2009年3月10日(火)
天平勝宝4年(752年)に始まり、一度も止むことなく1200回以上も続いている東大寺二月堂のお水取りを初めて見ました。仕事を終えて京都から近鉄奈良に行きましたが、駅周辺は大した人出もなくタクシー乗り場のがらがらだったので、平日だからすいているのかと思いきやタクシーで二月堂のそばまで行くと観光バスで来られたたくさんの人たちで埋め尽くされていました。
始まる直前(照明は消えます)
欄干上に姿を現した燃え上がる炎
ここで松明を振り回しての最後のパフォーマンス
火の粉が舞い上がると喚声が湧き起こる
お水取りが終わると殆どの人たちは引き上げていましたが、まだ松明の匂いが残る二月堂の欄干にのぼることができると聞いていたので当然行ってきました。
欄干からの眺め
満月1日前の月でした
再びお水取りをみた撮影地点付近で