本題に行くまでの前置き、長いです!
短くしようと思ったけど、まとまらないまま書き連ねました。
【時は小学1〜2年生】
小学校低学年の時に、小学校の先生になりたい!と思ったのは、あの赤と黒のボディーの丸付けペンで丸をつけたかったから!という、そんな理由…笑
その丸付けペンはプラチナ万年筆さんのペンで、プラチナ万年筆さんの万年筆が大好きな現在の私は、そんな小さい頃からご縁があったのか…と勝手に思ったわけです。笑
で、ペンの話ではなくて。
【夢はずっと"小学校の先生"だった】
小学校の先生になりたいと思ってから、その夢はそのまま、中学高校もそのままで大学どこ行く?になるわけです。
県内で教員を目指すなら山梨大学か都留文科大学。
都留文科大学の推薦に推していただけるということで、推薦入試の対策に入るわけですが…。
大の苦手の小論文を鬼のように練習して、ありえない量の過去問を解いて、似たような問題を自分で作って練習して。
小論文指導の先生もありえない量の添削を毎日してくださって、おかげさまで合格したのであります!
【大学時代の私】
入学してからは、友達をたくさん作って代返をお願いし、ドライブやらドラムの練習に明け暮れていたわけですが(とーちゃん、かーちゃん、ごめんなさい!←いまさらwでもそのドラムの練習のおかげで今のノリがあるのは確か!笑)。
3年生からはそれぞれ専攻に所属することになり、いろんなコースを考えたけど、そこはやはり"音楽“にしか興味がなかったので音楽専攻にしました。
しかし。
あまりマイナスなことを書くのは良くないけれど、ピアノは練習するのがめんどくさくなってしまったり(高校までは今では考えられないくらいピアノ弾けたんですよ!)、歌は好きだったけどあまりちゃんと歌ったことないし…、ピアノと歌しかないの?みたいなひねくれもので…💦
当時はまだスティールパンには出会ってなかったけれど、他にもいろんな楽器を専攻できたらいいのに…と思っていたような気がします😅
当時、クラシックはたいして興味がなかったし、ファンクにパンクにロックに…って感じのドラムに一生懸命だったので、音楽専攻の"講義"はほとんど覚えてないのであります😵
まぁ、そうは言っても、真面目な部分はあるので、ちゃんとするときはちゃんとしてましたけど。。。
音楽の授業の中で覚えているのが、清水雅彦先生の授業。
"グレゴリオ聖歌"の講義や、声楽の講義で「みなさんは今こんな感じの音程になっている…」と、絶妙に音を外して歌われていたこと。
講義内容じゃなくて、断片的に、変なところを覚えてる私でした。
ゼミ?というのかな?卒論などをみてくださった先生も、清水雅彦先生でした。
声楽(講義じゃなくて本当に歌う方)のレッスンは北村哲朗先生。
もちろんいろいろ覚えてます。
特に。
先生の授業(レッスン)は、たまに休講があったりして、きっと休みだ!と勝手に思って京都に一人旅にいっちゃった時、友達から今日レッスンあるよ!って電話があって、あちゃー😣💦ってなったけど、先生に電話して、ごめんなさい、京都にいます…八ツ橋買って帰りますので許してください!ってことがあったりしました🤭
(許してもらえた♡w)
このおふたりの先生がいらっしゃらなかったら&私のことを理解していただけなかったら(笑)卒業できていなかったかもしれません。
…なんせ、卒業演奏会に、全員クラシックの中、大好きな"Time to say goodbye"を歌ってしまった私ですから!😅
しかもこの衣装で!
(みんなほとんどカクテルドレスだったけど、私はゴージャスにしたかったのでした!!!w…目立ちたがり?いや、これがしっくりきた!😆)
(右側は祖母)
(あ、ちゃんとドレスの人もいるか…!)
