はま~ふのスペース

山歩き、ジョギング、サイクリングなど何気ない日々の記録

2018/10/8 赤谷山 紅葉のブナクラ散歩

2018-10-08 | 山歩き(北アルプスなど)
数年前より計画していた紅葉の赤谷山登山を急きょ実行しました。



馬場島ゲート430→ブナクラ峠700→赤谷山山頂830-900→ブナクラ峠1020→馬場島ゲート1230

昨日は、地区の運動会に参加そのあとの反省会でずいぶんアルコールを摂取しましたが、地域のつながりは大切です。

ついつい早寝してしまい2時ごろにシャキーンと目が覚めてしまいました。午後より用事があるため、どこか午前のみで登れる山を。

手ごわいブナクラでも早めに出れば行けるかも・・・

ということで、すぐさま車を馬場島へ走らせます。4時すぎですがゲート前には多数の人たちが。
別パーティは、ブナクラより猫又を目指すらしいです。

ヘッデンをつけゲートから登山口までは、夜空を見上げながら林道を歩きます。

帰路の写真をつけます。右が池ノ谷方面で、ブラクナは左折します。



堰堤越えはなくなり、大猫山登山口からはまっすぐに作業道路に沿って進みます。





ブナクラの入り口は、少し分かりづらいです。





しばらくはブナクラ谷の右岸を進みます。分かりにくいところは赤テープがあります。
登山道にも水が流れており、早速水没。



おまけに草木の露がものすごく全身がずぶ濡れで、大変不快です。

夜明けになると冷たい風が吹き、よじ登る岩場の冷温で一気に体温が奪われます。

時折、目指す赤谷山が紅葉の間にちらほら見えます。支流を何度か渡っていきます。









ゴーロ帯を過ぎるとブナクラ峠です。







ブナクラ峠までは少し台風に飛ばされた感が有りますが、峠の向こう側には美しい紅葉が広がっていました。





青空のなか遥か白馬方面も美しく見えます。



お地蔵さんにお参りをした後は右側へ。









但し、紅葉は美しくついつい写真に足を止めてしまいます。

誰もいない登山路を黙々と歩きます。ハイマツと笹薮をかき分けて進みます。かなり難儀しました。













右側が切れ落ちたきわどいルートを超えるとようやく山頂近くです。



草原が見えるとすぐに赤谷庭園が広がっています。



ここまで来るとようやく剱岳が顔を見せてくれました。



庭園でしばらく静かな最高のひとときを過ごします。左側には後立方面、右は剱岳です。
水筒のお湯と日射しで、身体を温めます。





赤谷のお地蔵さんを超えると赤谷山の最高点がありその石に上がると最高に美しい世界が広がっていました。



十分満喫した後は帰路につきます。

時々ルートを見失うこともありましたので、登山用GPSの携帯をお勧めします。















ポールもゴーロ帯以下に取り出します。

あとは、足をくじかないようにしっかりとブナクラ峠を下ります。







何とか計画通りの時間で降りることができました。

途中は作業中ですので速やかに通り抜けました。



本日は、理想的な紅葉を楽しむことができて非常に有意義な登山でした。

ブナクラ谷は、富山県が誇る登山の聖地です。
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宇奈月温泉 ゆるりジョギング

2018-10-07 | ジョギング
少し長い距離をジョギングしようと思い、宇奈月温泉までを往復しました。
スタートは、黒部宇奈月温泉駅からで往復約30km。
膝の状態によっては、帰りは富山地鉄利用も視野に…

食後のため、ゆっくりペースで…

なるべく車が通らないところと思い、河川敷から愛本橋を目指します。
色んなバッタが跳んでおり、顔面に衝突。

白馬方面を眺めながら気持ちの良い風を受けます。


河原には、流木が集められ、マニアにはもってこいです。

愛本橋からは行楽の車の横を走ります。三連休のため、結構な交通量です。



フェーン現象のせいか、気温は30℃程度、公園で水補給をしっかりと取ります。

途中より左折し、シェルター道のとちの湯方面へ。狭くなっており車に要注意です。

建物の壁面には、カメムシが大量に発生しています。

観光客のなか、ゆるりペースで宇奈月に到着。


調子がまずまずのため、コンビニで水分補給し、復路へ。再び、車道を下ります。

道端には、立派なムカデが元気に走っています。


日が暮れる前に何とかゴール。

いい距離でしたが車のすぐ横を通るため、あまり気持ちの余裕がないコースでした。

虫たちの生命力を感じた単独ジョギングでした。
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2018/10/4 秋の烏帽子山 黒部

2018-10-04 | 山歩き(北アルプスなど)
なかなか登山に行けてなく、仕事の都合でAM休暇として、烏帽子山へ。

烏帽子山は、去年の12月にかんじきにて登っており、夏山は久々です。



嘉例沢キャンプ場820→烏帽子山山頂940-1010→キャンプ場1120


森林伐採中でありましたが、邪魔にならぬように通過し、嘉例沢キャンプ場へ。

平日ということもあり駐車場には私以外に1台のみ。単独のご婦人の方で私を先行して出発。





天気は、晴れのち曇りとなっていましたが、時間制限があるため、やや急ぎで。



ちなみに、前回靴のソールが剥がれてきており、先週モンベル製を購入し、今回が試し履き。

なかなかFITしていますし、グリップ、軽さ共にちょうど良い感じ(靴にはあまりこだわり無くコスパのみ)。



また、以前愛用のクマ鈴を紛失してしまい、今回クマ対策として新たに購入です。



稜線に上がるとあちこちにナナカマドが落ちており、秋の気配が。





時折、白馬など後立方面がきれいに見えます。



僧ヶ岳も色付き始めているようです。



展望台からは富山湾の湾曲が非常にきれいに見えました。



烏帽子山は、標高差はあまりないですが若干のアップダウンと回り込みの登山道で、飽きがこないコースです。


時間があれば、頑張って僧ヶ岳も可能です。

途中で先行者と入れ替わりましたが、ほぼ同時に山頂に到達です。



到着後、カフェオレを飲み黒部市方面をゆっくり眺めます。


下山は、先ほどの方と同行となり、色々な山のお話を聞かせていただきました。
かなりの健脚に脱帽です。

また、ゴミを丁寧に拾っていくという姿勢も見習いたいと思いました。


あっという間に下山です。

何となくトレーニング的に烏帽子山を計画しましたが、非常に良い機会に恵まれました。

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