蒲公英の絮

四季折々の花や空の写真と、自己流俳句で日々を綴ります。

そぞろ寒

2022-10-28 23:28:00 | 日記










       
       膝を打つ写メは死語らしそぞろ寒

















       週末の予定クルクル羊雲








       














       ロールキャベツ薄く味付け夕月夜










知らなかった。
ニンチド(認知度)調査ショーというバラエティ番組の中で、えっと一瞬私の脳みそ(笑)が固まった。
「写メ」を送るか、「写真」を送るか。
10代から70代の人たちなんパーセントが認知しているか、というやつ。

それまで、へーっとか、ほーっとか一人ツッコミしたりヘラヘラ笑ったりしてたが、写メ…って写真をメールで送る。という意味。
つまりガラケーの時の名残りであって、今はそもそもメールじゃなく、LINEだし。
なるほどね。
私は今の今まで、「写メ」を迷うことなく使っていた。連発していた。

少し前の、俳句にも堂々と写メが入ってる。

今どきに言うと、ハズッ(笑)

この場合、ちょっと自虐的に、「写メ」を使ったのだが。
ほとんどのブロガーさんは、パソコンで打ち込み、写真はデジカメあるいは、もっと本格的な一眼レフとか高性能カメラで撮られた、綺麗な写真を添付されてる。
それは、ほんとに見入る程美しい写真ばかり。

それに引き換え、私のはスマホオンリー。
スマホで写真を撮り、スマホでちまちま書いて投稿。比較にならない

待てよ。スマホで写真を撮る=写メを撮る…
変か、写メって写真メールの略。
メールを送るわけではなく、ただ写真を撮るのに、写メを撮るって…確かにおかしい。
でも、自然にごく普通に使ってた。じゃスマホで写真はなんて言う?

検索したら、出ました。 
案外、写メを使ってる人も居るらしいけど、
写メはすでに死語らしい。
正しくは、「写真」で良いのだとか。
ふーん、ところで、娘や孫は気づいていたのだろうか、
写メ写メいうばあばを。
そんなのスルーしちゃってたのかな?

土日月曜は、予定が二転三転。
また忙しくなりそう。
孫の希望なので、あまりストレスはないけど、あちこち送迎したり振り回されるかなぁ。
草臥れないようにしないと、一週間が辛い。

今夜は、また予定変更して、ロールキャベツにした。
娘は、今夜は夕飯(作らなくて)良いよ、とは言ったものの、やはり気になる。
ロールキャベツ、一品ならなんとか、五人前くらいできるので、持って帰ってと、LINEした。

三日月が、茜の残る夕方の空にくっきり。
今日は、ちゃんと写メが
あっ、写真が撮れた

それから、羊雲は、季語ではない。
鰯雲、鱗雲、鯖雲、などと同じ雲だが、羊雲は、季語と認定されていない。
それなりに雰囲気はあるし、羊雲も認めてくれないかな。
と願望を込めて、敢えて羊雲でやってみました。












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5 コメント

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Unknown (まかろん)
2022-10-29 05:06:32
たんぽぽさん、
いつものんびりとした空気のブログを楽しんでいます。😊

写メは死語になっていたのですね。
そういうことってありますよね、どんまい!👍

たんぽぽさんのこれからの俳句を楽しみにしています😊
返信する
Unknown (Unknown)
2022-10-29 09:03:39
まかろんさん、優しいコメントを
ありがとうございます〜😊

なにごとに於いても「のんびり」と
してまして、素早いことは苦手⤵︎🥹
もうこの歳になったら開き直るしかない😙
のですが、こんなふうに世の中の事から
取り残されちゃう事がままありますよ🥶
まっ言葉だから、まっ人様には余り迷惑は
かけてないから、まっ良いかっ(^^)

まかろんさんに「どんまい!」と言って
いただき嬉しいです。ありがとうございます!

まかろんさんも、楽しい週末をのんびり
お過ごしくださいね。٩( 'ω' )و✨
返信する
Unknown (gabaosan)
2022-10-30 07:53:37
蒲公英さん、おはようございます。

羊雲も鰯雲も同じだと思いますが、羊雲は季語ではないとは知りませんでした!
言われてみれば分からない気もしなくはありませんが、、、一体季語って誰が決めているのでしょうかね?😅
返信する
Unknown (Unknown)
2022-10-30 10:03:51
ガバオさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ごもっともな疑問も🥲

まずは羊雲ですが、これほんとに
わかりません。
百恵ちゃんの歌にも、あるように
郷愁を誘う優しい、秋を連想する言葉ですよね。
私は以前は、知らずに平気で「羊雲」俳句、
勿論駄句ですが、作ってましたよ。
季語ではない、と知ったのは多分去年くらい。
でも、我がブログ内だけの事なので、使っちゃい
ます(笑)雰囲気で。😎

さて季語ですが、鎌倉時代、連歌の発句には
季節を示す言葉を入れないといけない、
という決まりがあり、それを整理して季語集
「白髪集」を作ったのが飯尾宗祇
と言われています。
元は、連歌師たちが作ったもの、なのでしょうね。
一方、芭蕉の師匠筋の、北村季吟が「山の井」と
いう「気寄せ」を編集しているそうで
芭蕉の頃にはすでに歳時記的な書物は一般的
だったそうです。
季語は、歳時記の作者が決めたとも、時代
時代、当時の人々で決めたとも言える…。
時代とともに消える季語もあるし、新しく
生まれる季語もありますね。
歳時記によっては載ってないのや、逆も
またあり、です。
新しい歳時記を買いたいのですが、今使って
るのが1番ひきやすい。多分新たな季語が
結構あるのでは。と思いながら買わず…😅
の私です。
返信する
Unknown (Unknown)
2022-10-30 12:22:00
補足です。
長いので、途中抜けました🙇‍♀️

連歌の発句が、のちに独立して俳句に
なった時「季節を示す言葉を入れる。」
という伝統が引き継がれた訳ですね。

因みに「季語」という言葉は20世紀に
入ってからだそう。

そして陰暦(旧暦)と、太陽暦との季節の
ズレもあって季語によっては悩ましい。
私の電子辞書の歳時記は
太陽暦に則いて書いてあるので時々迷います。
ややこしいですね(>_<)
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