高須番長の書道ブログ

書道大好きです。書道の楽しさを伝えたい。書道をもっと身近に感じてほしい。そんな思いを綴っています。

ボウリング、 復調の兆しか?バンカーショットが流れを変えた。

2014-11-24 19:53:53 | ボウリング
2014年11月23日

休日は「投げるか 海」と決めている番長。  

昨日は、南房総に季節来遊魚の採集をしに行ったが、
さすがに、2日続けて南房総とは行かない。

本日は、地元のスポルト八景ボウルさんのモーニングサービスに行く。
土日祝日の 6時~9時受付で、1ゲーム310円。
これは安い(*^_^*)。

本日投げるのは、カウンター前の17番レーンだ。
17番にあやかり、スコアも「いーな」 と行きたいところだが・・・・・。

第一投! 「ありゃっ?」 ちょっと曲がりすぎじゃないかい?((^_-)-☆
ブルックリンにもならず、かろうじて2番ピンの左をかすめる。
さすがに、ヘッドピンをはずすのは恥ずかしい(;一_一)。

確かに、僕のボールはブルックリンが多く、それを回避するために
下記のような、「番長コース」で投げているのだが・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第1投で 4番スパットを
 狙って投げるなんて
 普通はあり得ないが、

 ノーマルに投げると
 ボールは思いっ切り
 左に流れてしまうのだ。

 隣のレーンから投げる
 横着な投げ方なのだ。
 






たとえるならば、・・・・・・・
 

バンカー越えならぬ

ガター越えですな。

 


 

 





 1ゲーム目は 結局修正が効かず、ひどいスコアだった。

 2ゲーム目は カップリストをややソフト気味にして投げたところ、
曲がりもおとなしくなり、1ゲーム目とは段違いのスコアが打てた。

3ゲーム目、山場は第4フレームに訪れた。
 

 

 

 やってもーた。(>_

 ほぼ絶望か?
 と思った。








3番、10番の間をストレートボールで狙うのが 常道だが、

3番ピンの飛ばしに期待し、バンカーショットに

10%ほどのフックをかけたところ・・・・・
 


1番3番間をえぐった後
3番ピンはピンアクションで
うまい具合に
4番7番をはねてくれた。

ボールは、ふらふらと
10番を倒してくれた。


 


やった! スプリットメイクだ!

キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!z という気持ちを抑え

どや顔で振り返ると・・・・・・・・・


隣のレーンの人、空き待ちでカウンター前で見てた人 
何人かが、拍手をしてくれている。

しかも、 ( ̄□ ̄;)!! 「おっ!」という顔をしてくれている。

会釈を返す番長。(#⌒∇⌒#)ゞ ホントはうれしくてしょうがないのだ。

単純な番長は、そのあと 乗りに乗って 5連続ストライクだ。
 

 

 

 

第1ゲームのひどさは
置いといて・・・・・

第2第3ゲームは
本来の調子を
取り戻したように
思われる。

 





次回は、アベレージで200をオーバーしたいな。(*^_^*)

そう思う番長であった。


快適気候をさがせ-6 北緯24度中国雲南省昆明は本当に常春の地か?

2014-11-18 00:04:35 | 気候、海流の話
2014年11月18日

  北緯24度88分 中国雲南省 標高1800mに 省都昆明あり。

古来より「常春の都=春城」と呼ばれしが、その温暖さゆえに

花の咲くが絶えることなし。

冬(1月)の平均最高気温 15℃ 
夏(5月)の平均最高気温 24℃ とあり、
寒からず、暑からずの常春気候と称されるが、誠であろうか?(^_-)-☆

僕には 昆明が常春の地とは、どうしても思えないのである。

まずは、昆明がいかに南方の地か?
北緯25度線をもとに説明する。

北緯23度66分の
北回帰線より北の為
熱帯とは定義されず
近緯度のフロリダ・
宮古島はともに
亜熱帯の地である。


 

 

 


昆明・宮古島 ほぼ同緯度の両者の平均最高気温・平均最低気温を比較する。

 

 

 

ほとんど同緯度
なのに標高の違いで
これほど違う
両者の気候
特に冬場は大差

しかし昆明の
夏場の涼しさ
はさすが常春

 

 




