私は絵画は美しいもの、きれいなものが好きです。
だからご多分ににもれず、印象派のモネやルノワールが好き。
ゴッホは命の揺らぎを感じるから好き。
マチスの絶妙な配色も好き。
でも、アンリ・ルソーは苦手、美術展で独特な威圧感、濃密な気配に気押されるからかも知れない。
この「偏愛ムラタ美術館 村田喜代子 平凡社 \1,900-(税別)」
そんな感じの絵画作品と画家の生きざまがどっさり。
たまたま初めに開いたのが「天才誕生!火だるま槐多―村田槐多の曙」だったからかもしれませんがが、
こんな絵載せていいの~
ものすごく度肝を抜かれました
読んでいると、ゴッホみたいだなと、槐多という人を愛おしく思えてきます。
それは、この本の著者の村田喜代子さんが、作品や画家をそれこそ偏愛しているからでしょう。
「絵画はやはり印象派」なんて言っている私にはパンチが効きすぎた感がありますが
絵画は美だけでない。
名声や技術を超えた画家の人生、個性が命、結実したものなのだと、教えてくれた1冊でした
だからご多分ににもれず、印象派のモネやルノワールが好き。
ゴッホは命の揺らぎを感じるから好き。
マチスの絶妙な配色も好き。
でも、アンリ・ルソーは苦手、美術展で独特な威圧感、濃密な気配に気押されるからかも知れない。
この「偏愛ムラタ美術館 村田喜代子 平凡社 \1,900-(税別)」
そんな感じの絵画作品と画家の生きざまがどっさり。
たまたま初めに開いたのが「天才誕生!火だるま槐多―村田槐多の曙」だったからかもしれませんがが、
こんな絵載せていいの~
ものすごく度肝を抜かれました
読んでいると、ゴッホみたいだなと、槐多という人を愛おしく思えてきます。
それは、この本の著者の村田喜代子さんが、作品や画家をそれこそ偏愛しているからでしょう。
「絵画はやはり印象派」なんて言っている私にはパンチが効きすぎた感がありますが
絵画は美だけでない。
名声や技術を超えた画家の人生、個性が命、結実したものなのだと、教えてくれた1冊でした