金沢市の『慢性腰痛』専門 整体院 樹〜悩める治療家のあなたへ〜

勤務柔整師が整体院を独立開業。
現在R5年 開業8年目の悩み

右腸骨PIの謎2⃣

2015-03-11 20:05:35 | 治療
つづきです😃


以前筋膜連鎖の話しを書きました✨


その時DFL「ディープフロントライン」の事を話しました。
これはアナトミートレインに書かれている筋膜ラインの事です❗️




いい本です(^^)是非購入しましょう!


このラインは何故か右側が機能亢進しやすいのです。
理由はあると考えていますがまだ勉強中です(≧∇≦)


このラインには腸腰筋が含まれているんです。
腸腰筋は臨床上でも非常に重要な筋肉です。


これが機能亢進すると腸骨はASしますよね⁉️
もちろんこれだけを考えるのは安易ですが‥
そして内転筋もこのラインに含まれておりこれもASさせます。


やはり右腸骨ASの方が臨床上多いのでは⁉️
という前の記事を裏付ける一要因になるのでは⁉️😓





分かりませんが‥






分からないから面白い‼️😊




もっと勉強しようという気持ちが強くなります✨




私は性格上、すごくのめり込む方なので今は仕事にのめり込んでいる状態で‥



いい状態です(^^)



日々精進‼️頑張ろ~っと(=゜ω゜)ノ



終わり

カイロで言う右腸骨PIの謎

2015-03-10 12:50:28 | 治療
骨盤のお話しです😄


骨盤って本当に難しい💦


けど面白いんですよね✨


私は骨盤を整えれば全てが良くなるとかは思ってないですけど、やはり重要な所には違いないので重要視します‼️





よく記事などで見かけるのが、右腸骨PIのケースが多いと言うのを見ます。


カイロプラクターの方の記事が多い様な気がします。


前から思ってたんですけど臨床上では、
右腸骨ASの人の方が多い気がする‥
って考えてました^_^


分かんないですよ💦


たまたま❓イヤ~でも自分よりたくさん勉強してる人が言う事だし‥

なんでだろ❓って思ってたんです😅


カイロで言うとこの

PI=後下方移動
AS=前上方移動

だと思います。

私は前方回旋とか後方回旋だとか言う事が多いですが(^◇^)


なんか偉そうに書いてますが違ってたら恥ずかしいな~(≧∇≦)


でも成長するために頑張ろ!





カイロプラクターの人は骨盤の変位を診る為に腹臥位で脚長差を診る様なのですが、
これをディアフィールドテストと言うらしいです😊


右脚が短い場合が右腸骨PIとなるケースがあるようです。


ここからが私の勝手な考えです。


立位での事を考えると、人間は皆左右対称ではありません。
右利き左利きもあるし軸足利き足もあるのだから(; ̄ェ ̄)


そして立位や背臥位で診ると右腸骨ASの人がいるんです。


そしてその人にディアフィールドテストを行うと‥

右脚が短い‥これはPI❓AS❓


たまたま先天的な脚長差があった人なのか⁉️😞


ちょっとこれから勉強したいなと思いました(^^)


そして少し考えてみました。



元々立位では右腸骨ASでバランスしている人が腹臥位になるとASが防がれる?強制される?かして脚長差が出るのではないか⁉️😠


元々ASなのがニュートラルに戻る為にはPIしますよね⁉️


これを右腸骨PIと言っているのでは⁉️


これから臨床でも検証して行きたいと思います‼️😊



本で調べるなり他の人に聞いたりネットに投稿して意見を聞いた方が早いんではないか⁉️


イヤイヤ、まずは自分で考える事が大事だと思います!


人に聞いて納得するより自分で検証して納得する方が忘れたりしないから✨


持論ですがどんな立派な先生が言われる事でも自分で検証して納得するまでは鵜呑みにしてはいけないと思うのです。


だって偉い人でも人間なんだから間違いがあるかもしれないし‥


この辺自分は性格悪いなと思います😓


もちろん考えても検証しても分からない時は意見を求めたりしなければなりません!


自分がすごい訳ではないのだから‼️


でも学ぶプロセスで自分で考えるという所は絶対必要だと思うんです。


自分が成長する為にも‼️



なんか話しがそれてきたのでまた次に書きす。



つづく



勉強会2⃣

2015-03-09 21:13:15 | 思い
私の働くクリニックのリハビリでは、
週一回、リハビリスタッフによる自発的な勉強会を行っています😄✨


これ自体は非常に良い事なのですが‥


毎週発表する人を決めてやっているのですが最近は私ばかりが行っています💦


これにはいくつか理由があります😓


・勉強会の言い出しっぺが私だということ。

・あくまで自発的だということで、強制や無理はさせない。

・皆発表することがないと言う。


とゆう理由などから私ばかり行っているのですが、
皆勉強するのがイヤという訳ではなさそうなんです。


私の行う勉強会では皆興味を持って聞いてくれているし、質問もけっこう出たりするのです。


ただ「変な発表は出来ない!」という、
変なプライドが邪魔しているのか、
なかなか率先して「やります!」と言う人が出てきません😅


私だって決してすごい発表をしているとか自分は皆よりすごい技術を持っているとか1ミリも思ったことはありません!


大事なのはその発表に向けて勉強するという姿勢が大事だと思うんです!


別にすごい発表をする必要なんかないんです!


皆が知っていることを発表したっていいんです!


大事なのはプロセスと気持ちです!


そんな気持ちを持ったセラピストに私はなりたいし、後輩達にもなって欲しいと思っています!



そろそろ誰か積極的な姿勢を持って、
変わろう!っていう人出てこないかな~って思っています(・ω・)ノ


なかなかすぐには変われないですけどね


それまで私は勉強会を開催し続けます!


