立春には『春が来た』をアップし…
『春よ来い』は時間軸的に戻ってしまうではないかー?と思いましたが、まだまだ寒い日々もあると思うので、本日は、春を待つ…という童謡唱歌にしました!
2月8日。
スティールパンで童謡唱歌(39)
『春よ来い』
作詞:相馬御風
作曲:弘田龍太郎
この曲は、大正時代後期に作曲された童謡です。
歌詞に登場する「みいちゃん」は、作詞者・相馬御風サンの長女「文子(ふみこ)」サンがモデルとされているんですって!
相馬御風サンは新潟県糸魚川市が故郷で、雪に閉ざされた"越後の冬"で静かに春を待ち望む人々の強い思いを、歌詞の中で「じょじょ=草履」、「おんも=表・外」などの幼稚語を取り入れつつ、歩きはじめたばかりの"みぃちゃん"の視点を通して表現されたそうです。
【歌詞】
春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている
春よ来い 早く来い
おうちのまえの 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている
◎作曲者の弘田龍太郎サンは1/26にアップした『浜千鳥』の作曲者サンです。他にも『鯉のぼり』があります!
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