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書道 直庵(筆耕所)

花園神社<山百合>


蜩(ひぐらし)の音を山百合の掬ひをり 奮太


花園神社を詣らむと登り行きて
駐車場にて車を下りれば
蜩の鳴く音の壮大にして全山を覆ふがごとし

参道登り行けば真白き山百合の右に一つ
離れてまた一つ 二つ 爽に咲きたる

花に近づきて香をかげば 蜩の音の静まりぬ
山百合の花 蜩の音を掬ひたる哉

参道歩み行けば 蜩の音の再び激しく降りきたる
いと不思議なることなり

花園神社

画像:山百合 2007.7.28 15:00 北茨城市華川町花園にて撮影
            
↑現在20位前後なり↑現在茨城1位なり
毎日一打頂戴すれば有難きかな 宜敷願上奉候

コメント一覧

あかひと
アザミ姫
お盆の晩方にござる
故郷北茨城にては
「お晩方」の挨拶あるも
友部にては それなくして
いきなり「今晩は」なるは
時の機微なくして味気なしとこそおもへれ
姫には声を大にして
「おばんかたー」
といひたし

さても
花園神社奥の院を尋ねるは
何年前となる哉
・・・
奥の院をたづねてこその花園なれば
今度行くときは是非にと・・・

またの御来駕をお待ち申し上げ候

頓首

*けふの人生相談は如何なりしやと
おもひを馳せるあかひとなり

azami514
はじめまして
先ほどは当方ブログにコメントを頂き、ありがとうございました。

花園、いつ行っても素晴らしいですね。
最近では、8月7日に「奥の院」近くまで行ってきました。

これからも貴ページに〝立ち寄らせて〟頂きますのでよろしくお願いいたします。
善人氏
お晩に御座る
氏のお言葉に三句ひねれる

 蝉声
        臣 奮太

蝉声のなぜに哀しく聞こゆ哉
蝉七日その絶唱に泣く身かな
もののあはれ立秋の日の蝉に聞く
あかひと
阿武氏
お晩に御座る
をを
法師蝉なる哉
・・・
つくつく ほーし
・・・
この声
「つくづく惜し」
ときこへるも
いとゆかし

蜩の声
カナカナ
・・・
「悲悲・・・」
なれば
なを
あはれなり

アブラ蝉の声
ジージー
・・・
「爺爺・・・」
なれば
身にしみてあはれなり
あかひと
ももり媛
お晩に御座る
猛暑の日々を
いかがお過ごしなる哉
お見舞ひ申し上げる次第に候
さても
拙者の接写をお褒めいただき
あかひと
うれしさに
心躍る次第なり
接写は抽象画の世界・・・
をを
尊き賛辞に
かしこみて頭を垂れるあかひとなり
いと有り難し

頓首
あかひと
健自偉氏
お晩に御座る
今次 また
意味深くして
味はいもまた深きお言葉を
万々頂戴するは
いとありがたし

予 この社に降る蝉の声
蜩とおもへども
氏のお言葉に

ふむふむ
はーはー

をを
もしかすると
あの迫力は
蜩に非ずかも・・・
とおもふ次第なり

あの壮大なる音は
氏の仰せのとほり
ミックスなるやもしれぬ
とおもふ次第なり

カナカナと聞く蝉声のミックスかな 奮太
あかひと
仙人No.230氏
お晩に御座る
久方のおいでを心より歓迎申し上げ候
いかがお過ごしなる哉

をを
氏 花園神社を数度参拝の機あるときくはうれし
予が両親の出なる磯原なれば
花園神社は ふるさとの社なり

立秋とはいへ
まだまだ残暑厳しくあれば
御身くれぐれもお大切に と
祈り上げ候

頓首
あかひと
吾亦紅氏
お晩に御座る

蜩は遠くにありておもふもの
そして悲しく唄ふもの

あれっ
何処かできいたやふな・・・

山百合を見る友ありて笑顔かな 奮太
あかひと
杜新氏
お晩に御座る
はー
杜新氏は
青き森の市中第一等地にお住まひなればこそなり
いと素晴らし
自然あふるる郊外まで十五分かかるとは
まさに
高層ビルヂングの林立するただ中ならん

青森のビルの森なる杜新宅 奮太

失礼に候^^
あかひと
幽黙氏
お晩に御座る
立秋の夜をいかがお過ごしなる哉
常州は残暑厳しき宵なり

はー よよいのよい

さても
氏の言葉に画像を見れば
・・・
をを
まさに
さなり

あかひとも驚く次第に
御座候
酒徒善人

今、外ではたくさんの蜩が悲しいほどに鳴いています。
夏の夕暮れを感じさせてくれます。
阿武
私も今朝4時半頃蜩の声で眼が覚めました。法師蝉と双璧かと思います。
山口ももり
接写って抽象画の世界ですね
http://www.geocities.jp/wgwxw444/
面白い写真がどんどん取れていますね。画面の切り取り方が独特なのかもしれません。ジョージア・オキーフっていうアメリカ人の絵描きが花1輪を描いて、有名です。彼女の花の絵をセクシーだと評論する人に彼女は「ただ、美しいからだ」と言ったように記憶しているのですが・・・・
健じい
無沙汰致してございます。
あかひとさんはお元気ですね
花園神社の山百合の匂いはどんなですか
セミはクマゼミとアブラゼミですね、きっと

ヒグラシもいるのですか。。わたしは、その日暮らし
ですが、なにか。。。

カナカナと悲しいセミの声
ミンミンと楽しいセミの声
シャーシャーとやかましいクマゼミの声
擬音に表せないアブラゼミの声

ミックスされた蝉時雨ですね
セミは危険を察知するとピタッと鳴き止むですね。
まるで全体止まれってやってるみたいです。

あの複眼は下に注意が向けられていますから上からそっとアミをかぶせると簡単に捕獲できます。

坂上田村磨。。。。古い神社ですねえ
討たれた蝦夷は何も悪い事はしなかったのでしょうけれど。。。。。追いやられ討たれ支配された記念の神社でしょうか。
今は静かに山に抱かれて眠っているのですね。

仙人No.230
ごぶさたしております。
花園の渓美の谷をしのび足
山女魚にあいたし石化け難し     仙人

趣味とまでは行きませんが、幾度かおじゃまを
しました。
趣のある、お社でした。
吾亦紅
蜩と山百合
http://blog.goo.ne.jp/hotal2005
蜩と山百合、どちらも好きです。
今日、たまたま山奥?に住む陶芸家の友人と訪ねました。
其処では蜩が眼前で鳴いていました
私が住んでいるところでは遥か彼方で鳴いている蜩ばかりですが、眼前で鳴かれると
やはり蜩は遥か彼方に聞えているのが俳句になるようです

山百合もいたるところで咲いておりまして充実したものを感じてまいりました
トニー
ひぐらし好き
http://plaza.rakuten.co.jp/cookiefreak/
わたくし、無類のひぐらし好きでございまする。

あの声を聞くと、なぜかいやされます。

いつまでも、聞いていたい感じ。

でも、わたしの住むあたりでは、
ほとんど聞くことはなくなりました。

聞くためには、15分ぐらい、車を走らせる必要がありまする。

ひぐらしの声を聞くためだけに、
車を走らせることもございまする。
幽黙
花びらの
茶色のぽつぽつが
立体的なことに
驚いています
花粉がついているのではないと思いますが
なんともなんとも
奇なるものにて
美しき
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