福富ストラット

「記者ときどき農夫」。広島の山里で子ども向け体験農園づくりにいそしむ、アラフォー新聞記者のブログ。

買うことで支える

2020-04-18 22:32:21 | 日記

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、福富町の二つの公設施設「道の駅 湖畔の里福富」「福富物産 しゃくなげ館」が本日18日から臨時休業に入った(道の駅は18日の営業時間を繰り上げて閉店)。そこで働く従業員だけでなく、関係する出荷者、製造業者にとって大きな痛手だ。
 町内にあるさまざまな個人経営の店も、厳しい決断を迫られている。ドックランカフェ「オンジーハウス」も、ひとまずこの土日の休業を決めた。

 「私ら、作って、買ってもらわんとお金が入らんのよ」「このままじゃ、うちなんて吹き飛んじゃうよ」。努めて明るく、切実な声。
 こうしたたくさんの施設、店に普段からお世話になっている身として、今できることは何かと考える。うーん。政府に休業補償を求めることか📣。激しく正論だが、動くべきステージがちょっと違う感じ🤔。身近な生活者として何か…。

 …あった💡。意識してお金を使うことだ。「消費行動を変える」というやつか。なじみのお店、親しい業者、顔を知った農家。そちらの商品やサービスを選ぶ機会を、いつもよりちょっと増やしてみることにする。微々たるお金かもしれないが、まずは第一歩🚶‍♂️。