季節来遊魚採集2015-24 チョウハンや 共に泳がん 新と旧

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２０１５年８月６日

　　先日　南房総で採集したチョウハンが何とか餌づいてくれて
水槽内を元気に泳ぎ回っている。

番長宅の水槽にはチョウハンがもう1匹おり、
図らずも、昨シーズン採集魚、今シーズン採集魚と、
２シーズンのチョウハンが水槽にいることが実現した。

思えば昨年　12月７日　水温1３℃の南房総某漁港で
瀕死の状態のチョウハンを救ったが、
なんとか我が家の水槽で元気を取り戻してくれた。

その後約8カ月を経て、幼魚とは一味違う渋い色合いになってきた。
独特のタスキ掛け模様も出てきた。
一方、幼魚は口元が黄色くて、赤みを含む鮮やかな色合いである。

水槽を眺めながら、長期飼育に成功しつつあるチョウハンに
にんまりする番長であった。


　　　　　　　　　　　　　長範や　共に泳がん　新と旧

 

コーヒースプーン位の　新魚と
カレースプーンよりも大きい　越冬魚
越冬魚の右下に今シーズン採集のナミチョウチョウウオが
いるが、大きさの違いが歴然である。

越冬魚も採集した時はこんなにも小さかった。
水温13℃の漁港で、よくがんばったと思う。

 

次回おそらく　8月9日か10日に　再度南房総に行く予定だが、
今度は　フウライチョウチョウウオ、トゲチョウチョウウオに
ぜひとも出会いたいものである。

番長はきっと夢中になって磯を駆け巡ることであろう。

そう、南房総の磯に行くのである。

再び少年に戻るために・・・・・・。





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