ある夜の天文館における、酔っぱらい同士の喧嘩の会話(同時通訳)
「こんうそひっかぶいが!」
(この弱虫の嘘つきが!)
「わいこそ、でよたごしっせい!」
(君こそ、気が狂ったのか!)
「うえあ!なんきしかゆか!」
(貴様!何を言うか!)
「やっかうえあ!」
(やるのか君!)
「いっとこけけ」
(ちょっとここに来なさい)
「ないごておいが、そけいっちょお」
(なぜ俺がそっちにいかんといかんのか)
「ぎをきしかゆな!」
(文句を言うな!)
「うったくっど!」
(殴りまくるぞ!)
「すたあど!」
(ボコボコに殴るぞ!)
「おなごんけされが」
(女の腐ったような奴が)
「がんたれのずんだれが」
(おんぼろでだらしない奴が)
ゲホッ・・オエーー(喧嘩の二人が吐く音)
『いして~こんわろどみゃ』〈ここで喧嘩の仲裁のおにいさんが登場〉
(うわ~この野郎達は)
いんのこめかよくろんぼは、ひっころんではっせえ
ほかんあにょにがられた。
(いつの間にか酔っぱらいは、転んでもどして
他の兄さんに叱られた)
*タイトルの
ちんがらっ
(滅茶苦茶)
*なお、同通の私は大隅半島の隅で生まれ、薩摩半島で育っている
ため、一部訳にスラング、訛りがあるんで、うぜろしかこまかこっ
(うんざりする細かいこと)は言わないようにお願いする。
*写真は鹿児島の開聞岳麓を思い出す菜の花(BARにて)
「こんうそひっかぶいが!」
(この弱虫の嘘つきが!)
「わいこそ、でよたごしっせい!」
(君こそ、気が狂ったのか!)
「うえあ!なんきしかゆか!」
(貴様!何を言うか!)
「やっかうえあ!」
(やるのか君!)
「いっとこけけ」
(ちょっとここに来なさい)
「ないごておいが、そけいっちょお」
(なぜ俺がそっちにいかんといかんのか)
「ぎをきしかゆな!」
(文句を言うな!)
「うったくっど!」
(殴りまくるぞ!)
「すたあど!」
(ボコボコに殴るぞ!)
「おなごんけされが」
(女の腐ったような奴が)
「がんたれのずんだれが」
(おんぼろでだらしない奴が)
ゲホッ・・オエーー(喧嘩の二人が吐く音)
『いして~こんわろどみゃ』〈ここで喧嘩の仲裁のおにいさんが登場〉
(うわ~この野郎達は)
いんのこめかよくろんぼは、ひっころんではっせえ
ほかんあにょにがられた。
(いつの間にか酔っぱらいは、転んでもどして
他の兄さんに叱られた)
*タイトルの
ちんがらっ
(滅茶苦茶)
*なお、同通の私は大隅半島の隅で生まれ、薩摩半島で育っている
ため、一部訳にスラング、訛りがあるんで、うぜろしかこまかこっ
(うんざりする細かいこと)は言わないようにお願いする。
*写真は鹿児島の開聞岳麓を思い出す菜の花(BARにて)