15日間の旅の間に訃報が入りました。
以前からずっと病院にいたそうで…
11/7にお亡くなりになったと連絡が😢
私は長崎ツアーか横浜に戻るのが11/16の夜で。
直接お別れできないかも…と思っていたら、11/17に最後のお別れができるということで、とてもとてもお世話になったのでお別れと感謝を伝えに行ってきました。
まさに、キャプテンサンタのような方で、着ているものも、いつもキャプテンサンタ!!!
これまでにパーカーを2枚プレゼントしてくださっていて。
出会いは、スティールパン歴2年だった2004年11月。ちょうど今から20年前!
とある祝賀会の前座をするためにひとりで乗り込んだ会場で、楽器やスピーカーなどをセットしていたら…
「女の子がひとりでするもんじゃないよ!やってあげるから音源貸してごらん!」
…と声をかけてくださったのが、音響の冨田さんでした。
その後、アントニオ・古賀先生の音楽講話があり、冨田さんが古賀先生に"おもしろい子がいますよ!一緒に演奏したらどうですか?"みたいなことをお話ししてくださったことがきっかけで、古賀先生と共演させていただけることになったのです。
当時私は小学校の非常勤講師をしていて、スティールパン奏者になる予定ではなかったのですが、、、
コンサートが多くなっていき…キューバでの公演もご一緒させていただくことができ…豪華客船3週間にも共演者として乗船でき…いつのまにか演奏が多くなって小学校の非常勤ができなくなり…、演奏の機会が増えていき。。。
…といった流れでスティールパン奏者になっていったわけです。
だから、冨田さんがいなかったら、普通に趣味で楽しむ程度だったと思います。
今の私があるのは、音響の冨田さんのおかげです🙏✨
昨年、東京キューバンボーイズのコンサートに行った時に、プログラムの後ろに冨田さんの名前を見つけて、図々しくも楽屋の方まで会いに行ったことがありました。
その時の写真がありましたー!!!
相変わらず、横に大きい…だの、いつになったら痩せんだよぉ〜!!!だの、えぇー?失礼〜!!!なんて笑いながら冗談を言い合ったことがついこの間のことのようで。
リハ中に響き渡る冨田さんの怒鳴り声とか。
刈谷のハイウェイオアシスでは必ず"えびせんべいの里"で買い物すること。
眠くなるから…と、クーラーガンガンの車の中とか。
コーヒーが好きだったり。
いろんな思い出がたくさんあります。
冨田さん、ありがとうございました。
改めて、今、スティールパンが大好きで、奏者でいることに感謝しながら、これからもスティールパンの道を邁進していきます!
長崎でもいろーんなことがあって、考え、考えさせられ、自分のいろんなことを少しずつ変えていく時かな…と思っています。
いろんなタイミングの、いろんな節目…なのかなぁ。。。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます