ロックンロールとオレ

I love Rock'n'Roll,Beer&Peace!!!

We Are Down But Never Give Up!!

2011-06-12 23:52:01 | 音楽
始まるまでは、「今さらBOφWYかよ」と思っていた、"We Are Down But Never Give Up!!"氷室京介全曲BOφWYチャリティーライブ。
(真相)
BOφWY世代ではないが、中学から氷室ソロを聴き始め、高校時代はバンドでBOφWYのコピーもやっていたため、まぁこのバンドは全曲知ってるわけだな。
我が家には『BOφWY COMPLETE』というアルバム全10枚組BOXあるし。

被災地への黙祷から始まったライブ。
最初は音量がちょっと小さいかなと感じられたが、3曲目ぐらいからはそんなことも気にならなくなり、ラストまで全25曲、本人と一緒に唄いまくってきた。
前日のセットリストを事前にチェックしてたので曲目は分かっていたとはいえ、スラスラと自分でも驚くほど唄える。
やっぱり10代の頃に聴き込んだ歌は違う!

年末の武道館ライブのときも感じたが、氷室は歌が上手い!
そして声が良い!
BOφWY、そして氷室というと世間のイメージは「ビート系ロック」だろう。
「MARIONETTE」であったり、「KISS ME」であったり…。
しかし、実際にはシングルになっていないようなバラード曲でこそ彼の良さが出る。
今日も中盤以降の『LONGER THAN FOREVER』~『MEMORY』~『B・E・L・I・E・V・E』~『季節が君だけを変える』という流れが素晴らしかった。
個人的に一番グッと来たのは、その直前の『16』かな。
確かアルバムには入っていない曲だと思うが、スローな唄い出しからサビのシャウトまで、マジでカッコ良い!
参考までに当時のライブ映像↓
16
ちなみにライブ中、「この曲を作ったのは二十歳ぐらいだから当時はSixteenに近かったけど、今じゃSixtyのほうが近い」ってMCには笑えた。
『ON MY BEAT』も良かったな~。

今の氷室は良い意味で態度が「丸く」なり(そして表情も穏やかになり)、バンド時代のキザな感じが薄れているので、今の彼が唄うほうが聴きやすい曲が多い。
「孤高」だとか「伝説」といった言葉で語られてしまいベールに包まれがちではあるが、実際の彼は努力家で、優しい人だと思う。

どんなに好きなアーティストのライブであっても、意外に中弛みすることが多いのだが、今夜は本当にあっという間の2時間だった。

立川Day

2011-06-12 00:52:49 | 日記
本日は朝10時前から夜7時頃まで、9時間も立川にいた。

まずはいつものゲートウェイスタジオで1時間ウォーミングアップ。
声の調子は良い。

昼からはみっちりボイトレ。
大人の事情で、2回分のレッスンを1日で。
以前から先生に言われていた「息を入れる」という唄い方がやっと理解できたものの、まだマスターできず。
これ、マジで声量(というか肺活量)が必要。
今までの唄い方では息が持たない。
まだダメダメだけど、ほんのちょっとコツを掴めた気も…。

通い慣れた「揚州商人」で黒酢炒飯を食すも、何かバランスがおかしい。
作る人によって微妙に味は変わるが、今回はちょっと失敗?
いつもはもっと美味いぞ!

クールビズ対策でパンツやら、親父への贈り物やらをアレコレと選び、本日も散財しまくって帰宅。
個人的な嗜好品の類いは何も買っていないが。

明日、氷室京介「全曲BOφWYライブ」@東京ドームへ行くため、さっきまでずっとBOφWYを聴いて予習。
ま、個人的にはBOφWYよりも彼のソロのほうが好きなんだけどさ。