はぐれ雲

毎日世界のどこかや身の回りで起きることを自分のことばで書いていきます。かなり過激な場合もありますがいつも本音です。

胃カメラをやりますた。

2021-12-11 18:44:56 | 日記
近くの医院で満を持して(!)緊急胃カメラを飲んだ。
11月2日から、胃の症状(胸焼け、膨満感、げっぷ)などが少しも改善しない。
看護学校時代の教科書をひっぱりだし、医学書を読み漁り、
やはり胃がんか胃潰瘍では?との結論に至った。
胃カメラ・・・。苦しいけどとにかく胃の中をのぞいてみなければ。
胃の動きを止めるブスコバンの筋注。 痛い・痛い! 痛くないよう筋肉をつまんで打てっちゅうの。
それからキシロカインビスカスという薬液をうがいをする要領で喉の奥に溜めてごっくん。
胃カメラが通るので軽くのどを麻痺させることが目的。
待つこと10分。やっとドクターが来た。
・・・ものすごくものすごく乱暴。普通では考えられないほど雑な手技。かんべんして欲しい。
わたしは人間である。うなぎやヘビではないことは確か。
とんでもなく苦しい時間が過ぎて行く。胃の内部を写すモニターを見るのがやっと。
結果はというと軽い胃炎のあとがあるのみということだった。
なんとあっけない幕切れ。
そのあと胃炎や胃潰瘍の原因とされるピロリ菌の検査をしましょうということで
待つこと1時間。 でも、ピロリ菌って国民の二人に一人は持っているんじゃないの?
・・・やはり、なんかいないな~とのこと。 気分悪いことこの上無い。
かえりがけ、ピロリ菌を退治するというヨーグルトを5つ買って帰った。
選ばなきゃ。医者は。医者は。性格悪くとも技術が高いお人を選ばなきゃ。

必ず男子を一人以上産まなければならない重圧

2021-12-10 18:56:03 | 日記
天皇制が現状のままなら、皇室にはやがて悠仁さんたったお一方だけが残ることになってしまう。
そのことが、あらかじめはっきりと分かっている場合、、
悠仁さんと結婚したいと考える国民女性がはたして現れるか、どうか。

そして、必ず男子を生まなければ、世界最古の歴史をもつ男系男子一系である皇室を嫁である自分のせいで
滅ぼしてしまうことになるという、“およそ想像を絶する重圧”が女性にかかるとしたら
今のままの皇室の在り方は良くありません。従って現在の皇室制度をあまり評価しておりません。

アメリカの右派、左派についての私の見解です。日本はアメリカよりもどの政党も中央寄りなので、、、
基本的に保守(右派)は軍関係者、農工業労働者(ブルーカラー)が多いです。とてもシンプルで単純な考え方です。
一方で左派は文化人とか都市型労働者(ホワイトカラー)が多いです。とても理屈っぽく、物事を複雑に考えがちです。

さて、左派系の人は、どちらかと言うと「勉強して」他人に勝ってきた人達です。
つまり、実際に「腕力でケンカ」した事の無い人です。
そう言った人達は、自分を守る為に必要以上に言葉が攻撃的になります
問題は「実際に暴力を振るった事」が無い為に、加減というものを知りません。
それが言葉の暴力であったとしてもです。

軍関係者が多い右派は、実際に戦地に行ったりする経験上、戦争や暴力がどれ程危険かという事を心得ています。
したがって、右派の人ほど「過激にエスカレートしにくい」のだと思います。
そうですね。わたしはどちらかというと是々非々の立場ですがちょい右寄りですかね。
ほんのちょっちね。

意思を継ぐということ。

2021-12-08 11:55:54 | 日記
私は真実のみを、血まなこで、追いかけました私はいま真実に追いつきました。
私は追い越しました。そうして私はまだ走っています。
真実は、いま私の背後を走っているようです。笑い話にもなりません。

by太宰治

太宰治は11人兄弟の10番目、火野葦平は10人兄弟の長男です.
昔は子だくさんだったんですね(;'∀')
いまのように跡継ぎに困るとかそもそも子供がいないということが
少なかったんでしょうね。

中村哲医師は火野葦平の甥です。まあ、皆さんご存知でしょうが。。

アフガニスタンで何十年、24時間近く診療所で治療したり難にに何日もかけて
ロバで山を越え川を渡りハンセン病の根絶に力を尽くした。
井戸を掘り灌漑を作った。ペシャワール会ができるまでほとんど自費でした。
灌漑を作るため車で向かうところを待ち伏せされ銃撃によって死亡されたことは
皆さんご存知の通りです。

現在アフガニスタンにはペシャワール会からは一人も派遣されておりません。
中村医師の志を継ぐ若者はひとりもいません。孤軍奮闘だったのですね。
中村医師が射殺されてからは誰も・・・誰も残らなかったのですよ。
後継者がいないって悲しく寂しいものですね。なんか青葉茂れるの大楠公をふいと・・・
ふいと思い出しました。
楠木正成は
・後醍醐天皇に尽くした。忠義心が凄すぎた。
・鎌倉幕府滅亡に貢献した。
・勝ち目のない戦でも、逃げずに戦い抜いた。

共通項があるようですが中村医師は大慈悲の菩薩のような方でした。

葛根湯医者

2021-12-07 17:09:23 | 日記
ええ毎度ばかばかしいお笑いを一席申し上げます。

「先生、頭が痛てえんで」「ああ、頭痛だな。葛根湯をおあがり」「先生、おなかが痛いんでございます」「ああ、腹痛だな、葛根湯をおあがり」「先生、目が痛くて」「ああ、葛根湯をおあがり。はい、次の方」「いや、私はつきそいに来ただけで・・」「まあ、いいから葛根湯をおあがり」と、おなじみ葛根湯医者のお粗末・・


「葛根湯はかぜ薬と考えるからシロウトの浅智恵というのじゃよ。漢方医は誰も葛根湯がかぜ薬などと思っておらん。試しにほれ、有名なこの『臨床応用漢方処方解説』という本の葛根湯の解説をごらん。風邪などの熱病のほかに、結腸炎、結膜炎、中耳炎、蓄膿症、肩こり、リウマチ、湿疹、蕁麻疹、歯痛、夜尿症、乳汁不足、まだまだあるぞ。実に沢山の応用が書いてあろうが。そもそも『異病同治』といってな、一つの薬をいろいろ違った病に応用するのが、漢方治療の特徴なんじゃ」

わたし、早速葛根湯を処方してもらいました・・・(笑)
でぃもこれって万能らすいけど・・・・・。コロナには効かないんですよねえ。
しかひ、これ日記といえるんだろーか?

三遊亭円生さん死去。心不全76歳

2021-12-05 17:47:10 | 日記
このところ70代の方の訃報が続きます。とても残念な気持ちです。
今日は「三遊亭円生師匠」も鬼籍に入ったとのニュースが。

悲しみは埼玉へ向けて  グリコ少年など
新作落語が良かったなあ。草分け的存在でしょう。

おもしろい落語家なら、
まだまだそれなりにいるけど、
無意味な現代的アレンジをしていない
本寸法の古典をきっちりやれる師匠は、
落協、芸協、立川流、円楽一門の
いずれにもいない。
古典は小三治師匠で終わりかな。

談志は小さんのことを落語が下手だ。おんなを演れないんだよっと
言っていたな~(笑)

小さい頃はテレビでもラジオでも落語があふれてて
話自体が面白くてよく笑った。意味わからなくとも((笑)
新作落語もたくさんあった

いつからか伝統芸能扱いになって
話芸だどうだいうようになって
落語がつまらなくなった

特に最近の人の落語
全然笑えないんだがなぜなんだろう
年取った人は間で笑わせようと手抜きするし

一之輔がいるからいいや。
落語はあの世の方が面白くなってきたかなぁ(泣)


「またひとり落語を演りにあの世行く」