薩摩芋郎 STORY

100の議論より100円の寄付。
人生は100の苦しみ1回の喜び。
SHOCHU IS MY LIFE

沖縄の人を甘やかすと・・

2006-07-14 | Weblog
「いいんですか~沖縄の人を甘やかすと大変ですよ~」

 昨日、僕は沖縄の三線唄者が20時頃来てくださると聞いていたので16時頃から
ビール→泡盛を沖縄音楽をBGMにぐだぐだひたすら呑み続けていたのだが、彼が
BARにやって来たのは、遅れることたったの3時間後の23時頃だった。いやはや
沖縄時間恐るべし。で、泡盛ロックをなみなみついでさしあげ、4~5杯呑んで
いい気分になりんしゃった頃、三線LIVEが始まった。
やっぱ本物のオキナワンが弾き唄うと違う。すっかりスローな島時間がまったり
ゆーったり流れた。まだ20代なのに昔の島唄,民謡をたっぷり唄ってくださった。
僕も沖縄行った気分を堪能し、さらに泡盛をモリモリ呑む。そうこうするうちに
1時2時3時と時は流れ、他のお客さんも帰り二人とも泡盛モリモリ泥ドロ酔い
僕は泡盛はあまり呑めないのだが(5合くらいしか呑めない)彼が気をつかって
「まだ、時間、大丈夫ですか?」
「いいさ~まだまだ呑むさ~!」と軽々しく沖縄風に応えてしまったら・・・・
『いいんですか~沖縄の人を甘やかすと大変ですよ~何時まででも呑みますよ~』
忘れていた、沖縄の人は朝まで平気で呑むことを・・
気がつくと4時をまわっていた。冷静に考えると僕は12時間呑み続けていたのだ。