本来なら、昆明も亜熱帯に属するはずだが、標高が高いがために 
低緯度高原型モンスーン気候に属する。

しかし、常春か?と言えば・・・・・・・ 
番長には 昆明が常春とはとても思えない。

なぜか?は サンディエゴとの比較で十分わかる。

海洋性と
内陸性の気候の
差が如実である。

昆明は
冬場の最低気温が
2℃を割る。
昆明の1日の
寒暖の大きさが
わかる。


 

 




1年を通し
最高気温だけ見れば
確かに昆明は
常春と言えるが、
冬場の
最低気温を見ると、
東京の方が
むしろ高い事が
わかる。




常春と言うからには 「常に 春」でなければならない。
例え日中ぐんぐん気温が上がったとしても、
朝起きた時に、震えるような寒さでは、
昆明のことを常春とは言えないのではないか?

番長にはそう思えてならないのである。

 


季節来遊魚採集 2014-28 サザナミヤッコへの憧憬。見果てぬ夢はかなうのか?

2014-11-13 21:01:50 | 季節来遊魚の採集と飼育
2014年11月9日

  昨晩は、思いがけず夜磯で好成果があがり、
この場を借りてHITSのメンバーに感謝します。
お誘いいただき本当にありがとうございます。<m(__)m>

深夜に帰ったからと言って、明日の南房総遠征は待ってくれない。
正味3時間くらい眠っただろうか?
無情の目覚まし時計が「起きろ!!!」と鳴り響く。

意識朦朧の中、洗顔をし 準備を整え、
半ば本能だけで久里浜港へ向い、早朝の東京湾フェリーに乗り込む。
むさぼるように睡眠を得る番長。
こういう時フェリーはありがたい。
黙っていても目的地へ運んでくれる。

下船後は いつものルートで南房総へ・・・・・・
途中、休憩を兼ねて 館山市「なかぱん」さんに立ち寄る。

早朝から お客さんが
続々とやって来る。

どの種類も絶品である。
館山市民は朝から
おいしいパンを
食べられ幸せだ。

何と言おうが、
最後は「味」である。

 

 


睡魔が吹っ切れたころ、南房総の磯に到着。

思ったより穏やか。

水温も先週より高い。
測定したら、
先週より1℃高く
23℃あった。

 

 








黒潮分流の
南房総接近は
ダテじゃない!

先週より
海水温を1℃
高めたり

恐るべし黒潮
の底力。



潜ってみると、相変わらず魚影自体は濃い。
今年は不作と言われながらも、
トゲチョウチョウウオやフウライチョウチョウウオの数は
そこそこ多い。ナミチョウチョウウオより数は多い。

皆一様に大きくなり、我が眼前を猛スピードで横切る。

だが、本日のターゲットは基本種チョウチョウウオではない。

しかし、ターゲットは見当たらない。

せめてレアチョウチョウウオはいないかな?
あちこちの岩壁を探索するがそれもいない。

あ~あ。今日もダメかな~。もう11月だものなあ。(T_T)/~~~

あきらめかけて、いったん上がろうと思った刹那。

それは、唐突に 我が眼前に現れた。

「ほら番長。こっちだよ。($・・)/~~~」

あたかも手招きするかのように・・・・

僕の高鳴る心臓をあざ笑うかのように・・・

優雅に舞うように、自らネットインしたように思えた。


そう、ターゲットは向こうからやって来たのである。







 


見果てぬ夢はかなったのである。

 

 


季節来遊魚採集 2014-27 【仮称】HITSの4人で夜磯に行った。意外な好成果。

2014-11-11 00:34:45 | 季節来遊魚の採集と飼育
2014年11月8日

  もう11月だというに、あきらめの悪い番長は、
またしても素潜り採集を画策している。

そんな中、
11月5日の海況を見て、番長は思わずにんまりだ。(*^_^*)
なぜか?・・・・・・・
答えは下記 11月6日付 海上保安庁 海洋速報にある。

ここ最近黒潮は
房総沖は離岸
の傾向であったが

11月5日海況では、
左記の通り
黒潮分流が発生し
房総半島南部に
相当接近している
のが見てとれる。




これは 行くっきゃない!\(^o^)/ 。
もしかしたら、台風20号のお土産もあるかもしれない。
番長は11月9日の南房総遠征を決断したのであった。

今日は、早めに風呂に入って明日に備えよう。
などと、思ってにやにやしていたら・・・・

携帯が鳴っている。発信者は HITSの一人 「H」さんだ。
「番長。夜磯 行きませんか?(^_-)-☆」 
反射的に「いいね。
 待ち合わせ時間は?」
と答えてしまう番長。(明日早いんじゃなかったっけ?)

