
とりあえず、ちょっとしたセットアップは可能なのだが…。
何でMaster Volumeのツマミいじったら、
パラアウトのレベルまで変わるんだ!?
モニター上だけレベルの低い楽器を上げておいたり、バランス変えたいのだけど、
正しく0dBで鳴らすのには全トラックフェーダーMAXにしないとダメではないか?
(前回のセッティングでは、トラックフェーダー下げ、マスターフェーダーMAX、
マスターヴォリュームツマミセンター…という感じでイイ感じにバランス取ってたが、
マイクプリへ2Mixを出す場合、ツマミも含め全て最大にしないと0dBで出力されない!ヒドす。)

どこかで聴感ヴォリュームを下げられないかと調べたら、セットアップにトリム設定発見!
しかし!トリムの数値表示やステレオリンクがないため、目分量でしか設定出来ない!!鬼
更にセットアップというからには、普通全体共通の基本設定になるはずと疑わなかったのだが、
なんとトリムの設定がセーブしたプログラムごとに異なる。
つまり、トリムを落とした状態でマスターヴォリュームをMAXに設定したのだが、
他のプログラムをロードした瞬間
超爆音が鳴り響いて
あわわ:kふぉpすぉ派d!!!!!!
1820の時もルーティングの仕様で夜中に同じことやっちゃったけど、ちょっと…ヒドい…。
とりあえずこんな苦難を乗り越え、セッティングひとまず完了。
あ、でもちゃんと、まとめとしてフォローも書いておこうかな。
中古のU87Aiと中古のmodel273、そして意外とスペックが微妙だったこのMbox Pro…
と新しい環境になった訳ですが、何とか詰めたこのセッティングで結果的にはとても
良くなったと思います♪ ようやく一歩前進出来たかな?
★ひとつ特筆すべきは、編集の際の音質劣化が減った気がする。おそらく安マイクで
バランス悪くたくさん含まれてた高周波が減って、特にフォルマント加工時に発生しやすい
倍音ノイズ(要は子音に付くガジガジ)が目立たなくなった感じ。音自体の密度も上がったの
かは分からないが、単に録り音以外にメリットがあったのがマンモスうれP。死
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●2Mix書き出し 自分メモ (273設定→ゲイン25/インピーダンス1.2k/EQ60Hz&12kHz)
2MixをVintech273に通して、また戻してRECしたトラックをPartExportしてみた。
…が、実はMasterにDitherかまして0dBでBus Exportするのとでは結果が全然違った。
どっちが良いかはさておき、後者のが音量がデカくなる。今回の仕事では後者採用。
※P.S.
どうやら画像2つ目のMaster.Volのチェックを外すと、今回の問題だった
ヴォリュームノブの影響がなくなるっぽい。
もう全部バランス取って設定しちゃったからどっちでもいいや。
まあマニュアルも見ずに、やるのが良くないのか?