蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

ピカソという名のカラー

2022-07-11 20:56:00 | 日記









       ピカソてふカラー紫の影涼し
















       ガーベラを脇役にする罪悪感















   ガーベラの白吾の魂胆見透かす





花屋さんで、見つけたその花の色に釘付けになった。
単純に紫色というのは失礼かも、というくらい、ミステリアス?神秘的?(同じか?(笑))

その名も「ピカソ」。
画家パブロ.ピカソに由来するらしい。

花屋のお姉さんに、いろいろ聞く。
とても、気さくで親切な店員さん。
「そうなんです。ピカソって言うらしいです。素敵ですよね。」
私、「二輪で良いけど、何か合う花がありますか?」
店員さん、「一輪挿しなら、カラーだけで十分ですけど…。」

俳句を作りたい私は、カラーじゃ夏の季語にならない、ガーベラ!
カラーの後ろに置いてる、白いガーベラが合うんじゃないかな、ととっさに、単純頭で考えた。

ガーベラ、どうです?合いますか?
店員さん、あっ良いですね。
と、ガーベラを一輪取り、カラーと合わせて見せてくれる。
あー素敵ですね。

一輪挿しの花瓶の高さは?

我が家の一輪挿し、安物のダサイガラスのなんだが、高さを言うと、三輪の長さを調節して、こんなふうにしたらどうでしょう?と。

良いですねっ、と言うと
そしたらグリーンをアクセントにすると、もっとお洒落になりますよ。と見本にいくつか見せてくれた。
結局、長い蔓状の葉も買って帰った。

店員さんが、せっかく素敵に揃えてくれたのに、ちょっと長さを切ったせいで、妙にアンバランス。(センス無いなぁ)少しガッカリだが、カラーの美しさには変わりない。

切り花だけど、しばらくは楽しめそう。(^O^☆♪

明日は、全体にもう少し短く切り、可愛らしく挿してみようかな。
それにしても、ピカソとは。
誰が命名したのだろう。

〈追記〉

私の角川俳句歳時記には、ガーベラも、カラー(海芋)も載っていない。電子辞書には、ガーベラは夏の季語と記載されていた。

念のため、ネット検索すると、海芋は、初夏。
ガーベラは、仲夏と掲載されてる。
つまり、両方、夏の季語で良いみたい。

勉強不足でした。🙇‍♀️💦

歳時記は新しいものを買う時期が来たかなぁ。




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2 コメント

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Unknown (sancha)
2022-07-12 05:03:26
おはようございます(*^^*)

「ピカソ」?!(*゚Д゚*)!

初めて見ましたし、聞きました!

なんだろか。。紅紫というか、不思議な紫ですね。
ガーベラは夏の季語なんですね、

それも初めて知りましたφ(..)
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Unknown (Unknown)
2022-07-12 07:12:22
sanchaさん、おはようございます。

いつも、いいね、など沢山ありがとう
ございます。^_^♪

ピカソというカラー、私も初めて見ました。
仰るとおり、不思議な紫です。白いところは
クリームがかって、絶妙なグラデーション
です。

スマホ撮影なので、美しさがいまいち
表現できないのが残念!
ほんものは、もっと綺麗です。
挿し方も(>_<)💦
今日は、可愛く活けなおすつもりです。

熱中症に気をつけて、楽しい一日を
お過ごしくださいね。(^O^☆♪
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