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書道 直庵(筆耕所)

春暁<四>


花落知多少

花落つること知んぬ多少ぞ 翠崚書





孟浩然の詩に春暁あり
五言絶句なれば一句を半紙一枚に書きてみたる
是 結句なりて
其意 土岐善麿氏曰く

花散りけんか庭もせに  





夜来の風雨に咲く花の散るや否やと
心落ち着かぬは風情ゆたかにあれど
無頼の隣国の魑魅魍魎落つや否やと
心落ち着かぬは怒髪天を抜きて・・・







*画像:あかひと書 2009. 3.30 7:20 庵にて





ポチリと一打いただきたく宜敷御願申し上げ候

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あかひと
幽黙氏
開きゆく花に朝日のひらひらと夢もまぶしく今盛りかな 丹人

いま少し夢に酔ひたし春の朝 奮太


頓首
幽黙
http://blog.goo.ne.jp/kue-biko/
ゆるゆると
眠りから
覚めて行く
覚めて行かなければならない
そんな
気配を感じます
さあそろそろ…
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