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書道 直庵(筆耕所)

春夜<三>


高殿を賑はす音の残り香に酔ひて歌など口づさむかな 丹人

たかどのを にぎはすおとの のこりがに よひてうたなど くちづさむかな




春夜  蘇軾

春宵一刻直千金
花有清香月有陰
歌管楼台声細々
鞦韆院落夜沈々












*書:2009. 4.25 19:00 庵にて





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コメント一覧

あかひと
幽黙氏
細々と声を出せども生来の癖をそろしやあたたあた太々 丹人

ひそひそ話できぬも
いとあはれなり

頓首
幽黙
http://blog.goo.ne.jp/kue-biko/
全然細々していない聲が好きです
圧されます
あるいはこの聲ならば
耳には細々としていても
天に地に人に届きそうです
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