ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

永田徳本の薬物論

2020年09月18日 | 本日の云々
いってきまーす。玄関をでて、久しぶりに東の庭を、恐る恐る見た。。。
あ~なかなか手がまわらない。



花壇なのにぼうぼう。。。どれちょっと、覗いてから行くか。



あらこれ、ヘビイチゴじゃないの。。。
いつも楽しみに訪問しているブログさんに「雑草を活かす、ヘビイチゴがかわいい」とあった。
知らないうちに、ウチの花壇にヘビイチゴーーー
あら。ラッキーではないですか。ヘビイチゴ。 これを ギボウシとホスタのグランドカバーに決定!
少し前にすすんだ気がする。



駅の空、今日もくもり。くもりなのにまぶしい。明日の予報は雨か。
予報は最高気温34度。。。だが涼しい一日だった。。。





ただいま、シンくん。玄関で 寝て待っていたらしい。
顔を洗っているから、やはり明日は雨かな。



虫食いだらけの明治の本。永田徳本 貼り薬の「とくほん」の徳本さん。この会社とはなにも関係がないそうですが



十年前、古本屋さんで入手。薬草が好きで、仕事の合間に少しずつ、見ている。
シンくんも、(._.)どれどれ。。。におい付けをしている。。。



赤ひげ先生もヒゲをたくわえていた。徳本先生もヒゲ。私の曽祖父もヒゲ。
私は父が老いてできた子。父も老いてできた子。そのまたおじいさんも老いてできた子。だから曽祖父は江戸時代。。。
親しみがわく。



東京府、だ。京都府、大阪府、外四十県。 医師会 同志六千余名
編纂者は 小松 帯刀
「神医」であると 各界の人が寄稿して絶賛している。



後半 病気の治し方が書いてある。



薬草や鉱物で。。。薬



〇軽粉 けいふん  諸々の悪瘡(あくそう質の悪いできもの)を治す。
水銀、食塩、にがり、赤土を、加熱した昇華物。塩化第一水銀。

〇羗活 きょうかつ シシウドの若根。汗を發生させ、つまり発汗、皮癬(ひぜん)を除く
解熱、鎮痛、抗菌、頭痛、血の道(みち)症に
温 とあるので、暑い夏には使わない。熱があっても悪寒(おかん)がないときも使わない、ということだ。

〇白芷 びゃくし 「よろいぐさ」その根を乾燥させたもの。
リュウマチを治し、血を隘し 汗を出す。

山野をめぐり薬草を採取しながら研究した、将軍を診た医者。
勝沼ワインの甲州ブドウ、そのブドウ棚の栽培方法も考案した。
偉人の土台があって 今の医学があるのだなあ。。。

現在の薬や化粧品にも 薬草が含まれている。

がしかし、この本にはユキノシタのことは書かれてはいない。。。(-_-)
ユキノシタ、別名 虎耳草、鴨足草 なのだが、ない 








ユキノシタ&明太子

2020年09月18日 | 料理
多肉植物を鉢から裏庭に植えておいた。
いつの間にかユキノシタの海に浮かぶように増えている。



ユキノシターーー健胃、解毒、解熱、鎮咳剤として。。。
心臓病、腎臓病にも効果あり。また腎臓結石にも効果あり。

とくにどこがどうということはない、ありがたくも健康な身体ではあるけれど、
増えるユキノシタを捨てるのは忍びない。。。

食して害がないのなら、今日は明太子と和えてみるーーーあの渋みと合いそうだ。
今日葉っぱを三十枚ほど収穫。。。
三十秒、湯がいて冷水に。軽く絞って千切り~
マヨネーズと明太子、and ユキノシタ を和える。



いい。渋みと明太子は合う。。。歯ごたえがいいじゃないの。ご飯がすすむ。
「えー、明太子だけで食べたかったー」という家族の声。
しばし沈黙がつづく。。。

帰宅するとシンくんはソファの下。
サッシをじぃーっと見つめている。
蚊か、クモか、羽虫か。
じゃあ寂しくなかったね。安心。



パチリ。なに撮ってんだよ、という顔。



そのまま寝落ち。



うつ伏せ。。。