののけ姫にでてくる森の元になった、『白谷雲水峡』、
樹齢何千年と云われる大樹、『縄文杉』、
この2つに絞り費用を浮かす事にしました。
先ずは、白谷雲水峡にある白谷小屋まで行って一泊する予定です。
屋久島の山には無人の山小屋がいくつかあって、
もちろん電気・寝具なしで水は近くに湧き水があります。
とりあえず雨が降っていたので、港にある観光センターで様子見。
白谷雲水峡は増水で渡れなくなる川が通り道にあるので、
受付の人に聞いて、大丈夫ということで止み次第行くことにしました。
待っている間、受け付けの人とお話。
屋久島の事を聞いたり宿泊場所を聞いたりしてから
椅子に座っているとコーヒーを作って持ってきてくれたり、川の情報が連絡でくると教えに来てくれたり。
シーズン中ならこんなに親身に付き合えないだろうなと思っていると、
やがて雨が止みバス停に向かったらまた降って来ましたが、
一度行く気になったら関係なのでバスに乗り込み白谷雲水峡の入り口まで行きます。¥500。
白谷雲水峡の窓口で川の増水状態について尋ねると、通る予定の道は大丈夫ということでした、
ちなみにこれが通常時と増水時の川ですと見せてもらった写真、増水時は洪水になってまして、
「これって縄とかつたって渡るんですか?」
「いえ何もないですよ、岩の上を渡ります」
「え!?足すべったらすぐ流されますよね」
「そうですねぇ過去にはひざ下まで上がって岩が見えなくなったこともありますが
岩が見えていても危ないです」
岩が見えていても危ないです」
行くかは自己判断ですねと微笑で答える受付の方に、気をつけて行ってきますと言うと、
「そういえばそこの方が朝ここから縄文杉を見に行った方ですよ」
「え!?日帰りですか!?ちょっと話を聞いてきます!」
と休憩場で雨宿りをしている男の方に話を聞きました。
「あのすいません朝から縄文杉見てきたんですか?」
「はいそうですよ」
「おぉ~!凄いですね。凄い時間が掛かるって聞いたんですけど」
「そうなんですよ、僕もそう聞いてたので朝6時に出たのに結構時間が空いてしまって」
この時、大体14時ぐらいだったので往復8時間で戻ってきているという事に。
「それって十時間いってないじゃないですか早すぎじゃないですか」
「はい、急ぎすぎました」
よく見ると靴以外は軽装備でリュックも小さい、でも引き締まった体だったので慣れている人なんだと思います。
「縄文杉良かったですか?」
「ええ、来てよかった思いました」
「僕もこれから見てきます、ありがとうございました」
お気をつけてと別れて、小雨のふるなか雨装備でいざ出発。
弥生杉などは帰りに見る予定でまずは楠川コースを通り白谷小屋を最短で目指します。
いきなり大きな岩を登る道があってその下は急流が伺えます。
細心の注意をはらいながら川沿いに登って行きます。
吊り橋を渡り楠川コースから原生林コースに入ると山を登り始め、道は広めでちゃんと整備してあるので
迷うこともなく行けますが、途中に水が横切っている場所があったり木が倒れている所があって跨いだりくぐったりする所があります。
さくさく登って行くと、がさっ!という音にびっくりしてそっちを見るとヤクシカが居ました。
ヤクシカは体が小さくて大人でも1m少しぐらいで色が濃い茶色なので、木立の中にいると迷彩になって動くまでわかりません。
ただ人を見慣れているのか、襲ってくることも逃げることもないので、思う存分見ることができます。
やがて問題の川に来ましたが、増水した気配はなく普通に渡って、
くぐり杉という根っこの下をくぐれる杉を通り白谷小屋到着。
白谷小屋は広く30人ぐらいは寝れそう。
造りはコンクリでトイレがあります、紙もあり。
水は入り口からまっすぐ進んだすぐに、どばどばと流れ出ている湧き水があります。
とりあえず水を汲んで飲んでみます、
「うめぇえ!」
一人なので声に出しました。
ここで補足、僕は水に対して拘りがあります。
日常の主な飲み物は水で、売られている水は試飲をして飲み比べをしたりします。
中でも湧き水は、その土地の味を知るという意味で楽しみなもので、
この旅でもそうですが湧き水ポイントがあるととりあえず味を確かめます。
そんな中でも屋久島の水は一番美味い。
喉越しと味と飲みやすさこの水で生きられたら全てが美味くなるだろうと思います。
こんな所で最高の水に出会ったことに感動しながら山小屋に入ると。
僕一人みたいなので荷物を適当に置いて、レインウェアを机にかけて
日が落ちきる前にご飯を作って食べて、陽が沈むと完全な暗闇になっていました。
窓を開けてみると、ガサガサと音がします。
鹿だな、と自己完結して。
明日に備えて雨が止むといいんだけど思いながら寝ました。
日本語は外国人が覚える場合、難しいという話をよく聞きます。
それは言葉の多彩さ比喩表現などがそうらしいですが、
多分外国人が日本語を使う場合、日本人はそこまでのものを求めていない気がします、
実際、旅で出会った外国の人達の片言の日本語で、
簡単日常会話と噛み砕いた言葉を使えば会話が出来るレベルであれば問題なく感じたわけで、
そうなってくると予め決まった単語で決まった意味があって、五十音を繋げれば文法になる日本語ってわりかし簡単なのでは
と思えます。
寧ろ、同じような単語でイントネーションで意味がまったく変わる外国語のほうが難しい気がする。
それは言葉の多彩さ比喩表現などがそうらしいですが、
多分外国人が日本語を使う場合、日本人はそこまでのものを求めていない気がします、
実際、旅で出会った外国の人達の片言の日本語で、
簡単日常会話と噛み砕いた言葉を使えば会話が出来るレベルであれば問題なく感じたわけで、
そうなってくると予め決まった単語で決まった意味があって、五十音を繋げれば文法になる日本語ってわりかし簡単なのでは
と思えます。
寧ろ、同じような単語でイントネーションで意味がまったく変わる外国語のほうが難しい気がする。
そういえば文字の大きさを変えることにしました。
今、解像度を1920×1080で表示しているんですが文字が若干小さくて見づらい気がしたのと
最近は皆大体この解像度だから大丈夫だろうと思います。
さて近況報告、
大事な手続きは今日で済んだので後は、ぼちぼちと下調べしながら煮詰めて、
アニメを消化中です。
アニメはやっぱり面白い。
旅から帰ってくると家の安心差を再確認するなんて旅人あるあるがあるんですが、
僕はアニメの面白さを再確認するのが正しいです。
少数派?
実は、この旅でアニメ好きの旅人を見つけるという裏目標があったのですが
冬ということで旅人自体にあまり会わず成就しなかったのでした。
さぁ、次は『僕は友達が少ない』を見るか!
でも勉強が!
今、解像度を1920×1080で表示しているんですが文字が若干小さくて見づらい気がしたのと
最近は皆大体この解像度だから大丈夫だろうと思います。
さて近況報告、
大事な手続きは今日で済んだので後は、ぼちぼちと下調べしながら煮詰めて、
アニメを消化中です。
アニメはやっぱり面白い。
旅から帰ってくると家の安心差を再確認するなんて旅人あるあるがあるんですが、
僕はアニメの面白さを再確認するのが正しいです。
少数派?
実は、この旅でアニメ好きの旅人を見つけるという裏目標があったのですが
冬ということで旅人自体にあまり会わず成就しなかったのでした。
さぁ、次は『僕は友達が少ない』を見るか!
でも勉強が!