シーズンスタッツ3として、最後に磯編を書くことにした。
今シーズンは 磯は延べ66カ所も行った。
大潮の週は南房総、それ以外は三浦の磯を
まるで少年のように、駆け回ったのである。
内訳は、下記の通りだが、三浦の磯では成果は出ていない。
レア種の採集はもっぱら南房総の磯に集中している。
番長のブログ記事も、南房総採集時のものがほとんどである。
主な、レア種を下記に紹介したい。
と、言ってもびっくりするようなレア種がならんでいる。
とまでは行かない。
見る人によっては「なあ~んだ。(;一_一)」と、思われるかも知れないが、
番長にとっては、貴重なレア種採集である。
ミゾレチョウチョウウオ
9月13日
南房総A磯で採集。
キャリア初のゲット。
思わず、現場で
万歳してしまった。
ツユベラ
9月20日
南房総A磯で採集。
何回か見失うも
執念でゲットした。
さすがにうれしかった。
ハコフグ?
ミナミハコフグ
11月8日
三浦のP磯で採集。
11月に採集できるとは
思わなかった。
さすがに、やや大きめ。
サザナミヤッコ
11月9日
南房総A磯で採集。
昨年より3か月も
遅い初ゲット。
今シーズンの不作の
象徴である。
ヒレグロコショウダイ
11月12日
三浦P磯で採集。
南房総でゲット失敗も
三浦でリベンジ。
全体的に、不作の印象が強いシーズンであったが、
レア種の方も、少ないシーズンあった。
?エルニーニョ現象の影響なのか?
?流れ藻が少なかったのか?
?繁殖地の海水温が高すぎたのか?
?台風の発生が少なく、新着魚も少なかったのか?
番長にはわからない。
黒潮の流路は、そこそこ太平洋側沿岸寄りであり、
大蛇行は無かった。
不思議なシーズンとも言えるだろう。
ともあれ、シーズンは終了である。
来シーズンは、豊作であるよう願いたい。
来シーズンは、5月スタートを予定している。
5月~12月にかけて、
番長は再び少年に帰る・・・・・・。