紅葉ラミネート実験
東広島市西条町は、「酒都 西条」とも呼ばれる酒蔵の街です。
酒蔵通りの各蔵元の敷地井戸底からは、醸造に適した軟水が滾々と湧き出ています。
その水源の森の沢には、モミジ谷があって、昨日は澤奥にもみじを踏み分けて進みました。この日も、毎日の日課の、ハリーの散歩を楽しみました。
もみじ谷の木々はほとんどがイロハモミジですが、今が紅葉の盛りで、息を飲む美しさです。でも、よく見ると、落ち葉の中には、ハウチワカエデ、ウリハカエデ、ウリカエデ、オオモミジと思しき葉が混じっていました。
葉を持ち帰っても、すぐにしおれてしまうのですが、今回はラミネートして保存することに挑戦です。
しおれかけていたオオモミジと思った葉とイロハモミジの葉を、しわを伸ばしてラミネートして、じっくり観察しました。
ギョギョ! ビックリ… 私が「オオモミジ」と思った葉をよく見ると、9裂している。鋸歯は小さいけれど、二重鋸歯じぁないか? 葉柄は短いようにも見えるけど、この葉っぱの葉柄は折れていただけ。
すると、これはオオモミジではなく、その変種のヤマモミジなのか?
モミジのほかに黄色の葉が可愛いアオハダ、咲き始めたサザンカなども観賞して楽しい散歩でした。歩き疲れて、2人と1匹でアスナロカフェのデッキで一休み、コーヒータイム。
今回は、モミジのラミネート保存実験に挑戦です。すぐ皴々になる木の葉を、ラミネートしたら、どのくらいの期間その色合いを保存できるのか、挑戦・実験しています。
【水源の森】
【もみじ谷】
【イロハモミジ&ヤマモミジ】
オオモミジとイロハモミジは5裂~7裂なのに、ヤマモミジは7裂~9裂
【アオハダ&サザンカ】
【アスナロカフェで、コーヒータイム】
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