"Time to say goodbye"に関しては、教授陣、ちょっとザワついたらしいですよ…💦
でも、北村先生が好きな曲を歌ったらいいよ!とおっしゃってくださったし、卒業演奏会(=卒業試験)の教授陣の話し合いでも、あれこれ問題視された?みたいな話を聞いたことがあるけれど、ちゃんと単位をくださったので、都留文を卒業することができて、教員免許も2種類取ることができたわけです。
だから、清水雅彦先生と北村哲朗先生に、大感謝なのでございます!!!!!
【はい、ここからが本題!長っ!!!】
その清水雅彦先生の"最終講義"が都留の「うぐいすホール」でありました。
【何かできることはないか…?】
私はふと、先生のために、スティールパンで何かできることはないか?と考えたのです。大学時代はあれこれゴメンナサイが多かったけれど😅
そうだ!
最終講義の、開場時間から開演時間まで、入り口付近でウェルカム演奏をさせていただけないだろうか?
今年は思いついたらすぐに行動!!!と決めていたけれど、ちょっと緊張してなかなか連絡できず、直前の1/31にやはり伺ってみよう!!!と連絡してみたのです。
相変わらず素敵な先生の声✨
最終講義の方は厳粛な感じだから、レセプションの方ではどうかな?ということで、レセプションにいらっしゃる方々に向けてのウェルカム演奏をさせていただくことになりました。
懐かしい音楽棟。
ここでスティールパンを演奏する日が来るとは!!!
ホールでも演奏してみたい!っていつも思っているけど☆
たくさんの方々に聞いていただけました😊
同級生や先輩が声をかけてくださったり、中には「とても素敵な音色で、感動しました!ありがとうございます!」と男性が伝えにきてくださいました😊
そういう素敵な人、好きー!!!笑
学生もノリノリで聞いてくださってました。
ありがとうございました。
それで。時系列バラバラだけど…。
【最終講義のこと】
心に響く歌やお話。
平和を祈る曲の数々。
言葉の一つ一つが刺さって辛くて、でも伝えていかなければいけないこともたくさんあって…と、複雑な気持ちになりました。
うぐいすホールの大ホールに、想像以上のたくさんの方々!!!
みんなから慕われる教授ってすごいな。
こんなにたくさん集まるってすごいな。
って思いました。
全国各地から、台湾からも都留にいらしたそう。
今!
私は清水先生とお話がしたい!と思いました。過去のことを謝りつつ、海外のお話、教える立場のこと、ステージに立つ時のこと、たくさん伺いたいことが溢れています。
いつか、たくさんお話を伺える機会があったらいいな…。
【再会】
同級生、先輩とも会えました。
少しの時間過ぎて話し足りない…!!!
同級生たちとはラインで繋がっていて、今日の日のことを話し合っていました。
2002年卒業生一同で大きなお花を贈りました💐
レセプションで写真も撮りましたよ!
同級生たちと。
先輩と。
ピアノの試験で同じ曲を2回3回弾いた私を怒ってくれた!?先生と!😆(←怒って当たり前なんですよ!普通は、同じ曲は弾かないのでw)
そして、本日の主役であられる清水雅彦先生と。
幸せ時間はあっという間。
夜にレッスン仕事を控えていたので、ギリギリのギリギリまで会場にいたけれど、集合写真の最後の一枚だけ参加して失礼してきました。
【まとめ】
ウェルカム演奏、ハナマルっ!!!だったかな?笑
これまでに、音楽専攻の先輩や友達が小学校の芸術鑑賞会に呼んでくださったことがあるので、そういう機会にも恵まれたら嬉しいな…と、このブログを書きながら思いました。
清水雅彦先生。
25年間、お疲れ様でございました!!!
そして、ありがとうございました!!!
今後もしばらく都留にいらっしゃるそうですが、ひとまず、ごゆっくり身体を休めて、引き続きお元気な日々をお過ごしくださいっ!!!
【結】
長ーいブログ、ここまでお読みくださった方、ありがとうございました❣️