東名を走っている時に めずらしい傘雲を見る事が出来ました。
2か月前から話が持ち上がり、Sさんのお店が8月一杯お休みになるということで
この期間にお蕎麦屋さんを開店しましょうということで、話がまとまりました。
お蕎麦を打つ方は2段の腕前のあるKさん、
さあ お店をどのように和風に変えようかと、皆さんのアイデアを出し合い
和風にと言えば竹ねと 10センチもある太い竹が持ち込まれ、
ここの場所がやはり良いとお部屋の隅に、ドーンと収めました。
お仲間の押し花や、篆刻をした豪華な作品や、信州のイメージのある白樺の
写真も飾り、お部屋のイメージを変え以前の洋風なお部屋から和風に変身
テーブルクロスも和風の生地で素敵に作って下さいました。
カウンターの所も暖簾を~ いやここはこうしましょうとお茶の先生のSさんが
葦とガマの穂で見事和風にして下さり、毎回新しい葦で生け直すこだわりよう・・・
印刷物、チケット作り、案内のチラシや写真での案内、馴れないことを引き受け大変でしたが、
愉しく、参加しました。
さて お料理の小鉢物はプロの料理人の方に1品はお願いして毎回届けて下さる。
はもとか白子・ふぐのにこごり・出し捲き卵・肉茄子・・・いずれも本物の味
お漬物とレザートはわれわれで考え、何度か試作して、試食してみました、
暑いときだから、涼しそうな梅ゼリーにカリカリ梅を入れ、ミントでアクセントをつけ
キリコの涼しそうな器に入れてみました。
小鉢の器は M先生が陶芸で作った大事な食器をお借りして、
蕎麦チョコはSさん宅の年代物
オーナのSさん 先祖に竹村蔭広と言う国文学者がいらしたということで、
湖のほとりに大きなモニメントがある、
そこに佐鳴湖八景を歌った碑があり、紹介してほしいということで、写真撮りして
少し紹介しました。
1週間に2日間 8回だけの期間限定のイベントです。
余り宣伝してないのに、チケットも完売 一度来て美味しかったから又是非食べたいからと
後半の予約者が増え ちょっと忙しくなりそうです。