花落知多少 花落つること知んぬ多少ぞ 翠崚書 孟浩然の詩に春暁あり 五言絶句なれば一句を半紙一枚に書きてみたる 是 結句なりて 其意 土岐善麿氏曰く 花散りけんか庭もせに と 夜来の風雨に咲く花の散るや否やと 心落ち着かぬは風情ゆたかにあれど 無頼の隣国の魑魅魍魎落つや否やと 心落ち着かぬは怒髪天を抜きて・・・ *画像:あかひと書 2009. 3.30 7:20 庵にて ポチリと一打いただきたく宜敷御願申し上げ候 ↓ ↓ ↓