ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

夏の疲れ、桑の葉で

2020年09月11日 | 寺院
晴れた。すがすがしい一日。天高く、空は秋めいている。



今晩の夕食は天ぷらメイン。ユキノシタの天ぷらを試みる。

夏バテなのか、だるくて眠い。。。スタミナといえばウナギ。いいなウナギ。
高幡不動に着いたら思いだした。
名物「桑の葉うどん」
天ぷらと、うどん。
冷やし天ぷらうどん を作ることにした。



高幡不動の入り口にある、峠の茶屋 あおいさんへ直行。
「あった、桑の葉うどん」



うどんに生の桑の葉を混ぜこんである。
八王子 日野地区では昔から桑の葉の生産が盛ん。



桑の葉は、漢方として滋養強壮、血行促進に使われる。
研究機関での効能は、
抗酸化作用(アンチエイジング)、糖尿病対策、ダイエット効果、便通・腸内改善、血管強化、血管洗浄、

血管強化?
ルチンが脳の血管を強化する、だそうだ。。。
頭がすっきりするかもしれない。。。ねえ、シンくん。


知らねえなあ、シンくん、そっぽむく。

ついでに「桑の葉茶」も。



お味は抹茶のようなテイスト、すっきりしている。

さてユキノシタを裏庭からたっぷり収穫してきた。

天ぷらだ。なのに小麦粉がぜんぜん足りない。なので片栗粉で補充。ベーキングパウダーも小さじ1。
片栗粉の衣は揚げにくい。
ユキノシタが何枚もベタベタひっつく。さい箸にもくっつく。

ユキノシタの葉っぱは油がはねる。あ、あぶない。ピーマンを揚げているときみたいに、
ときどき パン! 
天ぷらが主婦に嫌われるゆえんだ。。。コンロは油だらけ。。。はい完成。



ユキノシタの天ぷら。味なし、香りなし。スナック菓子のようにパリパリ。
家族はこれを「シソ」だと思って食べていた。

毛玉だけでなく冷房も原因なのか、いまだに食欲不振のシンくん。
ウエットのエサに変えてみた。



シンくん、しっぽピーンで走ってきた。
完食。



たまにはウエットもいいねえ。
気分だったのか。。。










ユキノシタを食べてみた

2020年09月11日 | 料理

裏庭に群生したユキノシタを、食べてみることにした。



「自然療法」 東城百合子著のなかに、ゆきのした療法をみつけた。
これ食べられるんだ。。。

「ゆきのした療法」をまとめると、

〇中耳炎ー 耳に一滴 絞り汁を落とす
これは。。。今の時代。。。病院ですね。

〇胃けいれんー 絞って飲む。痛みが止まる。
これも病院にいくと思う。。。

〇神経痛、打撲、汁を外から貼る
湿布剤を買いにいくと思う。。。

〇傷、火傷ー葉をもんで貼る
これはキャンプにいいね。
そこにユキノシタがあればのことだけど。

〇解熱ー しぼり汁を飲む。
バッファリンを飲むと思う。。。

〇胃腸によい
?消化のことでしょうか。。。

さあユキノシタ調理開始。。。どんな味か。
葉っぱを十枚つんできた。
洗って細い千切り。ごま油と醤油であえて、ゴマをかける。
味は。。。



歯ごたえがいい。香りはない。よく噛むと、しぶい。。。
えぐみが歯にまとわりつく。
天ぷらにしたら美味しそう。
次回は天ぷらに挑戦。

今日はシンくん、ずっとキャットタワー。
夜中も、朝も、昼も、夜も、ずっとキャットタワー。
ときどき食事、給水、トイレ。