イカには思い出多い,初めて伊豆の大島に学校サボって行った時に、生きて居るイカは透明な事を知った。
姉と友人の旦那が北海道の自衛隊に勤務する人から聞いた、真実か知らないがイカは白っぽいより黒っぽい方が
新鮮だそうだ、今だに信じて買っている。
海にイカ釣り何回も行った、秋ごろに釣れる馬鹿イカ(赤イカ?)は良く釣れる、大型でクーラーボックスに入り切れず別に段ボール箱を必要とするが余り美味くない。
最初水深100メートルから釣り始めるが段々イカが(疑似餌)に吊られて最後は10メートル位で釣れる。
しかし剣先イカやスルメイカの高価な奴は余り釣れ無い、共に夜釣りです明かりを耿耿と照らす鯵や鯖類が寄って来るのだ、イカは諦め鯵釣りになるバケツ一杯の大漁だ釣れれば何でも良い満足だ。
未だ思い出は多い、北海道函館の朝市だ勿論生簀で飼われ身は透明だそれを刺身にして貰う、前に書いたがイカにはアニサキスと言う害虫が居る、何匹の猫を知らずに亡くしたろうチョット胸が痛い。
それで虫を殺す為に千切りにして刺身に成るのだ、勤務中だがお客さん皆呑んでいる気にせず俺も飲む。
日中は函館市内を観光して、海沿いのホテルに泊まる夜は函館山の夜景見物が有るので宴会は早く短い。
函館市民が誇る様に、ここは日本三大夜景で無く世界三大夜景だ何度訪れても美景絶景には感激する。
そして海に多く浮かぶイカ釣り船が光りを放つ景色は雄大だ、客皆腰を上げようとしない。
気持ちは充分に理解できる、しかし定刻だ促す様にケーブルカーに引っ張って行く名残惜しい。
ホテルに帰ると二次会を始める人は多い、俺は自室で一人酒だ。幸い今日は海側の部屋だった、嬉しい。
俺、箱館に来ると何時も思う、点々と海に浮かんでいたイカ釣り船が地上では水平線に一直線に並ぶのだ
当然と言えば当然だ、でも俺だけかも知れないが不思議感は多い?。
多分俺の趣味だろう、海の旅行地には必ず魚市場を入れたホタテ、カキ殻を割って食べると特別美味しい。
県民性だと思うが、お土産を買う率は国内でベスト3に入る、海の無い県だし近所親戚付き合い多い性だろう。
余談
今は歯が弱ってスルメは駄目だが若い頃は家に必ず有った、味値段で決まる高価なら柔らくて香も深く美味しい
お店プロで姿見て分かるのだろう、しかし俺の趣味だ女房は手を出さない己の財布からの持ち出しだ。
しかし問題は多い、いざ食べようとすると無いのだ子供達全員の好物なのだろう買うときは束で買う。
子供多い、一週間が限度だその度に財布は痛む懐かしい思い出だ、しかし生イカ今でも好物だ。
イカは美味い。