蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

黒南風

2022-06-23 23:04:00 | 日記









       黒南風やとり憑かれた如く眠し











       木々鳴らす荒南風微熱下がる夕





梅雨初期の、湿った強い南風をはえと言い、その頃の空や雲の暗さを黒で表して、黒南風(くろはえ)。
荒南風(あらはえ)は、梅雨最盛期の南風の激しいもの。
梅雨明けの頃に、吹く南風を白南風と言う。
こちらはまだまだ先の事だろう。

朝から凄い強風の一日だった。
ベランダのもの、家の周りのものが音を立てて飛ばされてる。
丸で台風みたいな風。
木々がずっと騒めき揺れていた。

一方、我が体調、朝からなんだかおかしい。
だるい。キツイ。いつもとは違う感覚。熱を測ると36.9度。
えーっ?頭を掠める、まさかね、
時々熱を測る。37度〜36.8度を行ったり来たり。
今日までは孫たちの、夕飯作りと宅配(笑)をしなくてはならない。
買い物もやはり必要。
だけどだるい。横になるとすぐに眠気が来る。

昼過ぎ、夫の元に、地元の小学校の児童、コロナ感染者が出て学級閉鎖になったと、小学校校長から連絡があった。
はぁやっぱり、まだまだ油断大敵。身近なというか、日常的な事。
病院行こうかな…電話しようか迷う。
少し気分がマシになり、強風の中、近くのスーパーで本日要るものだけ買い物。
なんとか、夕飯を作り終え、孫達の元へ届ける時には、熱も下がってきた。
良かった。
なんだか知らないけど、疲れか夜更かしのつけか?
(と言いながら、今夜もまだ起きてる(笑)。)

ありがとう、ばあば、土曜日又泊まってもいい?と言う孫に、良いよーと手を振って。
我が任務、今週も終了。






コメント (2)
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