Steel Pan 珠(たまき)

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312曲目、お山の大将!

2023-11-08 08:10:00 | スティールパンで童謡唱歌
もうー!!!なってこっちゃ!!!
普段文字数オーバーなんてことないのに!!!
フォント?何?…とやっている間に、初めからやり直した方が早い!!!ってことで、やり直したら時間がなくなりました😱

んーーー、もうーーー!!!

そんなこんなで、前置きなしです。

今日もパンダと一緒にイチニチを過ごしまーす!笑。


*****♪*****

11月8日。
スティールパンで童謡唱歌(312)
『お山の大将』
作詞:西條八十
作曲:本居長世


この「お山の大将」は、鈴木三重吉サンによる<赤い鳥運動>(1919年・大正8年)に呼応して西条八十サンが雑誌『赤い鳥』に大正9年に発表し、大正10年4月に曲がつけられたものだそうです。
この詞には、本居長世サンのほか成田為三サン、山田耕筰サンなども曲をつけているとのこと。


★「お山の大将」の意味★
(Wikipediaより)

①子どもの遊び
数人で低い丘や塚など、少し高い場所に競って登る。頂上に登った者が「お山の大将おれ一人」と叫びながら、あとから来るものを突き落とそうとする遊び

②人間の性格として
(1)小事を成し遂げた実績を得意に語る人。
また、つまらぬ仲間内でも偉ぶる人の性格を指す。

(2)自分勝手でわがままな性格であるがゆえに、数人程度の小規模なグループの中でも自分が常にトップでないと気が済まないという価値観の人。それに加え、自分の考え方や意見に同意する人だけを仲間に置き、自分の意見や考え方と違う人は即刻仲間外れにするという独裁的な考えを持つ人。

(3)自分より目下の人間ばかり集めたグループを作り、その中で威張った態度を取る人。例えば、スポーツの強豪校では補欠だった人が弱小チームに移籍してエース扱いされ得意気になるなど。

"子どもの遊び"の方は知りませんでした。
小さい頃もこの「お山の大将」で遊んだことがありません。

◎子どもの遊びだと知らなかった私が感じた歌詞の内容ww
遊びのことを知らなかったので、曲を弾きながら歌詞を見た時、この"お山の大将"=当時でいう"ガキ大将"のような子どもの歌だと思っていた私…(照)
しかも、後から来るものを突き落とせ!!!なんて、なんで乱暴な!危ないじゃないかー!!!と思ってしまったのでした。笑

歌詞では"子どもの遊び"のことを歌っているんですね。

【歌詞】
お山の大将 おれひとり
あとから来るもの つきおとせ
ころげて落ちて またのぼる
赤い夕日の 丘の上

子ども四人が 青草に
あそびつかれて ちりゆけば

お山の大将 月ひとつ
あとから来るもの 夜ばかり


◎子どもの遊びとして歌詞をみた場合。
前半では、山の頂上を取り合ってふざけ合っている子供たちのにぎやかな様子、
後半では、子どもたちが帰った後の静寂をを表しているようですね。

◎「お山の大将」を、わがままな方の意味でみた場合。
前半ではみんなで遊んでいるけれど、
後半では、結局嫌われてしまってひとりぼっちになってしまった…みたいな意味合いになるのでしょうか?

童謡の中では、前者の方の意味かな?と思いましたが、どうでしょうね?(^-^)

参考にしたのは、ボニージャックスサンのこちらです!



♪今まで"スティールパンで童謡唱歌"の中で弾いた曲。
↓↓↓↓↓
◎西條八十サンの曲
『肩たたき』

『かなりや』


◎本居長世サンの曲
『七つの子』

『赤い靴』

『白月』

『十五夜お月さん』

『俵はごろごろ』

『めえめえ小山羊』
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