学校の行事(?)で、「首都博物館」へ。新しくできた博物館の様です。
6階からなる、すっごく近代的(?)で、大きな博物館です。
朝8時に学校を出発したのですが、渋滞がひどく、バスで1時間以上かかってしまい、見学時間はたった2時間弱・・。
全部はとても廻れませんでした。
2F 古都北京・歴史文化篇
歴史の流れに沿って、北京の文化を紹介してあります。
今は埋め立て地になっている(一部残ってますが)「积水潭」が、船着場だったころを模型で再現してあるのにはしみじみ。
他にも街並み等を、模型でいくつか再現してありました。
個人的には、日本の明治・大正時代にも通じる、中華と西洋が入り混じった感じがすごく好きなので、清代以降の展示に興味が。
「ビクター」のロゴ。ロシア語?
外国人好みのレトロ。
3F 古都北京・城建篇
四合院を再現したり、北京ならではの建築物を紹介してあります。
4F ここは器や玉、仏像など、いかにも中国な美術品が展示してあります。
5F 京城旧事 老北京民俗展
いかにもな、「老北京」を再現してあるフロア。
干支のランタンがカワイイ。泥人形まで欲しくなってくるから不思議。
他にももちろん書、中国画、工芸品などの展示もあるのですが、時間切れで見学できず。
私にはとっても面白かったのですが、若者と男性には「没有意思」(つまらない)と不評でした。ご参考まで。
時間があれば、またゆっくり来てもいいかなと思いました。
首都博物館 复兴门外大街16号 地下鉄1号線「木樨地」からすぐ
(010)63370491 9:00-17:00(入場は~16:00) 月曜休 30元
最近お菓子ばかり食べてます・・(もちろんご飯もだけど)。
以前からずっとお気に入りの、もともと香港で大好きになった「Garden」のクラッカー。
ビールにピッタリのネギ味が好きだったのですが、中国国内バージョンの?(なぜか最近香港では見かけません)、ほんのり甘いゴマ味もお気に入り。
寝坊した日の朝ごはんにもピッタリ(苦笑)。
そして学食の素朴系ケーキ・パン達。