地球の楽しさを「見っけ」にいくウェブマガジン「mikke」を本日４月１日、創刊した。「手ざわり感のある“生”」をテーマに、１次産業、田舎の衣食住、手仕事、旅、レジャー、学び、生命などの世界を探求する。気持ちがふさがることも多い世の中だが、小さくともたくましい「人の営み」から力をもらいに行く。 （…と、アラフォー隊員得意の見切り発車で「創刊」とうたってみたものの、まだコンテンツわずか。ウェブ制作粗い…） クエストの舞台は、東広島市を中心とした「地球！」。まぁ基本的には、活動の拠点にさせてもらっている同市福富町周辺となるが、「そういう気構え」でいることがミソだ。
バーチャル感、スピード感の増大はすさまじく、手ごたえなき競争をあおられがちな時代。そんな中でも五感を生かして働き、遊び、暮らす人はたしかにいる。 そのしなやかな営みから、生きる手ざわり、地球の楽しさ、命の不思議と奥深さに触れ、からだと五感を喜ばせたい。ひとりひとりが「わが町、わが家族、わが仕事、わが人生」をもう少しずつ好きになれるよう。社会の明るさにつながるよう。
福富町は高齢過疎化が進む山里。ウェブマガをベースにしつつ、住民に身近な情報などを加えた「タブロイド版」の制作も夢想している。 どちらも、いろいろな人と一緒に作っていきたい。
取材や執筆にトライしてみよう。こんなことを考えてみたい―。そう思う子どもや大人たちに、ライターやカメラマン、ウェブディレクターとなって力を貸してもらえたらうれしい。mikke編集部一同（約１名）、熱烈にお待ちしています。
参加は町内外、市内外、国内外を問いませぬ。舞台は「地球！」だから。「人知れず魅力的な人」や「おもしろい動き」などの情報も大歓迎です。
ウェブマガジンmikke
https://mikke-magazine.wixsite.com/mikke
