冬の夕散歩

2022-12-11 22:10:00 | 日記

　　　　　　　冬菫むらさき零す小径歩す

　　　　　　　鶲一羽夕暮の空を広げけり

　　　　　　　枯野行く日の矢を放つ雲の色

　　　　　　　冬入日坂に優しさ置いてゆく

コメント (2)

« 冬暖か…過ぎ | トップ | お歳暮と冬のボーナス »

最新の画像［もっと見る］

歳晩 1週間前
歳晩 1週間前
歳晩 1週間前
歳晩 1週間前
歳晩 1週間前
歳晩 1週間前
日脚伸ぶ 1週間前
日脚伸ぶ 1週間前
日脚伸ぶ 1週間前
日脚伸ぶ 1週間前

2 コメント

コメント日が古い順 | 新しい順

Unknown (Unknown): 2022-12-12 09:59:53; まかろんさん、ありがとうございます。

四句全て、解説、じゃなくて褒めてくださいましたね。
ありがたいです。
結構、俳句にありがちな語句の使い方😅
だけど、まかろんさんの豊かな想像力のおかげで情景が素敵に浮かびました。

一緒に歩いたみたいですねぇ😊✨
隣にいらっしゃったかな？🤭

固有名詞、私時々使います。🥶
しかも地元の！だーれも知らないやつ。（笑）
その時は、酷評してくださいませ🥸

小鳥、ジョウビタキですね。
こんなに大きく撮れたのは初めてです。
なにせ、スマホ。白鷺でも鴉でも、はっきり大きくは絶対無理。なのにです。
この小鳥、逃げない。名前も知らないけど、2、3枚。
枯れ枝にちょこんとしてる。

スマホ写真の下のマークをポチッとしたら、「ジョウビタキ」と出ました。
歳時記を見たら、ありましたよ。
ジョウビタキ。鶲（ヒタキ）が冬の季語
尉鶲（ジョウビタキ）が傍題です。
知らなかった〜、この日の夕散歩、大収穫でしたよ。

まかろんさんが、絶賛してくださったすみれも、3輪咲いてました。ぽつんぽつんと、
まかろんさんが、書いてくださったように、紫色が、
道にこぼれていましたよ。
小さくて、急ぎ足なら見落とすでしょうね。

ウォーキングなんて呼べない、ゆっくり歩きと、道端をじーっと見ながらが、癖（一応、吟行も兼ねてますので。（笑））なので、見つけたすみれ。
寒さに向かう季節に、健気だなぁ、頑張れよと言いながら。

この坂の夕日。お寺に面した道で、左手な薬師堂があるんですけど、この季節はこの時間が良いです。
これ以降は、寒くて嫌なんですが（笑）
夕日がとても優しい。数年前に、孫がこの道で紅葉を拾う写真をとりましたが、夕日をバックに、小さな姿のシルエット、それから、この坂が好きになりました。あっ、個人的な事で、すみません🙇‍♀️

そして
今更だけど、私はつくづく、夜型人間。
夕方〜夜の句が多い！
まかろんさんがきづかせてくれましたね！
まかろんさんは、朝早い方。早朝、朝の美しい
光景もよくご覧になるのでしょう。

作品にも、出てくるのかな？
詩は拝見している最中ですが😅（ごめんなさい、なかなか進まなくて。
凄い作品数に驚いてます。短編、連続小説、と分野が広いのにも驚き。ゆっくり楽しむつもりです。）

今日も、たくさん褒めてくださりありがとうございました。
（調子に乗って、ダラダラ返信しました〜。すみません🙇‍♀️）; 返信する

Unknown (まかろん): 2022-12-12 06:43:10; きゃー！！
おっはよーございますー。

たんぽぽさん、今回の句、どれも好っきですー！！😆

あ、でも個人的な好みなので、
これは好きとか言っても（つまり好きの差）気にしないでくださいね。

あんまり迷惑になるようなら、感想は控えますので、そうなるようでしたら、仰ってくださいね。

まかろんは固有名詞、あんまり好きじゃないんですよ。
固有名詞の情報（他社の企業努力）に、自分の創作を頼ってるってのが、人のふんどしで相撲取ってるみたいで…。

でもプロの作家さんで、固有名詞ばしばしで、
だけどお話もすんごく素晴らしくて、って人もいるので、人それぞれですけどね💖

んで、うわー、どれから感想言おう。😄

＞冬菫むらさき零す小径歩す

まずこれ、上手い！！って思いました。
冬の散歩の情景がうまく詰め込まれてます。
むらさき零す、って表現が上手いなって思います。

冬は色合いが少なくなる季節だから、
いっそう残った色が目に染みますよね。

そういう、色がちいさく零れる小道をひとり歩く冬の日。
寒さと周りの枯れた色も伝わり、そんな中の小さな冒険や宝物も感じられて、これは良いですねっ。

鳥さんの句は正直言うと、意味がよく分からなかったのですが（ごめんなさい💦）、写真撮るの、たんぽぽさん、上手いですね。句の魅力が倍増しです。

私も出版した詩集に写真入れたかったです。
てっきりできると思ってたのですが、出版社に聞いたらできない、と言われて…。
とほほ、です😣

枯野の句も良いですね！
コンパクトに、情景がぜんぶ詰め込まれていて、
素晴らしいと思いました。

個人的には、枯野行く、って言い方がロマンを感じました。

それから、

＞冬入日坂に優しさ置いてゆく

…良い！！👏
情景と、詠み手の心情が、うわー、こんな小さな句にぜんぶ入っていて、うわ、これ良いです！！

あと、冬、という身も心も寒い季節に、
優しさを見出す、そのギャップと感性に拍手したいです。

置いてゆく、っていうのがまた、いいです…。

日の出では得られない、情感ですよね…。
日の入りだからこその、温かみ・優しさだと思います。

これは良いんじゃないでしょうか。

情景がぜんぶ見えて、その上、
置いてゆく、と見た、詠み手（たんぽぽさん）の心の優しさとぬくもりを感じます😊

俳句って小さな芸術ですよねー。
またいろんな情景を見せてください🌸; 返信する

規約違反等の連絡

コメントを投稿

goo blog お知らせ

	ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
	【集まれ！野鳥ブロガー】あなたのブログを紹介しませんか？
	訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる！
	dポイントが当たる！無料『毎日くじ』