gooブログ・思いつくまま 喜んだり嘆いたりの日々です??

写真付きで日記・毎日感じる事・・gooブログ

シネマ歌舞伎「桜の森の満開の下」

2019-04-17 21:29:51 | 映画
思い立って H市の八丁座へ行く
勘九郎さんと七之助さん、を 見たいって・・。
物語は??で 行ったので。
ヒダの王家の下に」三人のヒダの匠が 集められる。
その名は 耳男(勘九郎さん)マナコ・オオアマ(染五郎さん)
ヒダの王は三人に娘である夜長姫と早寝姫を守る仏像の彫刻を競い合わす・・・三人は素性を隠し名人の身分を偽っている。
その三人に与えられた期限は3年夜長姫の16歳の正月まで・・・物語は 延々 続く。
最初は よくわからなかって ただただ 見てた。
勘九郎さんのなんともいえない 身軽で 柔軟な所作に 目をみはるばかり。七之助さんの夜長姫・・・純粋で 少し 狂気じみてみえ 櫻の花ビラが はらはらと 舞う中 命を落とす、愛する耳男に刺されて・・・。
はらりと 布??をかけて・・のけると 夜長姫の姿は・・・。
勘九郎さん・七之助さんのズームUPされたお顔 表情もみせてもらって・・。
なんの勉強もしていなく 出掛けたので あまりの奇想天外?ちょっと どうなってる??ってと 思ったところもあったけど 櫻の森の木の下・・・とても 美しく 思わず感激 涙・・・後で いろいろ 考えをつなぎ合わせて ああ~こういう事かと 情けない自分。
オオアマが政権をとるのだけど そんな事 どうでもよく・ただ 勘九郎・七之助さんの所作に 目をうばわれてしまったな~。イダテンでみる勘九郎さんとは大違いで 素敵です・・・。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第36回日本伝統漆芸展に T友... | トップ | ゆったり日曜日・・が・♪ ♪ ! »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (K.N)
2019-04-21 09:44:33
{映画}シネマ歌舞伎は,本ものの歌舞伎とは,違って,音響,映像などをふんだんに使って,役者が演じられないような,ありえない状況も作り出すことが出来ますから,見ている方は,分かりやすく,面白いですね。歌舞伎を余り知らない人でも楽しめます。でも,昔から受け継がれている伝統的な深みや芸術性はどうでしょうか。歌舞伎は,能や浄瑠璃などから派生した伝統芸能で,現在も脈々として,受け継がれています。理解するにも,かなりの造詣がないと難しい部分もあります。私も学生時代,能をやっていましたが,理解するのが大変でした。色んな分野の芸能などを知った現在では,少しはわかるようになりました。若い方に,歌舞伎への興味を感じて貰うのには,シネマ歌舞伎は分かりやすく気楽に見れてていいですね。{クラッカー}
返信する
Unknown (yasumama)
2019-04-22 09:29:37
それでも いろんな事が身近にみえるので つい でかけてしまいます。
見てみたら 歌舞伎の舞台をHD高性能カメラで撮影してスクリーンで 上映するって・・。{キラリ}
ライブビューイングではないから どうなんでしょう。{キラリ}
早変わりとか瞬時にいなくなってしまう??そんな事ばっかり 求めては いけないですね~~。{げっ}

最近は{本}を読んでると つい {映画}興味がわかなくなってしまいます。
でも、 面白く 読んでても 例の○○のせいでしょう。
題名すら 何だっけです。じっくり 読まないと いけないのでしょうね。読書歴をみて あ、そうだです。

夕べ タブレット 検索してみたら おめでとうございました。{パチパチ}
返信する

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事