他のメンバーは、言わずと知れた、「 I 」さんと、「S」さんだ。
皆 神奈川の地元の採集家だ。
昼磯、夜磯、漁港、まあいろいろ一緒に行きましたね・・・・・
趣味が合うって、いいことだね。(*^_^*)

3名の頭文字は、「H」「 I 」「S」である。
それに対し、勝手に高須番長の「T」を割りこませると、・・・・・・・・
うまい具合に「HITS」の完成だ。  

夜9時半、HITSの4人は、神奈川県某磯に集合する。

「今年はチョウチョウウオは不作だね?」
「ダンゴウオはまだ早いかね?」
「あの磯はどうだ、この漁港はどうだ・・・・・・・。」

わいわい言いながら、磯に入る4人。

ほーんとによーく引いている。

僕は、うまくいって1匹採集できたら十分だと思っていた。

しかし、意外にも チョウチョウウオは磯に一杯いた。

たとえばこんな風に
ちょっとした岩の
すきまにチョウハンが
いたりする。

網を近づけても
ふわーっ とした
逃げ方しかしない。

なんなくゲット!
と、あいなった。
 









他にも、・・・・・
 

大きめのハコフグ。

夜間見たのは初めて。









 

 

 

これまたやや大きめ
トゲチョウチョウウオ。

昼磯では 採集は
きわめて困難である。







 

 

 

写りが悪いが
先程の大きめの
チョウハン。










皆一様に大きめ。だけどあっさり採集できた。
また、今の季節にハコフグとは意外。

結果,HITSの4人で9匹チョウチョウウオをゲットした。

夜磯は意外性に満ちている。

 

 


快適気候をさがせ-5 北緯50度 英シリ―諸島の驚異的快適気候

2014-11-07 00:19:38 | 気候、海流の話
2014年11月7日

  前回北緯41度 仏コルシカ島の 快適気候を紹介したが、
何となく、さらに北にも快適気候があるのではないか?という気がしていた。
すなわち 地中海性気候では無くても、西岸海洋性気候ならば、
快適気候はあるはずと、考えたからである。
西岸海洋性気候なら、西ヨーロッパのかなり北の地まで該当する。

それなら、キリのいいところで 北緯50度はどうだ?
と言うわけで、今回探し出したのが、英シリ―諸島である。

まず、強引に日本との緯度比較をしてみたい。

北海道より遥かに
北の地に驚異の
快適気候があるとは
にわかには信じ難い。

もしもこれが
日本の海だったら
冬のケルト海は
流氷の海と
化してしまう。
 

 

 


次に 北緯50度たるや、一体いかほど北の地であるか?
世界地図で示す。

 

バンクーバー島は
比較的温暖だが、
ニューファンドランド島
アスタナ(カザフスタン)
ハバロフスク(ロシア)
はいずれも、
冗談でも温暖
とは言えない。



さて、冗談でも温暖とは言えないハバロフスクと、シリ―諸島の
気温を比較したい。

 

 

 

ユーラシア大陸の
東と西で、こんなにも
気候は違ってしまう。

シリ―諸島は
どんなに暑くても
20℃
どんなに寒くても
10℃ という
驚異的に年較差の
少ない諸島である。



 

 

 

北緯50度でも
冬場が温暖な為、
亜熱帯性の
シダ植物も育つ。

繰り返すが、
北海道より遥かに
北の島々である。








なぜ、シリ―諸島がこれほどまでに温暖なのか?

やはり、強力暖流の北大西洋海流の賜物と言わざるを得ない。

 

 

 

北大西洋海流は
西ヨーロッパ諸国
はもちろん、
アイスランドまでも
西岸海洋性気候
たらしめている。

 

 

 







恐るべし北大西洋海流、

北緯50度 英シリ―諸島に 亜熱帯植物生い茂る 
快適気候を与えんとは・・・・・・。

 


季節来遊魚採集 2014-26 待っていたのは怒濤の海だった。番長愚かなり。

2014-11-02 20:58:23 | 季節来遊魚の採集と飼育
2014年11月2日

   台風20号が近づいているのに・・・・・・
南房総の波の高さ 2.5mだと言うのに・・・・・
最高気温予想25℃につられて、東京湾フェリーに乗り込む番長・・・・・

海上やや視界が悪い。
ぼんやりした船影が彼方に見え やがて少しずつ明瞭になるも・・・・・・

パナマ船籍
ヴィンセント・トーマス・ブリッジ
全長:294m
総トン数:54,519トン

巨艦の向うはもはや
何の視界も無い。
 


 

