今日は宅地建物取引士の試験日でしたね

日々の業務に追われて、
すっかり忘れていました。

今日は年に1度の、宅地建物取引士の試験日でした。

私たち従業員3人が合格したときのことを
少しなつかしく思い出しました。


今日の解答の速報と、合格ライン予想は
大原など各予備校サイトで
順次公開され始めているようです。


ここで宅地建物取引士に関するトリビアを1つ。
お客様も、覚えておかれると少し役立つかも知れません。



宅地建物取引士の登録番号の欄の都道府県名(「(茨城)など」)を見て、
その都道府県外の人を見かけたら
それは地元の不動産に詳しくない人だ、
と言われることがありますが、
この都道府県名(を含めた登録番号)は、条件が整えば
事後に勤務地に変更することができるので、
必ずしも地元の詳しさとは関係ないと思います。

登録番号は、「(東京)第000000号」のように表記され、
都道府県名が必ず入ります。

例えば私は、実家のある「(茨城)」の住所で資格を取りましたが、
勤務先の田町不動産が東京なので、
免許証を「(東京)」に移転しました。
(私は茨城で不動産業についたことはなく、
東京だけで不動産の仕事をしています。)

取引士の登録番号の都道府県名に注目するよりは、
お客様ご自身が接客を受けてみての、
取引士の詳しさや対応、印象などのほうが大切ではないかと
思います。
(もちろん当店の従業員は、
物件や地元により詳しくなり、
かつよりよい対応ができるよう
努力を惜しまないつもりです。)


参考になりましたら幸いです。

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