グリーン・グリーン

四季折々の自然の風景が素晴らしい!!

箱根 彫刻の森美術館

2011-09-21 13:20:55 | Weblog
社保の野外講座 久しぶりの出席で箱根の彫刻の森へ、いつも一緒のIさん欠席、

天候を気にしながら一人で少々心細い、バスに乗ると顔見知りの
OさんSさん、近くに座ったらとのお誘いで、一日 行動をご一緒していただきました。




緑豊かな庭園に、近・現代を代表する彫刻 作品をじっくり眺めたり散策気分でのんびり歩いたりして
広場を作品に憩いの ひとときを3時間半も ゆっくり過ごすことができました。






ピカソの館では ピカソの若い時の絵が展示してあり、
色彩豊かな画風に あの独特なピカソの絵とは違い 穏やかなタッチで描かれている。

撮影禁止のため写真は撮れませんでした。




広く手入れの行き届いた 庭にあちこちに彫刻が・・・



お塩で・・・描く

石庭は見たことありますが、塩庭は初めてみました。
真っ白い塩の中にピンクの岩塩がとてもきれいでした。

これは塩で描いてある模様、気の遠くなりそうな線画に目を見張るものがありました。



交叉する空間構造

人と人が手を結んでいるモニメント その向こうに電車が箱根登山鉄道かしら・・・



この大きな塔の中は 下から上までステンドグラスで 埋め尽くしてあり、らせん階段で 塔の上まで登る事が出来
外の柔らかい日差しが入り込み ステンドグラスの色合いが一層美しく浮かび上がってました。




大きな大きなご婦人 広い庭では でも近くを通る人とくべて下さい。
黄色い目玉焼きは 休憩の椅子です



休憩するところの壁に 何気なく置かれていた針金のアート 柔らかい線に魅了しました。




台風15号、この地に上陸 今までに経験したことのないほどの、風と雨
雨戸を閉めても、たたきつける音、庭木の揺れ、耳を押さえても、聞こえる、友にメールや電話で安全を確認

そのうち台風の目に入ったのかな・・・静かに~
息子が心配して来てくれる。

大きなブーゲンビリヤが倒れ、植木鉢がひっくり返り、前の道路にはどこかのハウスが飛んできている。
皆さんのところ被害はございませんでしたでしょうか?

新国際空港 

2011-09-05 23:10:20 | Weblog
新国際空港

すっかり お世話になってしまったYさん宅、六義園のすぐ隣のマンション
5階と6階にお部屋があり、窓を開ければ手が届きそうに、大きな木が

春には桜が満開で、とても素敵な所 独り住まいのYさん1年前北海道行きに ご一緒したりで、
初対面ではありませんでしたが 急なお泊りにも気持ちよく歓迎して下さり、本当に感謝でした。
 
Yさんありがとうございました。




朝 お出掛けまでI さんと本を見ながらどこへ~~と(何しろ無計画で・・)
美術館、公園 観光バス・・・雨が降っているからそうだモノレールに乗って羽田空港へ

浜松町からモノレールで13分 羽田空港国際線ビル駅で下車
昨年10月に開業されたばかりなのに、ここも人が少ない、

小降りになったのを待って 送迎デッキに出て、外国行の飛行機を見送る

先日 フランスへ飛び立ったHMKOさんもここから飛び立ったのでしょうね
こんなしてお見送り出来たら良かったのに・・・

国際線だけあって 日本の景色のお店がずらりちょうちんがぶら下がっていて
どこかの街と見間違えるような景色






暗闇の休憩所 冷たいもの飲みながら、上をみると 星座の天体ショウをしばし楽しみ
ターミナルの中にこんな休憩所、憎い演出 癒されました。

I さん・Yさんありがとうございました。

一枚の写真を 万華鏡にいれてみました。(OB会でSさんの講義)





東京へ

2011-09-03 00:20:21 | Weblog


月が変わったら 上げようと思っていたブログも もう3日も過ぎてしまい
ゆっくり北上している台風12号で 朝のウオーキングもお休みです。


銀座の風景








忙しい合間を縫って、久しぶりに東京へ歌舞伎を観に行ってきました。

早い時間の銀座は  まだ人もまばらで少ない・・・




ウインドウのディスプレイも流行の先端を見事に飾り、
銀座はおしゃれな街

開幕には少し時間があるので
和光の前の喫茶で、道行く人を眺めながらゆっくりお茶した。




歌舞伎座は改装中と言うことで、新橋演舞場で八月花形歌舞伎二世の俳優さん
福助、橋之助、獅童、勘太郎、七之助、扇雀~・・・で新作歌舞伎

   “東雲烏恋真似琴”

新左衛門と小夜 との恋物語 多膳(小夜の夫)新左衛門に 心惹かれた小夜
多膳は吉原の山火事から逃げてきた小夜を、怒りにまかせて殺し、川に沈めてしまいますが、

新左衛門は小夜が死んだことを信じようとしません、人形師が作った小夜そっくりの等身大の
人形が届き、新左衛門と小夜の奇妙な生活が始まる

イヤホンガイドを借りましたが、これを利用することもなく時々笑いもあり、わかりやすい
お芝居でした。




舞踊は“夏魂まつり”

京都の晩夏を彩る大文字の送り火を描いた季節感あふれる舞踊を
橋之助家族芝翫、国生、宣生で

二男の宣生ちゃんは女形でかわいいお振袖を着て踊ってました。


翌日は雨のためモノレールに乗って、羽田空港へ・・・

東京は魅力があり 新鮮ですが人ごみの多い都会は疲れます。