蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

武雄市図書館へ

2024-04-02 09:25:00 | 日記



















       迷い道 思わぬ花の 道となり





































       ゆったりと 歩を運ぶ鷺 桜どき





 



























       図書館の スタバタイムや 花曇り


















































       桜充つ 子ども図書館の パンケーキ






























(以下は、武雄図書館公式SNSより)











































       図書館の 宇宙彷徨い 春うらら
























昨日の日曜日、孫…というよりどちらかと言えば、ばあばがかねてより行ってみたかった、隣県の武雄市図書館へ、若干の強行軍(思わぬ急な事態発生もあるなか)曇天も厭わず、婆孫女子旅を楽しんできた。

JR長崎本線、武雄温泉駅まで、特急つばめで、36分。

孫は、それまでに2、3回、家族と訪れていて、母親(我が娘)と同様、「凄い図書館よ!お洒落で、広くて、天井高くて、本がもの凄く沢山あって、スタバがあって…」とばあばに報告。
いつか、行きたいね、ばあばと二人で、と孫娘。
ただ車で、高速使っても一時間。ばあばにはハードル高過ぎ。(笑)

あっ電車でいいじゃん!
と思ったのが、春休みが始まる頃。

今日しかない、書道も休み。夫は、地区の飲み会続き。

当日、駅で駅員さんに教わりながら、往復の特急指定チケットを買う。

車と違い、あっという間に目的地に着き…
しかし、駅から図書館への道のりはアバウトにしかわからない。(笑)
孫は、スマホのナビで「大丈夫、私が多分わかる。ナビ通りに行けば、16分で着くよ!」

ところが何処あたりで間違えたか、かなりの遠回りとなった。

でもおかげで、見事な桜並木の川沿いの道を歩く事になった。

この川沿いをまっすぐ行けば、図書館への道へぶつかる。

桜を撮ったり、白鷺(小鷺かな?)に遭遇したり、
お花見も兼ねて得した〜。

結局、30分弱かけ、図書館到着。

ほんとに、綺麗!お洒落!素敵!
広い!本がいっぱい!

スタバも広々。窓からの景色も最高。

スタバでまずは、休憩して。

館内撮影は、禁止だけど、スタバから外の景色などは、OK。

ばあば、スマホはちゃんと持ってね、と孫に重々注意されて、別行動を。
存分に館内をまわる。
もう、観たい本は全部あるんじゃない?というくらい。(蔵書数は、25万冊だそう。)

うっとりする閑かな空間。
ちょうど良い閲覧人数、スタバのお客の人数も(孫の所感(笑))

しばらくして、合流し、隣接の子ども図書館へ行く。
こちらは、撮影可。

なんだか、以前来た時より、小さいって言うか、低く感じる〜。などと、大人みたいな事を言う孫。

そして、食いしん坊婆孫、この2階にあるパンケーキカフェで、二度目のコーヒータイム。

帰りの、電車の時間を少し気にしながら、又本館に戻り、ちょっと読書して、蔦屋の本や雑貨も物色。

なんか買ってあげる、というと、いいの?と遠慮がちに、いつもの孫の贔屓のナントカさんの小説。
これ、この前イオンで探したけどなかったんだ。いい?

(笑)何も、こんなとこまで来てこの本!(笑)
まぁ記念になるか。

帰りは、正規の道で駅まで。(笑)
なんと図書館から駅までは、大通りを真っ直ぐ!であった。
時間にして、15〜6分。

帰りの電車は、結構ガラガラ。(笑)
孫は、疲れたのだろう。
ウトウト。 

あっという間に、元来た駅に着き、一旦ばあばの家に戻り、マンションへ送る。
「楽しかったよ。ばあばまた絶対行こうね。今度は一泊したい!」

そうね、武雄温泉に泊まりたいね、ばあばがまだ元気に歩けるうちに。
















歩数は、一万歩を越えていた。
さすがに疲れた。
膝と腰が痛い。
それでも、もう一度訪れてみたい図書館、孫との約束を果たさねば。














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