 


簡単に294mと言うけど、船首から船尾まで ウサイン・ボルト選手が
全速で走って約30秒かかる距離である。

対岸の金谷港が見えてきた。

何やら怪しげな雰囲気
気のせいか・・・・・
カモメさえも
白亜紀の翼竜
プテラノドンみたいに
見えてくる。

そんなアホな・・・・(?_?)


 

 


冗談はさておき・・・・・

一服と言うわけで、館山市「なかぱん」さんに立ち寄る。

絶品カレーパンを
食べながら
看板を撮影する。

僕以外にも
記念撮影している
人がいた。

観光名所なのだろう。


 

 



さらに南下する番長を待っていたのは・・・・・・・

白波踊る怒濤の海

恐るべし台風20号
はるかフィリピンから
影響力を及ぼすとは

海ってつながってる?
当たり前です。(^_-)-☆


 

 


しかし、横浜からはるばるやってきて 一度も海に入らず帰る・・・・・
と言う訳には行かぬ。

なんとか 波の穏やかそうな場所を選んで採集を試みるも
怒濤の海は甘くなかった。

僕と同様 波に翻弄されているチョウチョウウオを ドサクサにまぎれて
2匹 ゲットするのがやっとだった。
正味1時間くらいか?逃げるように陸揚がりする。

レアがほしい。
サザナミヤッコがほしい。
な~んて
言ってる場合じゃない。

2匹ゲットできただけで
奇跡に近い。

 


 

 


トゲチョウチョウウオ
フウライチョウチョウウオ

今日はこれでカンベン。
<m(__)m>

 

 








天気予報では 「波の高さ2.5m」 と言ってたけど・・・・・・
後半は どう見ても3mは あったと思う。
こんな日に来るなんて・・・・・・
やはり番長愚かなり。(^_-)-☆

せめてもの発信情報として
海水温を測定すると,22℃であった。
22℃が高いか低いか?は微妙な所だが
僕としては、許容範囲の海水温である。
まだまだ、素潜りは十分可能である。
リベンジを誓う番長であった。


季節来遊魚採集 2014-25 記事にならない? 漁港でかろうじて1匹採集

2014-11-01 17:29:29 | 季節来遊魚の採集と飼育
2014年11月1日

  1週間もブログを更新していないと、な~んか さぼってるような
気がするから不思議である。

せっかくの3連休なのに、潮回りが今イチだな~(-_-)
天気も 連休中あんまりよくないみたいだし・・・・・(-_-)

素潜りは無理にしても、漁港も無理だな~(-_-)
と、思っていたら、なんと台風20号が 発生したとな。
しかも、2日あたりから波も高くなりそうだ。
それじゃあ、今日行くしかないでしょ?

番長は 漁港採集は本当に下手だが、千葉に行けないなら、
三浦の漁港に行くしかない。
幸い三浦の漁港なら30分ちょいで行ける。

と言うわけで、ダメもとながら三浦の漁港2か所を回る。
ただし、本日は所用あって、正味1時間くらいしかいられない。

漁港に着くと、釣り人かと思い、漁港ネコがすり寄ってくる。

ごめんよ~<m(__)m>

食べ物は何も

無いよ~($・・)/~~~








本日の漁港は、朝は冷え込んだのだろうか?

上からのぞいても、ほとんど生物感が無い。
今の季節、早朝では魚はまだ出てこないのかな?

あきらめかけた時、ロープ際の底の方に フウライチョウチョウウオが
1匹いる。

ダメもとで トライしてみる。
「うん? あまり逃げない?」
大網をかぶせると、30秒ほどで、網の中を泳ぎ出した。

久々にこの漁港でフウライチョウチョウウオ ゲット。

この漁港で唯一
見られたチョウチョウウオ

かろうじてゲット。


 

 



2つ目の漁港に期待して行く。
しかし、見られたチョウチョウウオは2匹。
うちゲットできたのは、ゼロであった。

午前九時。
タイムウトになった。

あまり朝が早いと
魚も浮いてこない。


 

 

次回は、もう少し時間に余裕がある日に来よう。