蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

ウォーキング

2023-12-27 23:46:00 | 日記














       檸檬黄色 あわいは碧い 冬の空




















       待春の 野の花あどけなく 小さき
















      遊歩道へ 誘う山茶花 散りにけり






















       日だまりの 冬蒲公英の 丸みかな



















       冬菫 咲けば ブレイクタイムです




暖かな日差しに、久しぶりのウォーキングをしようと思い立ち、買い物を早々に切り上げた。

午後2時半、出発。
レモンの木のおうちで、立ち止まる。
相変わらずレモンがたわわ。
鮮やかな黄色。今年も収穫しないのかなぁなんて、余計なお世話が過ぎる。
でもおかげで、写真撮れるし俳句のネタ(笑)にもなる。

しばらく野歩き。
なんと、イヌフグリ(オオイヌノフグリ)が咲いてる。
この辺り、よく見ると、10輪ほどちらほら。
綺麗な青の小さな花、可愛らしい。早すぎますよ。君たち。

たんぽぽも、背をうんと縮めた格好で。

公園の遊歩道の入り口(私には入り口、他の人たちには、入り口ではないのかも。)
1月4日から、2月29日まで、修復工事のため、こちらと公園内は閉鎖します。

あー、そうなのか。遊歩道もあちこち傷んで、剥がれている箇所もある。
遊具もそれなり古びた感じもする。

孫たちが、小さな頃から、馴染んだ、家から一番近い公園。

しばらく来れないなぁ。

百日紅と、山茶花が、この遊歩道への門番(これも私だけ?)

カーブしたこの道の傍には、たんぽぽがあちこちに咲いてる。

なんとスミレも!
来た甲斐あり!
小さな小さな菫。
この紫色が大好きで。
毎年、背をかがめ、初スミレを探すのが恒例(笑)

それにしても今年は、早いなぁ、早すぎる。
これも異常気象の証なのか。

スミレとたんぽぽの原っぱに座り、公園近くのコンビニで買ったコーヒーで、ひと休み。

ベンチが、数カ所備えられているのだが、今日は、小中学生で満席。
暖かな日差しに、子どもたちも、公園遊びを楽しんでいるのだろう。
帰りつけば、4時すこし回っていた。

時間の割に歩数は伸びず、7000歩とちょっと。
立ち止まったり、かがんだり、看板眺めたり、座り込んでお茶したり…。
ウォーキングじゃなくて、「散策」が正しい。


日がほんの少し、伸びた感じの夕方。

日が落ちうす暗くなると、東の空低く、オレンジ色のまんまるお月さまが見えた。
今年最後の満月。




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余談

2023-12-27 01:08:00 | 日記










       冬の月 雲間に明かし もっちりと
















久しぶりのお月さま。
月齢13.1歳。
明日は、今年最後の満月。

さて、ここからが「余談」ですが…

昨日、フォロワーさんが書いていらした、記事の中に、あっと思う事を見つけた。
このフォロワーさんは、私とは丸で天と地ほどの
ご自身のフォロワー数、毎日のリアクション数、コメント数、どれを取っても格が違うブロガーさん。なので、もしかしたら気を悪くされるかも…なのだが、(この記事を、本日見られる場合)

少し前の事。
12月4日、我が稚拙なブログが、gooブログスタッフさんに、本日のおすすめ、と掲載された。その後しばらくすると、見たこともない閲覧数、棒グラフにゾッとした。

孫に見せる為いくつかスクショしていた。(笑)その時のスクショ写真が、この下のもの。

見たこともない、経験したこともない、順位にも驚く。
それは三日続き、ひと段落の後、また二日ほど。

そして、たちまち元の、数本の棒グラフと、順位に落ち着く、訳だが、😅😅
この時の記事がどういう理由で選んでいただけたか、皆目分からないのだけど。

それはさておき、このフォロワーさん(人気ブロガーさん)の記事、それからもう、お一人、毎回リアクションくださる、やはり、人気のブロガーさんも、10日ほど前に同じく、おすすめに掲載され、閲覧数に驚き、オレンジに満たされた(笑)棒グラフを載せていらっしゃった。

このお二人は、そりゃ掲載されて当然の、毎日注目の記事を書かれる。
閲覧数など、毎回大変な数と想像できるのだが、それでもこの凄い棒グラフに、やはり恐怖を感じていらっしゃるよう。

こんなに毎日、沢山のリアクションやらコメント盛りだくさんの方でも、やはりびっくりするんだ。
と。ちょっぴり嬉しくなった。


私には多分最初で最後のこの経験。
孫にその時、このことを伝えると、「ばあばは、これと、俳句が本(俳句誌)に入選するの、どっちが嬉しいの?」

うぅ!…「どっちも!」に、あーそうだよねと、苦笑いの孫、と私









































       冬怒涛 去れば安堵と 所在無げ











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