ラッキーノッツ

さまざまな出会いを大切にして・*:..。o○☆*゚

高尾山その二

2020年10月06日 | 


10月5日 月曜日 その二

TAKAO 599 MUSEUMで、サイフォンコーヒーをいただき、
紅葉屋本店さんで、ぶっかけとろろそばをいただき、
満腹状態で、ケーブルカーに乗って展望台に向かう!

15分間隔で運転している。ちょうど行ったばかりだ。。。
親切な職員の方が「リフトなら待たずに乗れますけどね」と笑顔だ。

ずっと以前のこと、紅葉の時期だった。子どもたちと五人で高尾に来た。
五人だから、二人二人一人の組み合わせになる。
私は一人でリフトに乗った。。。

乗ってから「失敗した」と悔やんだ。悔やみながら早く到着することだけを願い、
脂汗をかいて苦しい思いをした。。。ずっとずっと以前のこと。あれから苦手。

苦手とはいえ無理をしてはいけないこともある。。。
ケーブルカーに乗るまで時間があるので「苦しかったあのリフト乗り場」をちょっと見るだけ、、、
思い出を見に行った。懐かしい乗り場では、、、

若いご夫婦が二歳未満のお子さんと三人でリフトにたやすく乗った!
トイプードルを連れた男性がひょいと、事も無げにワンちゃんを抱いて乗った!
小学生の男の子がひとりで、え、ひとり? ひとりで乗った!?

無言の励まし。。。これが本来の姿、本来のリフトであることを自覚。。。

「はい次の方どうぞ、こっちこっち、どうぞ」呼ばれて、
「携帯はバッグにしまってね、落とすから、あ、紐がついているのね、いいよいいよどうぞー」背中をおされ、流れに乗った。。。



とんでもないことになった。。。もうなにも考えずに、思うだけにする。
ひたすら思う、景色がきれいだ。緑が美しい。木々がたくましい。空気が美味い。コーヒーも美味しかった。蕎麦も美味しかった。。。



TAKAO 599 MUSEUMの副館長いわく「五感全開で探す TAKAOの小さな秋。。。が今のテーマ。新たな発見と驚きに遭遇できます」



テーマのごとく、五感全開でリフトに乗って、秋のTAKAOで驚きながら大きな収穫をしている。。。
そおっと、iphonでパチリ。



展望台から見える霞がかった街。手前に八王子のビル群、その向こうに横浜が微かに微かに見える。
晴れていたらくっきりと新宿も見える。
599mの高尾山。。。楽しい。



納戸でシンくん昼寝。。。お姉ちゃんのひざ掛けの上。