くもり空。ビン缶は一月2回しか収集してくれないので、一回忘れると1ヶ月分貯まってしまう。すごい量。ビンと缶とで2袋。
曇天。曇天。てんどんは好きだにも泣き出しそうな小江戸のお空。
今朝はやれやれ・・・。朝ごはんわしわしとかきこんだあとはゴミ出し。
あいにく家から5秒ほどのところがバス停。出勤前とあってずらりと人だかり。
バッチリメイクや、舞台化粧のような顔や、あか抜けたファッションの行列の前を
上から下までよれっちいユニクロに身を固め、いっぱいいっぱいの私はガラガラと
袋を引きずってうつむきかげんに通り過ぎる。
ゴミ捨て場まで100メートルちょい。ふうぅ。 いろんな意味で遠すぎ。
ふと、まだ顔を洗っていないことになんとなし気付く。うわっ・
バスはまだ来ない。人は増えている。やっぱり朝いちで捨てとけば良かったー・・・。
気鬱だ。気鬱だ。下にいぃ~。下にいぃ~。顔をぱたりと伏せて小走りに通りぬける。
いっそ雨でも降ってくれればと、うらめしい今日の空。
気をとりなおして一席やりまひょ。
ブロンドが治療に訪れて医者に言った。
「体中、あちこち押すと痛いんです」
それを聞いた医者はブロンドに言った
「ちょっと膝を押してみてもらえますか?」
「こうですか?・・・痛いです」
「今度はおでこを押してください」
「こうですか?・・・やっぱり痛いです」
「次はおなかを押してください」
「はい・・・痛たたた」
医者はすべてを納得して診断を下した。
「指の骨折です」
曇天。曇天。てんどんは好きだにも泣き出しそうな小江戸のお空。
今朝はやれやれ・・・。朝ごはんわしわしとかきこんだあとはゴミ出し。
あいにく家から5秒ほどのところがバス停。出勤前とあってずらりと人だかり。
バッチリメイクや、舞台化粧のような顔や、あか抜けたファッションの行列の前を
上から下までよれっちいユニクロに身を固め、いっぱいいっぱいの私はガラガラと
袋を引きずってうつむきかげんに通り過ぎる。
ゴミ捨て場まで100メートルちょい。ふうぅ。 いろんな意味で遠すぎ。
ふと、まだ顔を洗っていないことになんとなし気付く。うわっ・
バスはまだ来ない。人は増えている。やっぱり朝いちで捨てとけば良かったー・・・。
気鬱だ。気鬱だ。下にいぃ~。下にいぃ~。顔をぱたりと伏せて小走りに通りぬける。
いっそ雨でも降ってくれればと、うらめしい今日の空。
気をとりなおして一席やりまひょ。
ブロンドが治療に訪れて医者に言った。
「体中、あちこち押すと痛いんです」
それを聞いた医者はブロンドに言った
「ちょっと膝を押してみてもらえますか?」
「こうですか?・・・痛いです」
「今度はおでこを押してください」
「こうですか?・・・やっぱり痛いです」
「次はおなかを押してください」
「はい・・・痛たたた」
医者はすべてを納得して診断を下した。
「指の骨折です」