朝市のわらび

やんわり開きはじめたわらび。一束100円~150円
わらび取りの名人に言わせると
これはもう大きくなりすぎて
商品価値が下がっているとか・・・
名人はすごいですよ、
専用のハサミをもって柔らかい根元から長～く上手に収穫します。
この時期、たくさんの人が山にワラビ取りに入りますが、
山にはそれぞれ所有者がいます。
山はみんなのものではありません！
訴えられぬようお気をつけくださいませ。

朝市のたらの芽

田舎の私たちはこれをタラの芽とは呼びません
だって、芽と呼ぶには大きくなりすぎているではありませんか？
あえて呼ぶなら、たらの若葉でしょう！
天ぷらにするとおいしいそうです。
これも100円～130円

朝市のよもぎ

これも100円・・・
蒸して冷凍しておくと、いつでもよもぎ餅が作れますよ。
昔は、けがをしたら、すぐにこのよもぎの葉をとって
歯で２～３回かんで貼付けたものです。
医学的根拠は分かりませんが傷の治りは早かったですね。

朝市のいたどり

一束、100円です
でも、田舎では、どこにでも生えてる困り者の雑草・・・
このイタドリもやがて人間の背丈をはるかに越え、枝を大きくのばし
枯れ木で冬をこえ、土に帰るには何年もかかります。
よろしければ、皆さん、どんどん食べて！食べて！