慶べば慶び神が慶びて慶びあつめて慶びにくる 読人不知 霜月十一月を迎えたる 昨今心痛む事故事件報道数多あり されど 人 常に 夢や希望失ふてはならぬ 激動のときこそ心静め 先を見据へて歩をすすめるべし この月の主題「慶」とする *画像:予が最も高く評価する米元章の書「慶」なり 見よ 筆の命毛の躍動を 米元章:中国宋時代の文人