まだまだお題はたくさん浮かんでくるので全然苦ではないんです(^^)


むしろ教える事で私も再確認できることがあるし、教えるということはこちらがちゃんと理解してないと出来ない事ですからv(^_^v)♪


私も成長出来ると思います!


また今週も頑張ろ!


いつか同じ気持ちを持った同士が出てくるまで(^◇^)



勝手なひとりごとでした😓


終わり

仙腸関節について2⃣

2015-03-09 08:30:11 | 治療
仙腸関節のつづきです(^^)




後屈



立位で後屈する場合、まず骨盤が前に出ます😄
この時腸骨が前方回旋して仙骨はカウンターニューテーションします。

そして股関節を中心に後屈を続けていくと腸骨が後方回旋し仙骨がニューテーションして行きます。

最終閾では仙骨がうなずき、前上方へ動きます。
腸骨は後方回旋し外旋、上方移動、下方移動すると思います😄


後屈テストで仙腸関節部に痛みがある場合は仙骨がニューテーションできてない可能性があるということですね😊


たぶん‥💦


私は現在このように解釈して仙腸関節を治療していますv(^_^v)♪


しかし前後の動きだけでなく側方、外旋の動きも考えなくてはいけません😠


それはまた次の機会にに(^^)


つづく

生き残れるセラピストの条件

2015-03-07 14:20:48 | 思い
すごくいい文面をみつけました😚

眼からうろこです💦


私はPTでもOTでもありませんが、
同じ医療従事者として、セラピストとして、志は同じだと思います‼️




生き残れるセラピストの条件
  ” SURVIVE ! “
(生き残れる存在であれ!)

 
 
 [生き残れるセラピストの条件]


●確実なる結果を常に求めている

●リハビリ業界に囚われない広い視野を持っている

●常にお客様を中心に仕事をしている

●「仕事とはお客様に”価値”を提供すること」だと知っている

●「収入は価値を提供した結果にのみ与えられる」ことだと知っている

●”保証”とは与えられるものではなく自分で作り出すものだと知っている

●時代に合わせて変化する大切さを知っている

●前に進むことにフォーカスする大切さを知っている
 


[時代に淘汰されるセラピストの特徴]


●結果よりも理屈にこだわる事を好んでいる

●全てをリハビリという枠の中でしか考えられない強固な中枢神経系を有している

●お客様満足よりも自己満足を追求することを好んでいる

●「仕事とは就業時間と担当人数をこなす事」だと思っている

●収入は国家予算とお客様の支払いによってもたらされている事を意識していない

●収入とは作り出すものではなく、与えられるものと思っている

●”保証”とは与えられるものと勘違いしている

●保身(地位と給与を守る事)にフォーカスしている
 
 
  [厳しい時代でも確実に生き残れるセラピストになる為の五箇条]


●結果にこだわる思考回路を持て!
 
仕事とは常にお客様(患者様)を中心に行うべきであり、お客様は”結果”を求めて通院しています。
また、評価で抽出した問題点を治療結果で検証しない限りは本当に問題点が正しく抽出出来ているか分かりません。つまり、結果が出せない限りは本当の意味での評価は成り立たないのです。
 

●自費レベルで結果が出せる技術を獲得すべし!
 ”
生き残る”為には圧倒的な結果が出せる事が必要です。厳しい自費の世界で通用するレベルの結果が出せるようになればどんな現場においても確実に必要とされる存在になれます。現在の日本のリハビリテーション技術は欧米や自費施術の世界から10年の遅れを取っています。
 

●不定愁訴、慢性疾患の治療が出来るセラピストであれ!
 
運動障害や痛みの根本には必ず人体内部環境の問題が潜んでいます。人体の深い部分でのバランスを整える事でお客様(患者様)の悩みを本質的に改善する事が可能となります。骨格系だけで考えている限りは人の表面を撫でているようなもので、問題の本質には到達できません。
 

●周りとは明確に違う特別な存在であれ!
 
お客様(患者様)に選ばれるには周りと明確な差別化を図る必要があります。大切なのは「周りより良い」ではありません。「周りとは違う」事です。明確な差別化を図る最も効率的な方法は「違い」を示すこと。これはマーケティングの世界では非常に重要視されている事なのです。
 

●周りと違う存在である事を恐れるな!
 
現在、リハビリ業界は大きな転換期を迎え混沌とした状態にあります。過去にあった時代の転換期でも活躍し時代を変えてきたのは「周りとは違う考えを持った異端児達」です。現在では英雄と称される数々の人物もその時代では「変わり者」と捉えられていました。自分の人生と危機に面するリハビリを変えるために「変わり者」であることを恐れてはいけません。
 

●広く世間の事を学ぶべし!
 
現在多くのPTOTが自分の行く末に不安に感じています。進むべき道が見つけられないのは世間を渡り歩く地図を持たないが故の事です。世間を知るには「リハビリ業界の常識」ではなく「日本の常識」を学び自分の中に「地図」を持つ必要があります。
 

●変化する事、前に進むことにフォーカスせよ! 
 
ビジネスを学ぶ
 
  [従来の価値観に囚われるな! リハビリ業界の常識 ≠ 日本の常識]
 リハビリ業界の常識に囚われ自らを不自由にしていませんか。
 既存のリハビリ業界の常識は広い日本社会1億数千万人の中におけるたった20万人の常識である。診療報酬が減額され自費の施術が広がりつつある現在、我々PT、OTも広い視野を持ち日本という社会の中の常識で考え生きることが必要とされています。 
 





以上を心に刻んで毎日の仕事に励みたいと思います‼️😄