はぐれ雲

毎日世界のどこかや身の回りで起きることを自分のことばで書いていきます。かなり過激な場合もありますがいつも本音です。

曇天 曇天 曇天

2020-09-12 09:31:13 | 日記
くもり空。ビン缶は一月2回しか収集してくれないので、一回忘れると1ヶ月分貯まってしまう。すごい量。ビンと缶とで2袋。
曇天。曇天。てんどんは好きだにも泣き出しそうな小江戸のお空。
今朝はやれやれ・・・。朝ごはんわしわしとかきこんだあとはゴミ出し。
あいにく家から5秒ほどのところがバス停。出勤前とあってずらりと人だかり。
バッチリメイクや、舞台化粧のような顔や、あか抜けたファッションの行列の前を
上から下までよれっちいユニクロに身を固め、いっぱいいっぱいの私はガラガラと
袋を引きずってうつむきかげんに通り過ぎる。
ゴミ捨て場まで100メートルちょい。ふうぅ。  いろんな意味で遠すぎ。
ふと、まだ顔を洗っていないことになんとなし気付く。うわっ・
バスはまだ来ない。人は増えている。やっぱり朝いちで捨てとけば良かったー・・・。
気鬱だ。気鬱だ。下にいぃ~。下にいぃ~。顔をぱたりと伏せて小走りに通りぬける。
いっそ雨でも降ってくれればと、うらめしい今日の空。

気をとりなおして一席やりまひょ。

ブロンドが治療に訪れて医者に言った。

「体中、あちこち押すと痛いんです」

それを聞いた医者はブロンドに言った


「ちょっと膝を押してみてもらえますか?」
「こうですか?・・・痛いです」

「今度はおでこを押してください」
「こうですか?・・・やっぱり痛いです」

「次はおなかを押してください」
「はい・・・痛たたた」

医者はすべてを納得して診断を下した。


「指の骨折です」