薩摩芋郎 STORY

100の議論より100円の寄付。
人生は100の苦しみ1回の喜び。
SHOCHU IS MY LIFE

イオンの異常

2009-08-11 | Weblog
「かみさんから、電話もらったと聞いて、どうかした?」(友)
ふと、東京の友人のことが気になり彼の自宅に電話したのだが本人留守で奥様
がでた。数分後、今どき携帯を持たない親友からバーに電話がかかってきた。
「おう、どう元気?この前、暑中見舞いありがとね。」(小生)
「そっちこそ大丈夫?どうだった?水害は。」
「ひどかったねえ。豪雨をなめてはいけないよ。そっちに台風近づいてるけど
外にでちゃいけないよ。だいたい怪我人とか亡くなる人は、外にでて屋根の修
繕とか川や畑の様子を見に行って被害にあっとるけん。」
「そうか、わかった。俺は大丈夫、でも・・」
「でも、なん?」
「ここんとこ、すごいイオンの異常、氣の違和感を体感するね。」
「異常って?」
「エネルギーの異常、底知れぬイオン、大気のうねり。」
「そう・・いよいよ地震、近いかね。自宅は耐震構造なってるかい?」
「なってるけど、でかいのきたら潰れるかもね。その時はその時。」
「気をつけろよ。」
「おまえさんもな。じゃ、またな。」

昨夜、9時頃だったっけ?東京の親友と、そんな話をした。

今朝、静岡で震度6弱の地震が発生、東京も震度4を観測した。

すこし愛して、なが~く愛して。

2009-08-07 | Weblog
また、喧嘩した。
今度は私が悪かった・・・
と、思う。
待ちわびて、
リリリーーン
やっとかかった電話に向かって
「あら、生きてたの?」
ガチャ
「あーーあ、また・・」
リリリーーン
すこし愛して、なが~く愛して。
サントリーRED

You Tubeで繰り返し観た。
いまから26年前のCMだった。
ボクの人生のちょうど半分、26歳の時だ。
広告会社で支社営業から本社のマーケティング部門に転勤になり
タイプライター式アナログワープロで企画書をつくっていた頃だ。
毎夜のように、スナックで安ウイスキーを呑み、泥酔してたっけ。
どこのスナックだったか忘れたが、酔った勢いでママに
「ねえ、大原麗子さんみたいに耳元で呟いて」
と、お願いした記憶がある。
「すこし愛して、なが~く愛して。」
ママはハスキーボイスを真似て呟いてくれたっけ。

今宵は、サントリーREDを買って、あの頃を懐かしむとするか。

合掌