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書道 直庵(筆耕所)


   慶べば慶び神が慶びて慶びあつめて慶びにくる  読人不知


  霜月十一月を迎えたる
  昨今心痛む事故事件報道数多あり

  されど 人 常に 夢や希望失ふてはならぬ
  激動のときこそ心静め 先を見据へて歩をすすめるべし

  この月の主題「慶」とする


 *画像:予が最も高く評価する米元章の書「慶」なり 見よ 筆の命毛の躍動を
  米元章:中国宋時代の文人

コメント一覧

あかひと
芾の字うれし
◆幽黙氏
芾の字なしと思いたるに いやいやいとうれし
これ 幽黙氏が作字するものにある哉
有難し 有難し
いと嬉し いと嬉し
幽黙
米芾(べいふつ)
米元章は米芾のことだったのですね…
芾の字は見えていますかね?草冠に市の字です
ああ知ると識るはまったく違います
なさけなや…
あかひと
望み叶へたまへ
◆ep-mode氏 お晩にござる
慶を見る眼もちて願いかけたれば 必ずや叶ひたるものと 予は信ず

かつて萩本欽一氏の「キンドン」とふ番組に出でし三方あり
 のぞみ かなえ たまえ

嗚呼 なつかしき哉 
あかひと
山谷
◆幽黙氏 お晩にござる
黄庭堅の名を知るとは 幽黙氏 書にも造詣深くして流石なり 
庭堅が書 気宇壮大にして 予もすぐれて好みたれば ゆくゆく紹介したくおもひたるところなり
有難し
 
  
あかひと
さなる哉
◇山桜姫 お晩にござる
予がよしとおもふこの書を姫も感じ入りたること 大いなる慶びとす
予もかやふなる書を目指せども「日暮れて道なを遠し」の感一層深し
ep-mode
11月
ホント慶のように喜ばしい世の中になればと思います。
慶の文字は年号にも使われ、いつの時代でも願いは変わらないなと思いました。
幽黙

小生は黄庭堅の書が好きであります
あの川の流れるごときあるいはまた千鳥足の酔っ払いの如き草書
そして凛とした楷書
そして端正なる行書

米元章は知りませんでしたがこの「慶」の字
まこと闊達
他の字も見てみたくなりました
山桜
これは素晴らしい!
 あかひとさまの最高傑作!!と思ったら私は存じませんが、
中国の高名な方の書だったのですね…いと恥ずかし(*。。*)
あかひと
朔日
◆善人氏 お晩にござる
 一が三つ並ぶ意味深きけふ霜月朔日なり
 この月の氏のご多祥祈上奉候
 
酒徒善人
新しい月
http://syutozennin.blog.ocn.ne.jp/e411y/
ブログ内のカレンダーがマッサラになりました。
新しい気持ちで生活したいと思っています。
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