蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

公園の遊歩道

2024-03-09 10:53:00 | 日記


















       のどけしや 雲の欠片の 遊ぶ空
























       バイバイの 手を春風の 高さまで














       雪柳 人の疎らな 遊歩道




二ヶ月ぶりに、補修工事が終わった公園に行ってみた。

青いものものしい柵や、赤いコーンも取り除かれ、スッキリとした公園。
遊歩道は、綺麗に舗装され、とても歩きやすい。
所々に、「ウォーキングコース ○○m」と書かれたプレートも設置されてる。(どこが起点かは、わからなかった。(笑))

ただ、道の両側の草なども、ほぼ綺麗に取り除かれて、あったはずのたんぽぽやスミレ、れんげなどが見当たらない。
雪柳も、短く伐られていた。
(数年前には、紫木蓮の木もあったが、 孫が小1か、2年生の頃、何故だかなくなってしまった。)

それでも、柳が芽吹いて風に靡くさまは、春が来たなぁと感じる。
まだ少し冷たい風。

お散歩の犬(ビーグル犬)とすれ違う。
ずっと目が合い、振り向きながら行くワンちゃん。
写真は無理だったから、小さく手を振り、バイバイした。

今日この遊歩道で会ったのは、ワンちゃん連れの、男性のみ。
まだ補修工事が終了したのを、知らない人もいるのかも。

鶯の声もよく聞こえるこの道。
暖かくなったら、人出も増えることだろう。

空は、雲が少しづつ多くなってきたけど、まだ青く澄んでいる。

6,000歩強の、スマホの数字を確かめ、帰路に。
家に着いたら、ちょうど7,000歩になった。















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