シニア大学は 住居する市が音頭をとってくれて始まった高齢者学習の会
入学から10年以上たった現在は 自主的に運営され 講師選択も任意に
今回は 話題の渋沢栄一氏について 語ってもらう(今回はその前編のみ)
有意義な話を聴講 午前中をすごす
帰りは図書館に、 暫く〝硬派”の本が続いたので 気軽な本を求めに
阿川佐和子さんのあの爽やかな笑顔、会話が気にいっているのでエッセイを探す
発行が古いものだったが サワコの爽やかさ清潔さに変わりあるまいと借りだし
ファミレスで早速、読み始める飾りのないあまりに飾りすぎない文章はあきれるばかり
詳述は避けるが イメージは崩れるばかり少し認識を改めねばならぬと思う
北島三郎(一転、話が変わるようだが)の「博多の女」の歌詞が浮かぶ
~会わなきゃよかった会わないで夢に出てくる初恋の君をしっかり抱いていたかった~
~会わなきゃ~を~読まなきゃ~に変えれば 今の我が心境
63歳まで独身を貫いてきた阿川佐和子が数年前結婚をと、帰宅後知る
無邪気で可愛いサワコの魅力を知る人がやっぱりいたと安心したり羨んだり
読書本:「トゲトゲの気持ち」中央公論社 2006年10月 初版発行